三省堂 大辞林 |
IT用語辞典バイナリ |
オートフォーカス
【英】auto focus
オートフォーカスとは、カメラのピント(focus)を自動的に合わせる機能のことである。
オートフォーカスでは、主に位相差やコントラスト比などを利用して、ピントの合った状態を自動的に検出している。コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)などではコントラスト比による計測方法が多く採用されている。従来はファインダーを目視しながらフォーカスリングを回し、手動でピントの微調整を行う必要があったが、オートフォーカスではシャッターボタンを半押しすればよい。オートフォーカスが実現されたことで、より手軽に、ピンボケのない写真を撮影することが可能になったといえる。
オートフォーカスに対して、手動で行うピント調節はマニュアルフォーカスと呼ばれる。オートフォーカスを搭載しているカメラも、マニュアルフォーカスへの切り替えが可能であることが多い。暗所などでオートフォーカスが満足に動作しない場合、マニュアルフォーカスのモードにすれば、手で微調整を行うことができる。
オートフォーカス機能は、今日のデジタルカメラにはほぼ搭載されている。アナログ式の一眼レフカメラや、最近のカメラ付き携帯電話においても、多くの機種でオートフォーカス機能が搭載されている。また、検出方法も、エリア選択AFや、人物の顔に自動的にピントを合わせる顔検出AFなどの新技術が開発されている。
ちなみに、オートフォーカスのようなカメラの自動調節機能として、露出の調節を自動的に行う自動露出(AE)や、ある設定値を微妙に変更して複数枚の写真を撮影するオートブラケット(AB)などがある。
参照リンク
カメラのしくみ - (キヤノンサイエンスラボ・キッズ)
走査電子顕微鏡基本用語集 |
オートフォーカス(自動焦点合わせ) automatic focusing
写真用語 |
オートフォーカス
カメラが自動的にピントを合わせる機構で、昔は自動焦点(=automatic focusing、autofocus)と言った。いまではAFと略すのがふつうになっている。世界初は(試作だが)、1965年のキヤノンAFがある。AFを実用化したのは1977年発売のコニカC35AFというコンパクトカメラだった。一眼レフでは1981年発売のペンタックスME-Fが最初のAF一眼レフだ。しかし、コントラスト検出方式で、交換レンズも標準ズーム1本だった。1985年発売のミノルタα-7000は位相差検出方式で合焦がスピーディーになり、しかもAF用の交換レンズが最初から揃っていたので、一気にブームになった。その後、AFは多点測距となり、現在のデジタル一眼レフにも受け継がれている。なお、コンパクトデジタルカメラでは撮像素子を使う像面AFが主流で、これはコントラスト検出方式である。
ウィキペディア |
オートフォーカス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/30 11:31 UTC 版)
オートフォーカス(Autofocus )とはカメラのピント合わせを自動化する機能のこと。近年販売されているコンパクトカメラや一眼レフカメラにおいては標準的に装備されている。また、一部のカメラ付き携帯電話に搭載されるものもある。AFと略されることがある。
- 1 オートフォーカスとは
- 2 オートフォーカスの概要
- 3 ミノルタ・ハネウェル特許訴訟
オートフォーカスと同じ種類の言葉
オートフォーカスに関連した本
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