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コンデジ

別名:コンパクトデジタルカメラコンパクトデジカメ

コンデジとは、デジタルカメラ中でもコンパクトさが特徴の、比較手軽に扱うことができるタイプカメラである「コンパクトデジタルカメラ」の略称である。

コンデジは、デジタル一眼レフカメラデジイチ)との対比において語られることが多い。コンデジは、軽量持ち運びに便利な形状となっており、多彩な撮影モード手ぶれ補正機能搭載されているなど、主に簡単に撮影できることが志向されている。これに対してデジタル一眼レフカメラは、レンズ付け替えが可能であったり、シャッタースピード絞り設定が自由であったりと、高性能豊富なカスタマイズ性を備えており、本格的カメラ撮影志向している。

代表的なコンデジの製品シリーズとしては、キヤノンIXY DIGITALオリンパスのμ、NikonCOOLPIXなどがある。

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種類:  カムコーダー  銀塩カメラ  銀塩写真  コンデジ  LifeCam  Lytro  Microsoft LifeCam Studio


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デジタルカメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/26 21:49 UTC 版)

(コンデジ から転送)

Chipincamera.jpg

デジタルカメラ (digital camera) とは、撮像素子で撮影した画像デジタルデータとして記録するカメラである。世界で初めてコダックが開発した。

一般に「デジタルカメラ」といえば静止画を撮影する「デジタルスチルカメラ」を指し、動画を撮影する「デジタルビデオカメラ」は含めない。現在では静止画撮影が可能なデジタルビデオカメラや、動画撮影が可能なデジタルスチルカメラが一般的になっており、双方の性能の向上もあってその境界線が徐々になくなりつつあるが、デジタルカメラはその中でも静止画の撮影に重点を置いたモデルを指す言葉となっている。

通常「デジカメ」と略称されるが、「デジカメ」は、日本国内では三洋電機や、他業種各社の登録商標である(2010年4月現在)[1]三洋は「『デジカメ』単体での使用は不問だが、『XXのデジカメ』(XXはメーカー名)のような記述は認めない」、と表明している[要出典]。 本項で特にことわらない限りは、一眼レフカメラはデジタル一眼レフカメラを、コンパクトカメラはデジタルコンパクトカメラを指すものとする。




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  1. ^ 特許庁電子図書館「商標出願・登録情報」より、登録2122636号。
  2. ^ しばしば「コンデジ」と略される。例外的に撮像素子がAPS-Cサイズのものがシグマから発売されている
  3. ^ デジタルカメラの構成は、従来の銀塩カメラ(フィルムカメラ)と同等の部分とそれ以外の部分に大別できる。銀塩カメラは筐体であるカメラボディと、光を集め焦点を結ぶために必要なレンズ、光量を決定する絞り、決められた時間に限ってフィルムに光を当てるシャッター、撮影対象を確認するためのファインダーが必要である。デジタルカメラにおいてもレンズとボディは必要であり、これらは銀塩カメラと大きく変わることはない。
  4. ^ ピントや絞りといった光学系の制御はモータなどを通じて電子系が行うので、レンズ群で構成される部品の中に電線が入り込んでいるのが一般的である。
  5. ^ 撮像素子の受光面が小さいとレンズの焦点距離が短くなるので、デジタルカメラの多くの機種では従来の銀塩式カメラに比べると背景をぼかしにくくなっている。
  6. ^ ただし、コンパクトデジカメは(一部の高級機を除いて)望遠側を重視した設計となっており、広角側は35mm程度(35mm判換算)である。
  7. ^ デジタルカメラのレンズでは、イメージセンサとレンズとの間で発生する光の反射が問題となる。そのため、レンズ設計ではこの点を考慮して設計する必要がある。
  8. ^ 3D写真撮影用のデジタルカメラもすでに販売されており、1眼レフカメラの新製品では交換レンズ・ファミリーの中に3D写真用に左右2つのレンズを備えたものも製品発表が行われている。
  9. ^ 機械式シャッターは物理的に受光素子を隠すために、電子式シャッターとCCD受光素子の組合せで起きるスミアやブルーミングの問題が起こらないが、従来の機械式では問題とならなかったシャッター動作時のミラーによる物理的な衝撃に起因するカメラ自身の内部的な「ぶれ」が受光素子の解像度向上に伴って顕在化し、最悪では数ピクセル単位でぶれる事態の発生によって機械式の問題が大きく認識された。
  10. ^ ライカのS2のように、標準の35mm判フィルム1コマ大である24mm×36mmよりも大きな30×45mmのCCD受光面を持つものも存在する。
  11. ^ 一般にCCDはメタル配線層が1層で済むので構造が単純になる。CMOSはメタル配線層が3層程度必要になるので少し複雑になる。CCDはスミアやブルーミングといった問題を起こすことがあり、メーカーはこれらへの対策が求められる。CCDは画素ごとに蓄積した電荷を行と列の単位で順番に取り出して画素アレーの外のアンプで増幅するが、CMOSは各画素ごとに増幅回路を持っているので画素ごとのバラツキが大きくなりノイズとなる。CCDとCMOSのいずれでも画素ごとに暗電流によるノイズが生じるが、CCDでは光を照射しない状態で全画素を読み出し暗電流ショットノイズを記憶しておいてから、実際の撮影時の読み出しデータからこの暗電流分を引くことでほとんどの画素ごとに固有の固有パターンのノイズを除去できる。これは二重相関サンプリングという手法である。CMOSではCCDと異なり画素内の電荷のすべては移動できず、前回分の電荷が残留するために二重相関サンプリングでもあまり上手くノイズは除去できない。このCMOSの電荷の残留性という問題を解決するために、CCDと同様にすべての電荷を画素から引き出す回路構成とした製品も存在する。CCDは蓄積の同時性と呼ばれる性質によって、全画素の撮影データはほぼ同時に読み出し動作に移るために同一の瞬間を記録することができるが、CMOSは、特に高速度撮影では全画素の撮影データは画素ごとに順番に電荷の蓄積と読み出し動作を行う構造であるため、撮影データは読み出し動作の待ち時間だけ画素ごとに異なる瞬間を記録している。これによりCMOSで動く物体を撮影すると歪んだり曲がって撮影されることがある。このようなCMOS固有の蓄積の同時性の問題解決は電子的な改善よりも、単純に機械式のシャッターをCMOSの撮像素子上に付けることで対応するのが主流である
  12. ^ 2010年9月現在では民生用カメラ用イメージセンサの世界最高の解像度は、約1億2,000万画素のCMOSセンサーである。 Web上のNews
  13. ^ APS-Cサイズの一眼レフに35mm用のレンズを取り付けると望遠寄りに写る。逆に、35mmフルサイズの一眼レフにAPS-C専用のレンズを取り付けることはできない。これはいわゆるケラレが発生するためである。
  14. ^ コンパクトなボディに大きな撮像素子を搭載した機種の例として、フォーサーズ陣営のミラーレス一眼や、シグマのDPシリーズ、リコーGXRなどがそれにあたり、画質を重視しつつも携帯性を求める一部消費者の支持を集めている。
  15. ^ 撮像素子の表面には受光素子ごとに微小なレンズが形成されており、入射光をできるだけ受光素子の開口部へ導くようにしている。このマイクロレンズは撮像素子の垂直方向からの光を効果的に集光するように設計されており、焦点距離に対して大きな撮像素子を用いると、受光面の周辺部では光が斜めに入射するために集光効率がそこだけ落ちて、暗くなる「ケラレ」が生じることになる。
  16. ^ 受光素子の半導体基板上にあるフォトダイオードは、受光面から最も奥に位置しており、特にCMOSでは縦横に走る配線層によって作られる井戸の底にフォトダイオードが位置するために、垂直方向以外からの入射光は感度が極端に悪化することになる。これによって生じる「ケラレ」を避けるために裏面照射技術が開発されている。
  17. ^ "RGB"と表記される、Red, Green, Blueの三原色の組合せを採用する撮像素子よりも、この三原色とは補色関係にある3つの色、Cyan, Magenta, Yellowによる"CMY"の組合せを用いるものが多い。最終的にはRGB形式に変換するが、補色を用いることで感度が2倍になる。これは例えば"Blue"の出力だけを考えれば、"RGB"の入力では"B"だけが最大100%でそのまま出力に用いられるが、"CMY"の入力で"B"の出力を求めるには"C"のCyanと"M"のMagentaが合算できるので最大200%となり、感度が2倍になるためである。また、"RGB"の三原色に変換する指標として用いるために、"CMY"の組合せに"G"のGreenを加えて"CMYG"という4色のフィルターを採用する機種もある。
  18. ^ 新たな撮像素子の中にはモノクロだけの測光やカラーフィルターによる CMY(RGB) の内の1色だけを測光するのではなく、受光素子アレイを3層に重積することで CMY(RGB) の3色すべてを測光できるものがある。
  19. ^ 画素ごとでは CMY(RGB) の内の1色分のセンサーしか持たない撮像素子からの画像情報を元に、残る2色分の色情報を周囲のセンサーの色情報から作り出すのは「ベイヤー方式」と呼ばれる。ベイヤー方式では画素ごとの対象範囲を広げるために、解像度は犠牲になるが撮像素子の表面にローパスフィルターが付けられるのが一般的である。
  20. ^ 一般に半導体を用いた撮像素子はイメージセンサとして優れた特性を有するが、画素が微細化することでダイナミックレンジは銀塩式フィルムの感光剤に劣る傾向がある。ラティチュードも銀塩式の感光剤よりも狭い。
  21. ^ 高機能な電子式ファインダーの例として1997年2月に発売されたミノルタDimage Vが上げられる。これは、レンズ部分がカメラ本体から着脱可能で、互いにケーブルで繋ぐというものである。また、カメラ本体とレンズ部分が関節のようにつながり、互いに回転する「スイバル」機構を搭載したニコンCOOLPIX 900シリーズなども発売された。これらは一部のユーザーには好評であったが、いずれも従来のカメラと大きく姿を異にし、扱いづらかったためか次第に姿を消した。
  22. ^ レンズ交換式のカメラは戸外などでレンズを交換する場合などに埃が光学系内に入り込むことがあるが、フィルムカメラではフィルム面やその周囲に付着する他に、光路を遮る場合でも可動式のミラーには比較的付着しにくくファインダーへとつながるフォーカシング・スクリーンに付着することが多い。フォーカシング・スクリーンへのゴミや埃の付着はファインダーに黒い陰を作るが撮影される映像には支障は生じない。それに対してデジタルカメラで埃が光学系内に入り込むと、フィルム面に相当するCMOSやCCDのような微細な電子式の撮像面に付着することがあり、ミラーを持たない機種ではファインダーと撮影画像のいずれにも影響することになる。また、一般に電子式撮像素子は受光面の画素が銀塩式フィルムの画素よりも小さいために、ゴミやホコリの影響も大きくなり、電子式撮像素子自身が発熱するために付着物が焼き付いて簡単には取れないようになることもある。
  23. ^ 撮像素子などは不用意に触れると故障の原因となるため、クリーニングはメーカーへ送り返して行うものがある。撮像素子やその保護膜を高速振動させてゴミを振るい落とす機構などを備える機種もある。
  24. ^ 画像処理用ASICの演算速度が不十分なまま、高解像度での複雑な圧縮処理などを行おうとすると、最初の1枚目に続いて2枚目や3枚目が撮影可能になるまで使用者が数秒単位で待たされる事態が起きる。これでは利便性を大きく損ねるので、処理時間の短縮はメーカーにとって最重要課題の1つであり、演算用ICの性能向上に務めている。
  25. ^ 画像処理用の半導体メモリー素子が安価となり大容量・高集積化されるのに従って、1枚分の画像処理に必要な記憶容量以上に内蔵しておくことで、従来なら連続撮影に数秒間のインターバルが必要だったのを瞬時に行え設定すれば連続撮影も可能とする機種が一般的になってきた。このようなもののうち上位機種では、複数の撮影画像を元にカメラ本体だけでパノラマ合成やHDR合成を行うものもある。
  26. ^ 最近の家庭用プリンターには、メモリーカードスロットを装備しているものがあり、メモリーカードを挿入するだけでディレクトリ構造やExifデータを認識し、パソコンを介さずに印刷することが可能になっている。
  27. ^ フラッシュメモリーにより大容量低価格になるに従い、撮影形態もフィルムカメラ時代から大きく変化してきている。一般人でも「大量に撮影してその中から写りの良いものを選び出す」ことでプロ並みの写真を撮れるチャンスが出てきた反面、「一写入魂」のような真剣な撮影意識が薄れ、カメラの持つ趣味性が低下したとの指摘もある。
  28. ^ かつてはメモリーカードが低速であったため書き込みに時間がかかり、高画素化でデータ量が膨らむにつれてさらに顕著になっていったが、その後はSDHCカードのように記録メディアの高速化や、本体でも一時記憶用メモリーの容量を増やすなどして対応している。大容量の一時記憶用メモリーの搭載は、演算処理済みの画像情報を最終的に記録保存するための記録媒体へ書き出すまでの順番待ちに使用されるが、これとは別に撮像素子からAD変換されただけの生情報を演算処理する前に一時的に蓄える用途に用いることで、銀塩カメラでは不可能な高速撮影を可能にしている機種も多くなっている。
  29. ^ ニッカド電池とニッケル水素電池にはメモリー効果があるので使用には注意が求められる。
  30. ^ 1990年代、フィルムカメラに対してデジタルカメラの持つ最大の弱点は、消費電力が大きく電池の電力消耗が激しいことであった。特にバックライトを持つ液晶ディスプレイは消費電力が大きく、ディスプレイをオフにすることで電池寿命を伸ばす、といった工夫がメーカーおよびユーザーによってされていた。初期のデジタルカメラはこの理由により、コンパクトデジカメでも光学ファインダを備えていた。その後、デジタルカメラ内部の電子回路の低電圧動作による低消費電力化、アルカリ電池の性能向上、リチウム一次電池の普及、さらには高電圧を安定供給できるリチウムイオン二次電池の積極的な採用によって、2006年頃には電池寿命はほぼ問題にならなくなった。2010年現在、コスト高であり小型化の制約にもなっていた光学ファインダーは大半のコンパクトカメラで省略されている。デジタルカメラの電池寿命は撮影可能枚数としてカタログなどに表記されるが、メーカー間で条件を統一するため、CIPAによって実使用状況をシミュレートした測定シーケンスが策定されている。
  31. ^ 連続撮影機能を備える上級機種の多くが合焦状態を維持するように出来ているが、一眼レフでもレフレックスミラーがシャッター動作に合わせて可動する機種の多くがその間はピント合わせのセンサーが機能しないので合焦の追従性が大きく劣ることになる。
  32. ^ デジタルカメラで撮像素子が光センサーとなって細部まで測光する方式は「デジタルESP測光」と呼ばれる。
  33. ^ デジタル一眼レフ機の測光センサーのために、シャッター遮光幕の前幕を黒ではなく灰色にしておいて、その一瞬の反射光を測光する方法や、レフレックスミラーから少しだけ光を透過させて別の鏡で露光センサーに導いて測光する方法などが採られている。
  34. ^ 「映像エンジン」は、日本国内ではキャノン株式会社が登録商標を保有している。
  35. ^ 2010年現在、コンパクトデジカメのほとんどは1/2.5インチ程度の非常に小さな撮像素子を使っているため、これによる画質の低下を補うために各社とも画像エンジンの改良に力を入れている。このため、内部処理のチップに名前をつけてブランド化しているメーカーも少なくない。
  36. ^ "Exif"が1枚1枚の写真の記録形式を定めたものであるのにたいして、このExifを束ねて扱えるようにディレクトリ構造を定めた業界標準規格が"DCF"である。
  37. ^ 水中カメラとして用いるための専用カメラケースを用意するほかにも、生活防水程度から完全防水までの耐水性を備えるカメラも増えている。
  38. ^ デジタル一眼レフカメラで「手ぶれ補正機能」を備える機種では、カメラ本体に内蔵するものと交換レンズ側に持つものとに分かれる。
  39. ^ 日本経済新聞 2010年3月7日付 朝刊
  40. ^ DigitalCameraReview.com 2010年2月1日
  41. ^ 2010年1月14日 BCN調べ
  42. ^ マイコミジャーナル 2010/10/15
  43. ^ 実例ではキヤノンやペンタックスのレンズを組み込んだカシオ製品などの例がある
  44. ^ パナソニック、ソニーなど
  45. ^ デジカメ専用のプリンターでは、メモリーカードを差し込むと液晶画面に撮影した画像が表示され、印刷したい画像を選んで印刷ボタンを押すことでL版程度の写真が出力されるものである。さらに、富士フイルムの「Pivi」やポラロイド「PoGo」など、外出先でもプリントできる電池駆動式の超小型プリンターもある。
  46. ^ PluggedIn - We Had No Idea
    30年以上前に登場した世界初のデジタルカメラ - GIGAZINE
  1. ^ a b c d 神崎洋治、西井美鷹著、『体系的に学び直すデジタルカメラのしくみ』、日経BPソフトプレス、2004年5月24日初版発行、ISBN 4891004185
  2. ^ a b c d e f g 千葉憲明著、『カメラの常識のウソ・マコト』、講談社、2004年6月20日第1刷発行、ISBN 4062574462
  3. ^ a b c d e f g h 津軽海渡、木村誠聡著、『図解雑学 デジタルカメラ』、ナツメ社、2002年12月18日発行、ISBN 4816334092
  4. ^ 森枝卓士著、『デジカメ時代の写真術』、NHK出版、2003年7月10日第1刷発行、ISBN 4140880740






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