がま
ガマ【Gama】
読み方：がま
がま【×蒲／香＝蒲】
読み方：がま
《古くは「かま」》ガマ科の多年草。池や沼の岸辺に群生。高さ1〜2メートル。根茎は白く、泥中をはう。葉は線形で厚く、茎より高く伸びる。夏、黄色の雄花が上部に、緑褐色の雌花が下部についた円柱形の花穂ができる。花粉を漢方で蒲黄(ほおう)といい、止血薬とする。かば。みすぐさ。《季 穂＝夏 穂絮＝秋》「雨の輪も古きけしきや—の池／虚子」
が‐ま【×蝦×蟇／×蟇】
が‐ま【▽降魔】
読み方：がま
「ごうま（降魔）」の音変化。
がま
がま (蒲)
●わが国の各地をはじめ、ほとんど世界中に分布しています。低地の湿地などに生え、高さは１．５～２メートルになります。細い葉の幅は１～２センチほどです。６月から８月ごろ、円柱形の花序をだします。雌花群のすぐうえに雄花群がついています。大国主命の伝説のなかで、「因幡の白兎」が身にまとったのがこの蒲綿です。
●ガマ科ガマ属の多年草で、学名は Typha latifolia。英名は Reedmace, Common cattail。
蒲
| 姓 | 読み方 |
|---|---|
| 蒲 | がま |
ガマ (曖昧さ回避)
(がま から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/17 02:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ガマ
一覧
- 生物
- ガマの油 - 江戸時代にガマガエルの分泌物から作った傷薬として売られていたとされる軟膏剤。またはそれをネタとした落語。
- ポルトガル語の姓 Gama。
- ガマ (洞窟) - 沖縄の方言で、自然洞窟。
- 晶洞。岩石や地層中にある、種々な鉱物の美しい結晶を産する空洞。
- 地名
- ガマ (ブラジル) Gama - ブラジルブラジリア連邦直轄区の町。
- ガマ (コロンビア) Gama - コロンビアクンディナマルカ県の町。
- SEガマ - ブラジルのサッカークラブ。
- 韓国の籠 (gama)。「カマ」とも。
- 鎌・釜・窯（かま）の連濁を「ガマ」と書くことがある。
関連項目
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蒲
蟆
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「がま」の例文・使い方・用例・文例
- 車がまた調子が悪くなってきた
- 彼は教授らしいところがまったくない
- 数学がますます難しくなってるからもっと手助けがいるよ
- トムとディックとハリーの違いがまだわからない．よく似ているから
- 子どもを産む前も産んだ後も働く女性がますます増えてきている
- 審判がまずい判定をして僕らは試合に負けてしまった
- あなたの昔からの習慣のつけがまわってくるでしょう
- 彼には時間を守るという考えがまるでない
- 彼は耳がまったく聞こえない
- ペンキがまだ乾いていない
- 斬新なアイデアがまったく生まれない頭
- ボールがまともに彼の鼻に当たった
- 雨がまた降り出した
- そのカレーライスは香辛料がまったく効いていなかったのでまずかった
- 4個がまだ見つからない
- 私のパンチがまともに彼の顔に当たった
- 彼は年を取ってきていたがまだはつらつとテニスをしていた
- 背中がまだ痛い
- 多くの子供たちがまだ飢えの状態のままだ
- 価格がまだ下がっている
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