かんことは? わかりやすく解説

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乾固

読み方:かんこ

乾き固まる・乾いて固まる、という意味で用いられることのある漢語表現

かん‐こ【乾枯】

読み方:かんこ

人の言説などが味わい欠けること。「理屈っぽくて—に過ぎる」


かん‐こ【乾湖】

読み方:かんこ

湖水蒸発または流出して干上がった地域雨期のみ浅い湖となるものもある。


かん‐こ〔クワン‐〕【喚呼】

読み方:かんこ

[名](スル)大声で呼ぶこと。また、その声。「信号を—して確認する


かん‐こ〔クワン‐〕【官庫】

読み方:かんこ

官有倉庫

国庫


かん‐こ〔クワン‐〕【官戸】

読み方:かんこ

唐代中国で、官に所属していた賤民の一。

宋代以降中国で、科挙及第して官僚となった者の家。

日本の律令制で、官奴司(かんぬし)に所属し雑役駆使された賤民良民同様に口分田受けたが、収穫はすべて官に納めて衣食支給された。官人良民で罪を犯して没官(もっかん)された者、家人(けにん)・奴婢(ぬひ)が主家の人と通じて生まれた子、官奴婢66歳以上の者などが含まれる


かん‐こ〔クワン‐〕【歓呼】

読み方:かんこ

[名](スル)喜んで大きな声を上げること。「—の声」「—して迎える」


かん‐こ【簡古】

読み方:かんこ

[名・形動簡素古色帯びていること。また、そのさま。「—な筆致


かん‐こ【×諫鼓】

読み方:かんこ

中国の伝説上の聖天子が、君主諫言をしようとする者に打ち鳴らさせるために、朝廷門前設けたという鼓。いさめのつづみ。


かん‐こ【×鹹湖】

読み方:かんこ

塩湖(えんこ)

[補説] 書名別項。→鹹湖


かんこ【鹹湖】

読み方:かんこ

会田綱雄詩集昭和32年(1957)刊行。翌昭和33年(1958)、第1回高村光太郎賞受賞


かんこ(ぶ’ね)

但馬方言共通語用例備考
かんこ(ぶ’ね) 3枚板でつくられた4人から5人乗りの舟 かんこでサザエ捕りに行かー。 美方郡浜坂町城崎郡香住町使われる語彙3枚に対して、5板でつくられているものを「てんま(伝馬船)」と言って区別する磯辺での簡単な漁に使われることが多い。現在ではこの種の舟を見つけることは難しい。
古語で「舟をこぐもの」を意味する「かこ」から来ている。

かんこ

  1. 女陰の一称。香函の転か。又特に少女陰門をいふ事あり。「かんこ莟むぼぼつこ改名し」「お祭りにかんこ(諌鼓)をいだす伝馬町」。
  2. 少女の陰。
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神戸

読み方
神戸かんこ

かんこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 21:27 UTC 版)

かんこは、日本の女優




「かんこ」の続きの解説一覧

かんこ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:02 UTC 版)

同音異義語

かんこ




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