かしん

デジタル大辞泉

か‐しん【下唇】

読み方：かしん

１ したくちびる。⇔上唇。

２ 昆虫の口器の一部。小あごの後方にある。

３ 唇形花(しんけいか)の下方の部分。⇔上唇。

か‐しん【下臣】

読み方：かしん

１ 身分の低い家来。

２ 臣下が主君に対して自分のことをへりくだっていう語。

か‐しん【^×嘉^×辰／佳^×辰】

読み方：かしん

めでたい日。よい日柄。「きたる一五日の—に式を執り行う」

か‐しん【家信】

読み方：かしん

家からの便り。また、家へ出す便り。家書。「帰国する友に—を託す」

か‐しん【家臣】

読み方：かしん

家に仕える臣下。家来(けらい)。家人(けにん)。

か‐しん【歌神】

読み方：かしん

和歌をつかさどる神。→和歌三神

か‐しん【河心】

読み方：かしん

河幅の中ほど。「舟が—に出る」

か‐しん【河津】

読み方：かしん

河岸にある港。また、河の渡し場。

か‐しん【河神】

読み方：かしん

河を守る神。河伯(かはく)。

か‐しん〔クワ‐〕【火震】

読み方：かしん

火星で起こる地震。2019年、米国の火星探査機インサイトに搭載された地震計が初めて観測。火星深部の地殻構造を知る手がかりとして期待される。火星震。

か‐しん〔クワ‐〕【禍心】

読み方：かしん

他人に災いを加えようとする心。害心。「—を抱く」

か‐しん〔クワ‐〕【花信】

読み方：かしん

花が咲いたという知らせ。花便り。「南の地方から—が届く」

か‐しん〔クワ‐〕【花唇】

読み方：かしん

１ 花びら。花弁。

２ 美人のくちびるの形容。

か‐しん〔クワ‐〕【花心】

読み方：かしん

「花蕊(かずい)」に同じ。

か‐しん〔クワ‐〕【花神】

読み方：かしん

花をつかさどる神。花の精。

か‐しん〔クワ‐〕【過信】

読み方：かしん

［名］(スル)価値や力量などを実際よりも高くみて、信頼しすぎること。「実力を—する」

焼津の方言

…かしん

意味

かしら

使用例

おいべっさんは19日だったかしん

（えびす講は19日だったかしら）

解説

「・・・かしら」、「・・・かなあ」と疑問の意を表すときや願望の意を表すときに使う。

四日市市四郷地区方言

かしん

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
かしん	かし	菓子かし

和歌山弁辞書

（お）かしん

お菓子
以前ヒダカヤの広告にも堂々と「おかしん」と書かれてた。

JMnedict

加進

姓	読み方
加進	かしん

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かしん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:40 UTC 版)

同音異義語

かしん

• 【過信】：過度に信用すること。
• 【家臣】：家に仕える人。

Weblio日本語例文用例辞書

「かしん」の例文・使い方・用例・文例

• その老女優は失われた若さを懐かしんだ
• 古い車を見て、それを懐かしんでいる。
• 彼はグアムでの休暇を懐かしんでいる。
• 彼女は失った青春を懐かしんだ.
• 年とってからはしきりに故郷を懐かしんでいた.