お付きの妖精
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 09:21 UTC 版)
「おジャ魔女どれみの登場人物」の記事における「お付きの妖精」の解説
9級試験に合格するともらえる2頭身の妖精。本人と同じ性格やパーソナルカラーとなる。成長するとしゃべったり猫に変身できるが、アニメ本編(第5期まで)では元から魔女のお付きの妖精であるララ、へへ、ババ以外にはその描写はなく、他の妖精は第6期にて変身を披露した。 ララ 声 - 高村めぐみ マジョリカのお付きの妖精。マジョリカに怒鳴られてばかりいるおジャ魔女たちを優しくフォローする役回りが多い。ときにはどれみ達とマジョリカの間で板挟みに遭うこともある。他のおジャ魔女たちを「ちゃん」付けで呼ぶのに対し、どれみとぽっぷだけ呼び捨てで呼ぶ。おジャ魔女たちの妖精と違い、普段から言葉を話したり白猫に変身したりできる。美人だがマジョルカのお付きの妖精であるヘヘよりは年上。マジョリカ同様、温泉とエステが趣味で、サンバもマジョリカと一緒に踊ることがある。また、レシピブックでストライキを起こした時に、どれみの大好物のステーキを取り上げて、レシピブック内で妖精達と食べてしまったことが原因でどれみを激怒させてしまい、MAHO堂を大混乱にしてしまったことがある。 ドド 声 - 徳光由禾 どれみのお付きの妖精。どれみに似てドジで失敗ばかりだが優しい。どれみと同様のおだんご頭で全身ピンク色。劇中でどれみがステーキを食べるシーンで実際に食べているのは2回を除くと全て影武者を務めていた妖精。 第6期になると丸々と太った愛嬌のある顔のトラ猫に変身できるようになった。また、どれみ達がハナの妹・ユメちゃんを捜索に出ている時、どれみに変身していたが、どれみの妹ぽっぷに瞬時にドドだと見抜かれた(普段であれば食いつく話題も上の空で、両親からもなんかいつもと変と言われていたことと、ぽっぷ自身も元おジャ魔女なので、魔法が使えるものには敏感とのこと)。 レレ 声 - 水樹洵 はづきのお付きの妖精。はづきに似ておっとりしている。はづきのリボンをモチーフにしたネコミミのような髪型。ヴァイオリンを奏でることが出来る。全身オレンジ色。 第6期になるとペルシャ猫に変身できるようになった。 ミミ 声 - 斉藤祐子 あいこのお付きの妖精。あいこに似て大阪弁(らしくしゃべる)でアホ毛の癖毛である。腕力に優れマッサージが上手である。が、オヤジーデにはボール付の孫の手を差し出した。全身水色。 第6期になるとアビシニアンに変身できるようになった。 ロロ 声 - 宍戸留美 おんぷのお付きの妖精。おんぷに似てクールで気まま。卓球が得意。おんぷとは♪の尾の部分が上下逆。全身紫色。 第6期になるとシャム猫に変身できるようになった。 ニニ 声 - 宮原永海 ももこのお付きの妖精。ドドたちともすぐに打ち解けた。ももこと同様にイカリング頭で英語交じりの日本語をしゃべることが出来る。全身黄色。 第6期になるとアメリカンショートヘアに変身できるようになった。 トト 声 - 大谷育江 ハナのお付きの妖精。ハナちゃん同様エビフライ頭で、黄色(レモン色)の頭と白の身体。「トト」以外しゃべることはできない。また、ハナちゃんが魔女に戻り、魔女界へ帰った後どうなったかは第6期でハナちゃんが登場するまで言及がなかったが、ハナが4度目の留学でMAHO堂に住むようになって、ハナが学校に行っている日中のお菓子作りの戦力としてドド達と一緒に働いているとの描写がある。また、猫に変身はできるようであるが、どの種類かは言及がないため不明である。 ファファ 声 - 石毛佐和 ぽっぷのお付きの妖精。本人同様手羽先頭。ドドより薄いピンク色。ぽっぷが魔女見習い試験で1級になっていなかったため、レシピ日記に入ることはできず、しゃべることもできなかった。第4期最終話で、ハナのお付き妖精としてドド達と一緒に魔女界に戻っていった。なお、第6期では、ぽっぷが魔女見習いに戻らなかったため、登場することはなかった。
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