おふくろ

デジタル大辞泉

おふくろ

田中千禾夫の処女戯曲。昭和8年（1933）「劇作」誌に発表。1幕。同年、築地座にて初演。昭和30年（1955）久松静児監督により映画化。

お‐ふくろ【^▽御袋】

読み方：おふくろ

自分の母親を親しんでいう語。古くは敬称として用いたが、現在では主に男性が、他人に対して自分の母をいうのに用いる。⇔親父(おやじ)。

[補説] 作品名別項。→おふくろ

隠語大辞典

御袋

読み方：おふくろ

1. 〔嬉遊笑覧〕八、人の母を御袋といふは、もと御産所日記に、御袋御方様などあり、これも袋の内の物を探りとるが如く、平産を祝ひて呼びしことと聞ゆ。〔中原康富記〕享徳四年正月九日、今暁室町殿姫君誕生也、御袋大館兵庫頭妹也。
2. 人の母をお袋といふ。御産所日記に「御袋御方様などあり、これも袋の内の物を探ることの如く平産を祝ひて呼びしこと」とある。
3. 母のこと。子袋を持つている人の意で、袋の中の物が出るように安々と子が産れることを祝つていつた言葉。

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ウィキペディア小見出し辞書

おふくろ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/31 15:41 UTC 版)

「池袋ウエストゲートパーク」の記事における「おふくろ」の解説

マコトの母。

おふくろ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/29 17:43 UTC 版)

「ザ・ブラックカンパニー」の記事における「おふくろ」の解説

剛太の母親。剛太が中二の時に離婚し、以降は女手ひとつで剛太を育て、高校ばかりでなく音楽の専門学校にも通わせた。昼は弁当工場で働き、夜はビル清掃の仕事をしている。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

おふくろ

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 14:57 UTC 版)

名詞

おふくろ【お袋】

1. 母親。

関連語

• 類義語: 母（はは）、おかあさん、ママ
• 対義語: おやじ
• 熟語: お袋の味

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「おふくろ」の例文・使い方・用例・文例

• おふくろの味が恋しいな
• この料理を食べると、おふくろの味を思い出します。
• きっとおふくろ怒るよ。
• おふくろは僕なんかより、いつも妹の方を大事にしている。