『StrikerS』時
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「クロノ・ハラオウン」の記事における「『StrikerS』時」の解説
本編時点では25歳(トレーディングカードの表記では24歳)。恋愛関連の話題を殆ど扱わない本シリーズにあって、しかも後述のような経緯を持つキャラでありながら、関係性を保留されることはなく漫画版開始時点(『A's』エピローグ時点)でエイミィとの結婚を1年後に控えており、『StrikerS』時には彼女と結婚。今では二児(男女の双子)の父となっている。 『StrikerS』本編においてはクラウディアの艦長職を務める。艦長就任以後、前線に出ることはほとんどなくなったが、一線級の実力はいまだに保持している。本作では魔導師ランクは不明。また、作中では、「S2U」や「デュランダル」を使って戦闘する場面もない。 機動六課の監査役であり、部隊長のはやてにかけられている「能力限定」の解除を許可出来る人物の1人(もう1人は聖王教会のカリム・グラシア)。
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『StrikerS』時
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「ヴォルケンリッター」の記事における「『StrikerS』時」の解説
はやてが設立し、彼女が率いる「機動六課」に配属。4人ともはやて、なのは、フェイトらの補佐に加え、未熟な新人達の支援に回ることが多い。 なお4人とも夜天の書が生み出した魔法プログラムであることから外見や容姿は変化していない(その気になれば変身魔法でフォロー出来る)。 数年程前からシャマルはメンテナンスの際に自己修復速度の遅れなどの変化に気付き、機動六課襲撃の際に重傷を負ったザフィーラの治癒が長引くことで「魔法プログラムではなくなっているのではないか」という不安を吐露している。これに対してシグナムとザフィーラは肯定的に捉え、ヴィータは「初代リインフォースの残してくれたあたし達へのプレゼント」と受け止めている。
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『StrikerS』時(青年期)
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「高町なのは」の記事における「『StrikerS』時(青年期)」の解説
19歳。時空管理局武装隊に正式に所属し、訓練学校を経て戦技教導官を務めている。魔法術式・ミッドチルダ式/魔導師ランク・空戦S+。 部隊ごとに保有出来る魔導師ランクの総計規模が決まっている為、機動六課の部隊長・隊長・副隊長の魔力には「能力限定」と称する出力リミッターが掛けられている。そのため、なのはもAAクラスまで能力を制限されている。この能力限定は、八神はやての許可がない限り解除できない上、解除の許可は滅多に出ない。だがAAクラスでもティアナ達を圧倒するほどの実力がある。 『A's』までは「単独でも戦闘が行える砲撃魔導師」としての戦闘スタイルを確立したが、『StrikerS』では、本人曰く「(後方からの援護射撃型である)ティアナと同じポジション」とのこと。魔力リミッターがかかった状態でも一騎当千の実力は健在だが、実戦では5話など援護に回ることも多くなっている。 教導隊入りしたのは6年前。階級は漫画版(15歳当時)では二等空尉だったが、本編では一等空尉となっている。「エースオブエース」、「誰もが認める無敵のエース」などと呼ばれており、管理局内のみならずミッドチルダでは雑誌に取り上げられるような有名人となっている。 公の場でははやてらに対して敬語を用い、フェイトに対しても「フェイト隊長」と呼ぶことがあるがプライベートでは「はやてちゃん」「フェイトちゃん」「クロノくん」と、10年前同様の呼称を用い続けている。ユーノとの関係は以前と変わらずフェイト達いわく「どちらも仕事が好きだから」あまり進展はない。 誰に対しても優しく接し、自分に対しては謙虚なところは変わらないが無茶なことをしては周囲(主にフェイトやシャマルなど)を困らせる所も変わらない。11歳の頃の事件のことを気にしているようで他人の無茶に対しては厳しく逆に他人から指摘されると「自分は武装隊だから危険は当然」と棚に上げ、結果的に自身が一番無茶をしてしまうのでフェイト達に叱られることもしばしばある。 また、10年の間に自己の鍛錬も怠っておらず、運動能力もさらに向上させている。
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『StrikerS』時
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「フェイト・テスタロッサ」の記事における「『StrikerS』時」の解説
19歳(外見年齢)。執務官。魔法術式・ミッドチルダ式/魔導師ランク・空戦S+。 部隊ごとに保有出来る魔導師ランクの総計規模の関連でかけられる「能力限定」の魔力リミッターによって、なのはと同様約2.5ランク落ちている。 バリアジャケットはやや軍服調の〈インパルスフォーム〉という形態をとっている。その他に、レオタードのような薄い装甲の高速戦用形態〈真・ソニックフォーム〉が存在する(『A's』の時点では通常状態〈ライトニングフォーム〉と、高速移動形態〈ソニックフォーム〉があった)。 幼馴染である、なのはやはやてとは今でも親友である。特になのはとは、機動六課出向中は寮のルームメイト同士。 自動車を所有している。 様々な事件を解決する一方でロストロギアや違法研究の捜査を行っている。また事件の犠牲となった子供たちを保護し、救うことを自らに任じており、かつての自分と似た境遇のエリオとキャロの保護者となっている。仕事振りも優秀な一流の魔導師だが、仕事を離れれば親友や子供たちに対して少々過保護なほど世話焼きな性格。それゆえか無鉄砲ななのはや好戦的なシグナムらに呆れかえるなど苦労人な一面を見せた。 なお、執務官であるため、なのは・はやてと異なり階級は有していないが、武装隊での階級は一尉相当とされている。 プライベートでは義母リンディには「母さん」、義兄クロノには「お兄ちゃん」もしくは「クロノ」の呼称を用いる。
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『StrikerS』時
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「八神はやて」の記事における「『StrikerS』時」の解説
19歳。魔法術式・古代ベルカ式/魔導師ランク・総合SS。 時空管理局遺失物管理部機動六課の課長・本部隊舎総部隊長・中枢司令部(後方支援部隊)「ロングアーチ」のトップ。普段は単に部隊長と呼ばれることが多い。魔導師ランクは、なのはやフェイトをも上回るSSランク(しかもなのはとフェイトの空戦ランクに対して、はやては総合ランク)を誇るが、一部隊における魔導師ランクの総計規模の規制をクリアするため、「能力限定」によって魔力の出力リミッターを掛けており、4ランクダウンであるAクラスにまで力を制限している。彼女のリミッターを解除出来るのは、はやての直接の上司であるカリムか部隊の監査役であるクロノのみで、一度限定解除を行うと承認許諾の取り直しをしなければならない。なお、はやては、同様に「能力限定」を受けている隊長クラス(なのは、フェイト、ヴィータ、シグナム)のリミッター解除を許可出来る権限を持っているが、リミッター解除の許可は滅多なことでは出せない。 「闇の書事件」終結後、ヴォルケンリッターを伴って管理局に特別捜査官候補生として入局。事件の翌年には特別捜査官(士官級)として正式採用され、以後、ロストロギア関連の事件捜査に才覚を発揮する。15歳当時は時空管理局本局特別捜査官。一方で上級キャリア試験にも合格しており、上級幹部候補として指揮官研修の最中でもあった。 なお、上級キャリア試験には、13歳のときに、稀少技能(レアスキル)持ちの特例措置もあって一発合格。中学卒業後、ヴォルケンリッター共々海鳴市を離れ、ミッドチルダに引っ越している。以降も順調にキャリアを重ね、同期の中では一番の出世頭となる。 15歳当時の階級は、一等陸尉。StrikerS本編時点の階級は二等陸佐。 なお、彼女の出自やその能力、守護騎士達の正体、さらにはリインフォースIIがデバイスであることすら「特秘事項」とされており、一般の局員は彼女達の正体を知らない。個人情報や能力の詳細が「特秘事項」となるのは、レアスキル保持者すべてに共通する措置のようだ。 魔導師ランクは総合でSSランクを保有しており、ランクの判明している作中の登場人物では最高位である。なお本人は、強さの意味について考えていたティアナに対して、自身の単独戦闘は、戦術次第で機動六課新人達に苦戦することも、なのは、フェイト相手に絶対負けないようにすることも可能である旨、諭した。ただし、これらは教訓のための発言で必ずしも実力関係の真実性を表していない可能性がある。 実際の戦闘では、ゆりかご戦において単騎でガジェットIV型の群れの中を難なく突破しており、少なくとも、個人戦全般を不得意としているのではないことが窺える。『A's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-』では、一対一の練習試合で、なのはに勝ったこともある(はやてシナリオ)。
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