「ファイヤポー、野生にかえる」の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 21:23 UTC 版)
「ウォーリアーズの登場猫一覧」の記事における「「ファイヤポー、野生にかえる」の登場人物」の解説
ブルースター(ブルーキット→ブルーポー→ブルーファー→ブルースター) 青色の目をした、鼻面に白い毛が混じる、青みがかった灰色の雌猫。 サンダー族族長。 ラスティー(後のファイヤスター)の能力を見抜き、サンダー族に招いた。 名前の意味は「青い星」 オークハートとの間に、ミスティフット、ストーンファー 副長になるために、二匹の子供をオークハートの属しているリヴァー族に引き渡した。 賢く優しい族長だったが、タイガークロー(後のタイガースター)の裏切りで心を病んでしまい、ホワイトストームとファイヤハート以外の猫を信じなくなってしまう。 犬が攻めてきたとき、ファイヤハートの身代わりになり命を落とす。 最後の最後に再び部族と信じる心を取り戻した。 ファイヤスターに九つの命のうちひとつを与えた 弟子はファイヤスター レッドテイル(レッドキット→レッドポー→レッドテイル) 三毛の雄猫。 サンダー族の副長。 娘はサンドストーム。 指導者は不明。 弟子はダストペルト(ただし自身が死んでしまったためダークストライプが指導した。) 名前の意味は「赤いしっぽ」 小柄で、力は弱いが敏捷で頭が良かった。また、それを活かした戦い方をしていた。 サニングロックスをかけた戦いで勝った後、サンダー族を裏切ったタイガースターに殺され、タイガースターが副長になるために利用された(実際はライオンハートが副長になった) 族長になる儀式中にすべてを暴いたファイヤスターに一つ命を与え、感謝の意を示した ライオンハート(ライオンキット→ライオンポー→ライオンハート) 緑色の目をした、全身金色のとら柄の雄猫。首周りに厚い毛皮がある。 弟子はグレーストライプ 元サンダー族副長 名前の意味は「ライオン心」 子猫を奪いに来たシャドウ族と戦った傷のせいで、命を落とす ファイヤスターに命を与えた レッドテイルのあとに副長になるが、戦いで死んでいまう。 タイガースター(タイガーキット→タイガーポー→タイガークロー→タイガースター) パインスターとレパードフットの子ども。名前の意味は「トラ星」。姉が二人いたがどちらも死亡。 ゴールデンフラワーとの間にブランブルクロー、トーニーペルトを授かる。また、サーシャとの間にホークフロスト、モスウィング、他一匹を授かる。 指導者はティスルクロー。弟子はダークストライプ、レイヴンポー。一時期はライオンハートとともにファイヤスターの指導も行っていた。 サンダー族の族長になるために、レッドテイルの殺害や族長のブルースターを殺すために様々な悪事を働いた。 悪事を働いている事がサンダー族にバレて追放されることになる。 病気で弱っていたシャドウ族に入る。 病死したナイトスターの後任としてシャドウ族の族長となる。 その後、サンダー族に対して復讐する。 また、森を支配しようと企みスカージ率いるブラッド族と手を組むも、失敗に終わりスカージに殺される。 死んだ後もファイヤスターとサンダー族を滅ぼすため、息子のホークフロストと共にブランブルクロー、ジェイフェザー(戦士見習い時)やライオンブレイズ、アイヴィーポーの夢に現れ指示を出す。 ファイヤスター(ラスティー→ファイヤポー→ファイヤハート→ファイヤスター) 緑の目で炎の色の毛をした雄猫。 子供はサンドストームとの間にスクワーレルフライトとリーフプール。 初恋の猫はスポッティドリーフ。 サンダー族の族長。 名前の意味は「火の星」 元飼い猫で、ブルースターに招かれてサンダー族に仲間入りした。 グレーストライプの親友 弟子はシンダーペルトとクラウドテイルとブランブルクロー(シンダーペルトは事故で看護猫になった) 指導者はブルースター 暗黒の森との戦いで亡くなる グレーストライプ(グレーキット→グレーポー→グレーストライプ) 琥珀色の目をした毛足の長い灰色の雄猫。 指導者はライオンハート。弟子はブラクンファー。 子供はシルヴァーストリームとの間にフェザーテイルとストームファー。 ミリーとの間にブラッサムフォール、バンブルストライプ、ブライアーライト。 元サンダー族副長。 ファイヤスターの親友。 部族大移動の前に二本足にさらわれ、ミリーをつれて戻ってきた。 ブランブルクローが不在の間、副長を務める。 名前の意味は「灰色の縞」 一時期リヴァー族の一員となっていた ブリンドルフェイス(ブリンドルキット→ブリンドルポー→ブリンドルフェイス) ぶちの雌猫 アッシュファー、ファーンクラウド、サンドストームの母親 クラウドテイルの育て親 ファイヤスターに命を与えた ダークストライプ つややかな黒色と灰色の縞柄の雄猫。 指導者はタイガークロー。弟子はダストペルトとファーンクラウド 名前の意味は「黒い縞」 タイガークローの仲間で、タイガースター率いるトラ族に入ったが、タイガースターが死亡。のちにブラッド族に仲間入りする。グレーストライプに殺される ファイヤハートの敵。 ダストペルト(ダストキット→ダストポー→ダストペルト) こげ茶色の縞柄のとら柄の雄猫。 指導者はレッドテイルだったが途中でレッドテイルが死んだ後はダークストライプが引き継いだ。 名前の意味は「土毛皮」 アッシュファーとスクワーレルフライトの指導者 サンドストームと仲が良い。 子供はファーンクラウドとの間にスパイダーレッグ、バーチフォール、アイスクラウド、フォックスリープ (他の子供、ラーチキット、ホリーキット、シュルーポーは死んだ) サンドストーム(サンドキット→サンドポー→サンドストーム) 淡いショウガ色のかすかな茶色の縞柄の雌猫。 レッドテイルの娘。 はじめのうちはファイヤポーに反抗的な態度を取る。 子供はファイヤスターとの間にスクワーレルフライトとリーフプール。 指導者はホワイトストーム。弟子はソーレルテイルとハニーファーン 名前の意味は「砂嵐」 ダプルテイル(ダプルキット→ダプルポー→ダプルテイル) 三毛の雌猫。鼻の周りが灰色。 長老猫。 名前の意味は「まだらしっぽ」 〈二本足〉に汚染されたウサギを食べて死亡。 ファーンクラウド(ファーンキット→ファーンポー→ファーンクラウド) ブリンドルフェイスの子で、兄はアッシュファー ダストペルトとの間に、スパイダーレッグ、シュルーポー、バーチフォール、ラーチキット、ホリーキット、アイスクラウド、フォックスリープ 名前の意味は「シダ雲」 暗黒の森との戦いで亡くなる フロストファー 紺色の目をした白色の雌猫 名前の意味は「霜の毛」 子供はシンダーペルト、ブラクンファー ゴールデンフラワー(ゴールデンキット→ゴールデンポー→ゴールデンフラワー) ショウガ色の雌猫。 名前の意味は「黄金花」 タイガークローとの間に、ブランブルクロー、トーニーペルト。スウィフトポーの母親でもある ハーフテイル こげ茶色のまだらな毛模様の雄猫。 長老猫。 名前の意味は「半分しっぽ」 アナグマに食いちぎられてしっぽが根元の部分しか残っていないために、木にのぼれなくなってしまった。そのせいで「半分しっぽ」という名前になった ロングテイル 家族は不明 指導者はダークストライプ。弟子はスウィフトポー(途中で死んでしまったため、最後まで指導できなかった)、ファーンクラウド(部族を裏切ったダークストライプの指導を引き継いだ)。 名前の意味は「長いしっぽ」。 ダストペルトと歳があまり変わらないが、全盲になり、戦士を引退した。しかし、その他の感覚を使い、周りのことはだいたい把握している。 サンダー族に来たばかりのファイヤスターと戦い、耳を引き裂かれてから、ファイヤスターを嫌っていた。 タイガースターに味方をしていたが、もともとは戦士のおきてに忠実で、臆病な猫。そのためタイガースターに部族を裏切るように誘われたときは断った のちにファイヤスターと仲良くなる 倒木の事故で亡くなる マウスファー(マウスキット→マウスポー→マウスファー) くすんだ茶色の小柄な雌猫。 名前の意味は「ネズミの毛」 弟子はソーンクロー、スパイダーレッグ 暗黒の森との戦いで亡くなる ワンアイ 淡い灰色の雌猫。 長老猫。 名前の意味は「片目」 片目がくもっていて見えない。 パッチペルト 長老猫。 名前の意味は「まだら毛皮」 ラニングウィンド(ラニングキット→ラニングポー→ラニングウィンド) とら柄の猫 タイガークロー率いる浮浪猫集団に襲われ、命を落とす 名前の意味は「流れる風」 スペックルテイル ぶちの雌猫。 名前の意味は「点尻尾」 子供はスノウキット スモールイヤー 灰色の雄猫。 長老猫 名前の意味は「小さい耳」 ローズテイル 長老猫。 名前の意味は「バラのしっぽ」 保育部屋の子猫を守ろうとしてブラックフット(後のブラックスター)に立ち向かい、殺された。 スポッティドリーフ 琥珀色の目をした、琥珀色と茶色の混ざりあった複雑な色合い、美しく黒っぽい三毛の雌猫。 元サンダー族の看護猫 名前の意味は「まだら葉」 クローフェイスに殺されてしまう ファイヤスターに命を与えた ホワイトストーム(ホワイトキット→ホワイトポー→ホワイトストーム) 日に焼けた砂の色のような黄色の目をした、白色の雄猫。 弟子はサンドストーム。 名前の意味は「白い嵐」 ウィロウペルト(ウィロウキット→ウィロウポー→ウィロウペルト) 灰色の雌猫。 名前の意味は「ヤナギの毛」 子供はホワイトストームとの間に、レインウィスカ―、スートファー、ソーレルテイル イェローファング 明るいオレンジ色の目をした、暗い灰色の長く乱れた毛の雌猫。 子供はブロークンテイル。他二匹 弟子はラニングノウズ、シンダーペルト。 元サンダー族の看護猫。 シャドウ族の看護猫だったが、ブロークンスターに濡れ衣をきせられ一族を追放された。 サンダー族に捕虜として捕まったが、子猫を二度救い、亡くなったスポッティドリーフのあとを継いだ。 名前の意味は「黄色い牙」 火事で命を落とす ファイヤスターに命を与えた もとは戦士だったらしい
※この「「ファイヤポー、野生にかえる」の登場人物」の解説は、「ウォーリアーズの登場猫一覧」の解説の一部です。
「「ファイヤポー、野生にかえる」の登場人物」を含む「ウォーリアーズの登場猫一覧」の記事については、「ウォーリアーズの登場猫一覧」の概要を参照ください。
- 「ファイヤポー、野生にかえる」の登場人物のページへのリンク