蝙蝠の滝
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概要
大野川の中流で、大野川及び十川(そうがわ)との合流点の下流にあり、高さ約10m、幅約120mの馬蹄形をした柱状節理の絶壁を2筋の滝が流れ落ちる。上から見るとコウモリが羽を広げた姿に見えることからこの名が付いたといわれる。滝の上流の河床には甌穴群が発達している。
地元でも知名度はあまり高くなかったが、2007年の国の登録記念物への登録を機に注目を集めている。
大野川の河川交通のために1875年(明治8年)にこの滝に開削された蝙蝠滝舟路跡は、1997年3月25日に大分県の史跡に指定されている。
関連項目
外部リンク
座標: 北緯32度58分38.7秒 東経131度25分29.8秒 / 北緯32.977417度 東経131.424944度
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