葉隠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 09:33 UTC 版)
刊本
- 岩波文庫 上・中・下。和辻哲郎・古川哲史校訂(重版多数)
- 上 1940年4月 ISBN 4003300815
- 中 1941年4月 ISBN 4003300823
- 下 1941年9月 ISBN 4003300831
- 徳間書店「現代人の古典シリーズ」全2巻。神子侃編訳
- 葉隠 ISBN 4192421445
- 続 葉隠 ISBN 4192424886
- 中公クラシックス[9] 全2巻(現代語訳)。奈良本辰也・駒敏郎訳(新版解説は菅野覚明)
- 教育社新書 上中下(原本現代語訳)。松永義弘訳
- 「葉隠 新校訂 全訳注」 講談社学術文庫(上中下)、菅野覚明(校訂代表)・栗原剛・木澤景・菅原令子訳注
- 上 2017年9月 ISBN 406292448X
- 中 2018年5月 ISBN 4065116422
- 下 2018年11月 ISBN 4065138027
- 「定本 葉隠 全訳注」 ちくま学芸文庫(上中下)、佐藤正英[10]校訂・吉田真樹監訳
- 上 ISBN 4480098216。2017年10-12月
- 中 ISBN 4480098224
- 下 ISBN 4480098232
参考文献
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- 井沢元彦『葉隠三百年の陰謀』(徳間書店、1991年) ISBN 4-19-124469-8
- 黒鉄ヒロシ『葉隠 マンガ日本の古典 (26)』(中央公論社、1995年/中公文庫、2001年)ISBN 4122038340
- 小池喜明『葉隠 武士と「奉公」』(講談社学術文庫、1999年) ISBN 4061593862
- 『「葉隠」の叡智 誤一度もなき者は危く候』(講談社現代新書、1993年)
- ジョージ秋山『武士道とは死ぬことと見つけたり』(幻冬舎文庫、2005年)
- 奈良本辰也『葉隠 武士道の神髄』(徳間文庫、新版2006年)ISBN 4198923639
- 西部邁「『葉隠』における死のすすめと生のすすめ」、『国民の道徳』(産経新聞出版、2000年)所収、585-588頁、ISBN 9784594029371
- 三島由紀夫『葉隠入門』(新潮文庫、1983年、改版2010年)、ISBN 4101050333。初刊は光文社カッパブックス、1967年
- 山本博文『「葉隠」の武士道 誤解された「死狂い」の思想』(PHP新書、2001年) ISBN 4-569-61940-1
- 『葉隠 まんがで読破』(イースト・プレス、2009年) ISBN 978-4-7816-0125-0
- 『禅の発想』大森曹玄 大法輪閣、2018年、初版、Ⅳ『葉隠』を読む - 四つの誓願
関連項目
- ^ a b c d e f 谷口眞子 (2017-03). “読み替えられた「葉隠」 -その刊行と受容の歴史-”. 早稲田大学高等研究所紀要 (早稲田大学高等研究所) 9: 71-83 .
- ^ モーリス・パンゲ『自死の日本史』竹内信夫訳、ちくま学芸文庫、2011年6月、304 頁。
- ^ 安場一平家所蔵『大石内蔵助切腹之図』
- ^ 「江赤見聞記」巻六
- ^ 『葉隠』第七巻
- ^ 赤穂藩の宗家である広島藩浅野家は素行が批判した朱子学を藩学とした。(朱子学以外の素行の古学などの教授は学問所への出入りが禁じられた。)
- ^ 徳間書店刊『葉隠』P51記述より
- ^ a b 山本博文『殉死の構造』講談社、2008年9月、208-212頁。
- ^ 旧版は「日本の名著17 葉隠」中央公論社
- ^ 旧版は「日本思想大系26 葉隠」相良亨共校訂、岩波書店、1976年
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