篠山紀信
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篠山 紀信(しのやま きしん、1940年〈昭和15年〉12月3日 - 2024年〈令和6年〉1月4日)は、日本の写真家。東京市淀橋区柏木(現:東京都新宿区北新宿)出身。本名は紀信(みちのぶ)。
注釈
- ^ この受験時期のエピソードは当時芝高等学校3年の担任をしていた浅野三平が同様の報告をしている。
- ^ この撮影事件は漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で篠山そっくりな男が両津を屋外で裸にして写真を撮影し段々とエキサイトした結果2人とも公然わいせつで逮捕されるという形でネタにされている[22]。
出典
- ^ a b c d e f 代官山 蔦屋書店 オフィシャルブログ - ヴィンテージ:篠山紀信氏写真集『家』と「激写」のこと 2014年8月1日17:36
- ^ 妹尾河童『河童が覗いた仕事師12人』p.38-39(新潮文庫)
- ^ https://bunshun.jp/articles/-/68373
- ^ 週刊文春2024年1月18日126頁
- ^ a b c d “篠山紀信、60年以上のキャリアを通覧する初の試み。東京都写真美術館で「新・晴れた日」が開幕”. 美術手帖. 2021年7月5日閲覧。
- ^ 『季刊クラシックカメラNo.5ツァイス』p.103。
- ^ 『Hotwax 日本の映画とロックと歌謡曲 Vol.1』ウルトラ・ヴァイヴ、2005年、p.88。
- ^ 三橋一夫『フォークって何だ』日本放送出版協会、1979年、p.189。
- ^ 加藤迪男編『20世紀のことば年表』東京堂出版、2001年、p.194。
- ^ 斎藤精一「両グループの出版物徹底研究」『音羽vs一ツ橋 巨大出版社の研究』創出版、1983年、p.166。
- ^ 「あなたはあのころ、誰に恋してましたか 『紀信の表紙写真館』ベストショット85」『週刊朝日』2007年2月16日号。
- ^ 『平凡パンチ』1969年5月26日号(塩田丸男『死語読本』白水社、1994年、p.170。)
- ^ 出版ニュース社編『出版データブック1945~1996』出版ニュース社、1997年、p.97。
- ^ “菊池寛賞に林真理子氏、篠山紀信氏らが決定”. デイリースポーツ. (2020年10月13日) 2020年10月13日閲覧。
- ^ "4日に急死の篠山紀信さん、事務所が正式発表…死因は「老衰のため永眠いたしました」". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 5 January 2024. 2024年1月21日閲覧。
- ^ "篠山紀信さん急死、83歳 宮沢りえ、樋口可南子でヘアヌードブーム テーマ多様さ群抜く巨匠". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 5 January 2024. 2024年1月21日閲覧。
- ^ “ヘアヌード、篠山紀信「ほんと嫌い」 表現した宮沢りえ:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年7月5日閲覧。
- ^ a b c 篠山紀信氏:霊園で裸撮影 公然わいせつの疑いで書類送検 2010年1月25日 毎日新聞
- ^ 篠山紀信さんの事務所捜索 ヌード撮影で公然わいせつ容疑共同通信2009年10月10日
- ^ 「記念碑的な作品作りたかった」 篠山紀信さんとモデルの計3人を書類送検 2010年1月25日 産経ニュース
- ^ 篠山紀信さんに罰金30万円 霊園ヌード撮影に東京簡裁共同通信2010年6月9日
- ^ 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』179巻。
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