江戸東京たてもの園
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屋外展示物
- 東京都交通局7500形電車 7514号(静態保存) - 1962年製造の都電車両(1978年廃車)。ワンマン化改造を受けなかったため、製造時の原形をよく留めている。
- ボンネットバス いすゞTSD43(動態保存) - 1968年式、北村製作所ボディ。元は航空自衛隊の使用車両で、かつては映画出演の際に変更された終戦直後の都営バス塗装であったが、現在は都電と同じクリーム地塗装になっている。個人所有。園内走行に限られた遊覧車両であるため、ナンバープレートは付いていない。休日などに園内を遊覧運行していたが(運転手や車掌が日本国有鉄道の制服を着用して乗務する場合もある)、老朽化などメンテナンスの問題から、2011年現在は運転していない。
- 皇居正門石橋飾電燈 - 皇居正門石橋(二重橋の手前側)の欄干に設置されていた6基の飾電燈の一つ。1886年(明治20年)頃の製造。老朽化のため1986年(昭和61年)に同形の飾電燈を製作して交換された。同じ物が博物館明治村にも展示されている。
- 上野消防署(旧・下谷消防署)望楼上部 - 1925年(大正14年)から1970年(昭和45年)まで使用された望楼(火の見櫓)。全高23.6mのうち上部7mを移設。
- 午砲 - 皇居内旧本丸跡に置かれ、正午を知らせる空砲(午砲)を発射していた大砲。1929年(昭和4年)にサイレンに切り替わるまで使用された。
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都電7514号
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いすゞボンネットバスTSD43(現塗装)
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いすゞボンネットバスTSD43(旧塗装)
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皇居正門石橋飾電燈
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上野消防署(旧・下谷消防署)望楼上部
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午砲
- ^ 東京都江戸東京博物館条例
- ^ a b c d e f 平出義明 (2018年6月7日). “訪ねる 博物館 江戸東京たてもの園 東京都小金井市”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 夕刊 4面
- ^ 「江戸四百年の歴史を一堂に集めて――東京都江戸東京博物館がオープン 緑豊かな分館「江戸東京たてもの園」」『都政研究』 26巻、都政研究社、1993年3月、23頁。doi:10.11501/2869493 。
- ^ 新規復元建造物「デ・ラランデ邸」の公開について(江戸東京たてもの園)、東京都報道発表資料 2013年3月7日
- ^ 発掘された日本列島2018 地域展「東京郷土資料陳列館と考古学」 - 東京都江戸東京博物館、2021年12月25日閲覧。
- ^ 武蔵野博物館設立 - 東京文化財研究所、2021年12月25日閲覧。
- ^ このまちアーカイブス 戦前期までの街並みと風景 麻布・赤坂 - 三井住友トラスト不動産、2021年12月25日閲覧。
- ^ 「昭和29年度館園行事予定」『博物館研究』 1巻、日本博物館協会、1954年6月、274頁。doi:10.11501/3462636 。 縄文式(竪穴住居,敷石住居址,貝塚)・屋様式(縦穴住居,高倉)・古墳(住居,古墳石室)時代の以降を復元
- ^ “野外博物館 その未来に思いを巡らせて”. NHKニュース (日本放送協会). (2013年3月22日). オリジナルの2013年3月26日時点におけるアーカイブ。 2013年3月26日閲覧。
- ^ “センターゾーン”. 江戸東京たてもの園. (--) 2017年12月27日閲覧。
- ^ 西川製糸
- ^ 西川家別邸
- ^ “新規復元建造物「デ・ラランデ邸」の公開について (江戸東京たてもの園)” (PDF). 生活文化局 公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園 (2013年3月7日). 2013年10月4日閲覧。
- ^ ちびっこ考古学者脱線 中学生7人博物館荒らし 縄文土器など400点 古物商と物々交換『朝日新聞』1978年(昭和53年)1月22日朝刊、13版、23面
固有名詞の分類
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