水陸両用モビルスーツ 新機動戦記ガンダムW

水陸両用モビルスーツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/18 14:46 UTC 版)

新機動戦記ガンダムW

水中戦用MSとしてパイシーズとキャンサーが登場する[9]

機動新世紀ガンダムX

旧連邦軍が開発した水陸両用MSとしてドーシート、その発展型のドーシートIIIが登場する[10]

∀ガンダム

イングレッサ領にて、宇宙世紀に使われていたカプールに酷似している「カプル」が大量に発掘されている[11]。物語作中序盤では陸戦に使われていたが、後に水中戦が得意であることが発覚している。

機動戦士ガンダムSEED

コズミック・イラ作品において、『機動戦士ガンダムSEED』では、ザフトは地上において7割の占める海での戦いの為、水陸両用MSが導入されている[12]

ガンダムSEED MSV』において、地球連合軍はフォビドゥンに採用されたエネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」を耐圧用途に転用したフォビドゥンブルーを開発。ザフトの水陸両用MSに対抗した[13]

機動戦士ガンダム00

模型雑誌企画『ガンダム00V』において、連邦軍(アロウズ)が開発したスペルビア ジンクスが登場。将校やライセンサー専用の機体であるため、少数生産に留まっている[14]

機動戦士ガンダムAGE

機動戦士ガンダムAGE』においては、ヴェイガンが本格的な地球への侵攻を目的として、水陸両用MSのウロッゾを開発している[15]


  1. ^ 『ガンダムセンチュリー』みのり書房、1981年9月、銀河出版、2000年3月(復刻版)、39頁。ISBN 4-87777-028-3
  2. ^ a b 『講談社ポケット百科シリーズ33 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション2 ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年4月、2006年7月(復刻版)、106-107頁。ISBN 4-06-107783-X
  3. ^ 『MG 1/100 ズゴック』バンダイ、2003年5月、組立説明書、11頁。
  4. ^ 『データコレクション 機動戦士ガンダムΖΖダブルゼータ』角川書店、1997年12月、33頁。(ISBN 978-4073075721)
  5. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.43」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  6. ^ 『1/144 HGUC ゼー・ズール』バンダイ、2011年11月、組立説明書。
  7. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、62-63頁、ISBN 978-4840215763
  8. ^ 『電撃データコレクション 機動武闘伝Gガンダム』メディアワークス、2000年5月、58-59頁、ISBN 978-4840215763
  9. ^ 『新機動戦記ガンダムW MSエンサイクロペディア』一迅社、2007年12月1日初版発行、71頁。ISBN 978-4-7580-1090-0
  10. ^ 『機動新世紀ガンダムX 公式MSカタログ』講談社、1997年6月、90頁、ISBN 978-4061033115
  11. ^ 『電撃データコレクション ∀ガンダム』メディアワークス、2007年7月、16-17頁、ISBN 978-4840239677
  12. ^ 『機動戦士ガンダムSEED MSエンサイクロペディア』一迅社、2008年7月1日、30頁。ISBN 978-4-7580-1108-2
  13. ^ 『ホビージャパンMOOK 機動戦士ガンダムSEEDモデルVol.3 SEED MSV編』ホビージャパン、2004年5月、93頁。ISBN 4-89425-336-4
  14. ^ 『ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダム00V編』ホビージャパン、2010年3月、148-151頁。ISBN 978-4798600246
  15. ^ 『機動戦士ガンダムAGE メカニック&ワールド』双葉社、2013年3月、107頁。ISBN 978-4575464726


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