日本におけるLGBTの権利 教育

日本におけるLGBTの権利

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 09:36 UTC 版)

日本におけるLGBTの権利(にほんにおけるLGBTのけんり)では、日本におけるセクシュアル・マイノリティLGBTレズビアンゲイバイセクシュアルトランスジェンダー)の権利について解説する。


注釈

  1. ^ イギリスでは男性同性愛を禁止したバガリー法(1533年、en)があり最高刑は死刑とされ、同国において男性同性愛が完全に非犯罪化されたのは1967年だった。
  2. ^ が、結婚やシビル・ユニオンと異なり、税制上の優遇や相続時の効果など限定的であり、結婚の代替手段とはなり得ていない。同性カップルが養子縁組を結んでいた例として、著名人では俳優の沖雅也と評論家の日景忠男のゲイカップルなどのケースがある。
  3. ^ 国連LGBTコアグループのメンバーは、アルゼンチンブラジルクロアチアエルサルバドルフランスイスラエル、日本、オランダニュージーランドノルウェー米国の11カ国、及び国連人権高等弁務官(UNHCR)、欧州連合(EU)、さらにNGOのヒューマン・ライツ・ウォッチ国際レズビアン・ゲイ協会からなる(2013年時点)。
  4. ^ 鶏姦罪が廃止された背景には、旧刑法草案に関わった仏法学者ボアソナードによるナポレオン法典にソドミー規定がないことや、合意に基づくものは違法でないとの助言があり、司法省も同意したためだった(『矩を踰えて 明治法制史断章』(霞信彦、慶大出版会)「鶏姦罪―施行八年半の軌跡」より)。その他この期間も男色が盛んだった薩長など九州諸藩の政治的影響もあった可能性があるが未検証である[要出典]
  5. ^ 「地方違式詿違条例の施行と運用の実態」 神谷力 (「明治法制史政治史の諸問題」 慶応通信発行 手塚豊教授退職記念論文集編集委員会編集 1977年刊)。例えば東京都違式詿違条例を斟酌増減して公布された浜松県違式詿違条例(明治6年)には「婦人無故シテ猥リニ断髪相ナラス候事」(169ページ)とある。原典である内閣文庫(独立行政法人国立公文書館)所蔵の熊本県史料も参照のこと。
  6. ^ 女装しない男性的なゲイ(オネエではないゲイ)もいるが、その頃彼らは可視化されていなかったため、オカマ蔑称の対象とされる以前に社会に存在しないことになっていた。

出典

  1. ^ FOCUS June 2008 Volume 52 Japan and Sexual Minorities”. アジア太平洋人権情報センター (ヒューライツ大阪). 2023年5月20日閲覧。には、「日本の文化や日本の主要な宗教は、LGBTへの敵意の歴史を持っていない」と記述している
  2. ^ 「同性愛は精神障害か依存症」自民会合で差別的文書配布 「性的少数者の正当化は家庭と社会を壊す」」『東京新聞』、2022年6月30日。2023年1月25日閲覧。
  3. ^ a b 性的少数者 就活の実態…偏見、葛藤、一方で少しずつ広がり始める企業の理解” (2015年4月5日). 2023年5月31日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 「オトコノコノためのボーイフレンド」(1986年発行、少年社・発売雪淫社)P34「同棲と結婚」より。
  5. ^ Japan - The Beautiful Way of the Samurai: Native Tradition and Hellenic Echo”. The World History of Male Love Homosexual Traditions. 2023年5月31日閲覧。
  6. ^ 『クレア』(文藝春秋)1991年2月号「ゲイルネッサンス'91」P95「ゲイ世界史」
  7. ^ 小田晋著『性と犯罪の心理』(芸文社)。
  8. ^ 声をつないで「悩む人の道しるべに」レズビアンの等身大の姿、出版へ資金募る” (2022年4月6日). 2023年5月31日閲覧。
  9. ^ a b 団体概要”. NPO法人アカー. 2023年6月14日閲覧。
  10. ^ TOKYO HEADLINE Vol.590「TOKYO RAINBOW PRIDE 2013」(2013年4月22日配信)、1994年8月29日付朝日新聞「同性愛者『差別しないで』東京で日本初のパレード 1000人超す参加者が気勢 目立つ若者、名乗りOKも」。
  11. ^ a b c d 「学校教育と社会における性的マイノリティに関する言説研究」(静岡大学 大学教育センター 松尾由希子)。
  12. ^ a b 日本経済新聞「同性愛差別の記述 生徒指導書から削除 文部省」(1994年11月25日)。
  13. ^ 「日本の精神医学は同性愛をどのように扱ってきたか」(社会臨床雑誌第2巻第2号,稲場雅紀,1994年)
  14. ^ 『井田真木子 著作撰集』, pp. 310–311.
  15. ^ 藤谷祐太 (2008年). “トラブルを起こす/トラブルになる”. 立命館大学大学院 先端総合学術研究科. 2023年6月26日閲覧。
  16. ^ 動くゲイとレズビアンの会「府中青年の家・同性愛者差別事件とは」 『インパクション』第71号、インパクト出版会、1991年、52-61頁。
  17. ^ 府中青年の家事件”. 立命館大学生存学研究所. 2023年6月14日閲覧。
  18. ^ プライドパレード”. PRIDE JAPAN. アウト・ジャパン. 2023年6月1日閲覧。
  19. ^ HIV/AIDSの情報を発信する “新宿二丁目の公民館”
  20. ^ 大阪府議がレズビアンであることをカミングアウト!”. 国際基督教大学ジェンダー研究センター (2005年11月30日). 2023年6月24日閲覧。
  21. ^ パートナーシップ条例成立同性カップル、権利前進毎日新聞2015年4月1日閲覧
  22. ^ 同性カップル証明条例成立-東京・渋谷区で全国初しんぶん赤旗2015年4月1日閲覧
  23. ^ 東京・渋谷区:パートナー初申請…証明書、来月5日交付マ毎日新聞11月2日閲覧
  24. ^ 世田谷区長「最初の一歩」 同性カップルの宣誓証明産経新聞11月2日閲覧
  25. ^ 宝塚市が同性カップル認定へ神戸新聞12月1日閲覧
  26. ^ 男性カップルが里親に 大阪市が異例の認定 日本経済新聞 2017年4月5日
  27. ^ 細田智也 入間市議会議員予定者のこと
  28. ^ 日本放送協会. “同性婚認めないのは違憲の初判断 国への賠償は退ける 札幌地裁”. NHK政治マガジン. 2023年2月27日閲覧。
  29. ^ 同性婚を認めないのは「合憲」 大阪地裁判決”. BBC (2022年6月20日). 2023年6月1日閲覧。
  30. ^ 日本放送協会 (2022年11月30日). “同性婚 法制度ないのは違憲状態も憲法には違反せず 東京地裁 | NHK”. NHKニュース. 2023年2月27日閲覧。
  31. ^ 東京地裁、同性婚めぐる現行法は憲法に違反せず 家族になる制度ないのは「違憲状態」と”. BBCニュース (2022年12月1日). 2023年2月17日閲覧。
  32. ^ 同性婚を認めないのは「違憲」 国への賠償請求は棄却 名古屋地裁”. 朝日新聞 (2023年5月30日). 2023年5月30日閲覧。
  33. ^ 同性婚認めずは違憲 同性カップル排除は疑問 名古屋地裁判決要旨”. 朝日新聞 (2023年5月30日). 2023年5月30日閲覧。
  34. ^ 同性婚を認める法制度がないのは「違憲」と判断 名古屋地裁”. 日本海テレビ (2023年5月30日). 2023年5月31日閲覧。
  35. ^ 中山直樹 (2023年6月8日). “同性婚認めないのは「違憲状態」 福岡地裁判決、賠償請求は棄却”. 朝日新聞. 2023年6月8日閲覧。
  36. ^ LGBT法施行 内閣府に担当部署11人で新設”. 産経新聞 (2023年6月23日). 2023年7月7日閲覧。
  37. ^ 売春防止法は男女間の行為を定義しており、同性間の売春は直接的に禁止していない(Is the age of consent in Japan really 13? Archived 2005年10月25日, at the Wayback Machine.)。
  38. ^ 1873年に規定された鶏姦罪は1880年(明治13年)制定の旧刑法に盛り込まれず("Gregory M. Pflugfelder. Cartographies of Desire: Male-Male Sexuality in Japanese Discourse 1600-1950". H-Net Reviews)。
  39. ^ a b 世界大百科事典「男色」より。
  40. ^ 強姦罪|性犯罪に強い!東京弁護士法律事務所
  41. ^ 強制わいせつ罪|性犯罪に強い!東京弁護士法律事務所
  42. ^ ストーカー被害対策相談センター
  43. ^ 日本は性的指向を法的に明示して保護していない("Gay scene: Tolerance, legal limbo". Jun Hongo. Japan Times. Tuesday, Dec. 23, 2000)。
  44. ^ 自衛隊は「同性関係が職務やその他の問題に影響しない限りは問題とされない」と回答(LGBT Rights in Japan Archived 2013年11月10日, at the Wayback Machine.)。
  45. ^ 日本は「市民的及び政治的権利に関する国際規約」の締約国である(Japan: Governor Should Retract Homophobic Comments)。
  46. ^ 雇用機会均等法は性的指向による差別禁止への拡大適用を見送っている("A Shadow Report" Gay Japan News May 2009)。
  47. ^ 日本:いじめ防止基本方針が改訂 LGBT生徒の保護 盛り込まれる”. ヒューマン・ライツ・ウォッチ (2017年3月24日). 2017年9月10日閲覧。
  48. ^ 2003年7月10日に「性同一性障害者特例法」成立(What the Diet's been up to lately: revising the law of transgendered people 11 August 2008)。
  49. ^ 手術で「女性」…刑務所も女性施設に 兵庫弁護士会勧告
  50. ^ 性同一性障害に配慮受刑者に長髪、女性服許可(スポニチ)
  51. ^ 裁判例結果詳細 | 裁判所 - Courts in Japan”. www.courts.go.jp. 2023年10月27日閲覧。
  52. ^ 『同性婚と国民の権利』憲法学者・木村草太さんは指摘する。「本当に困っていることを、きちんと言えばいい」(2017年5月3日、ハフィントン・ポスト
  53. ^ アーカイブされたコピー”. 2010年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月30日閲覧。
  54. ^ a b 2009/03/27共同通信「海外での同性婚可能に 法務省が新証明書発行へ」
  55. ^ Japan allows its citizens same-sex marriage abroad
  56. ^ 同性結婚、ミッキーマウスも支持 東京ディズニーリゾート - AFP(2012年9月8日閲覧)
  57. ^ 「エルトン・ジョンなどゲイカップルが卵子バンクの大切な顧客」(週刊ポスト2013年12月13日号)[要ページ番号]
  58. ^ 「エルトン・ジョンが代理母出産でパパに」(gladxx 2010/12/30)[要ページ番号]、「ニール・パトリック・ハリスに双子の赤ちゃん誕生」(シネマトゥデイ映画ニュース 2010年10月18日)[要ページ番号]
  59. ^ a b 毎日新聞「同性愛は性非行、と生徒指導書 文部省に使用中止を要請」(1994年8月9日)。
  60. ^ 1980年代の薔薇族の伊藤文学のコラム[要文献特定詳細情報]
  61. ^ 毎日新聞(1993年4月17日)「百科事典に同性愛差別表現、抗議受け2出版社、訂正へ」(百科事典の同性愛に関する表現に差別・偏見がある、と同性愛者の団体「動くゲイとレズビアンの会」から訂正申し入れを受けた大手出版社が、記述の一部を訂正することを決めた。
  62. ^ a b 『聞きたい知りたい「性的マイノリティ」―つながりあえる社会のために』杉山 貴士 日本機関紙出版センター[要ページ番号]
  63. ^ a b c シノドス・ジャーナル「セクシュアルマイノリティと自殺リスク 日高庸晴×荻上チキ」(2012年4月27日)
  64. ^ 「ストップいじめ!ナビ」チャンネル「同性愛者たちが自民党の馳浩衆議院議員に性的マイノリティに対するいじめ対策について要望」(2013-04-04)。
  65. ^ 「民主党の国会議員有志が『性的マイノリティ小委員会』を設置へ」(『いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン』2012年3月18日)
  66. ^ 半数以上が自殺願望-小学校入学前に違和感47ニュース2015年3月6日閲覧
  67. ^ 全国紙夕刊2010年9月7日の『ニッポン人脈記』「男と女の間には(2)」[要ページ番号]
  68. ^ 性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン第4版日本精神神経学会
  69. ^ 札幌医科大学附属病院GIDクリニック札幌医科大学附属病院公式サイト
  70. ^ 東北大学病院婦人科東北大学病院公式サイト
  71. ^ 埼玉医科大学総合医療センター形成外科・美容外科-患者さん向け埼玉医科大学総合医療センター公式サイト
  72. ^ 昭和大学附属烏山病院ジェンダー外来昭和大学附属烏山病院公式サイト
  73. ^ 東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科東京大学医学部附属病院公式サイト
  74. ^ リプロダクションセンタージェンダー外来聖隷浜松病院公式サイト
  75. ^ 性同一性障害(GID)の外科治療山梨大学医学部附属病院形成外科公式サイト
  76. ^ 岐大形成外科診療内容岐阜大学医学部附属病院形成外科公式サイト
  77. ^ 診療科のご案内-泌尿器科名古屋大学医学部附属病院公式サイト
  78. ^ ジェンダー外来泉尾病院公式サイト
  79. ^ 性同一性障害(GID)専門外来大阪医科大学精神神経医学教室
  80. ^ 大阪医科大学附属病院精神神経科 大阪医科大学附属病院公式サイトサイト
  81. ^ 大阪医科大学附属病院腎泌尿器外科大阪医科大学附属病院公式サイト
  82. ^ 関西医科大学総合医療センター精神神経科関西医科大学総合医療センター公式サイト
  83. ^ 近畿大学医学部奈良病院形成外科・美容外科近畿大学医学部奈良病院公式サイト
  84. ^ 岡山大学病院ジェンダークリニック
  85. ^ 岡山大学病院ジェンダーセンター岡山大学病院公式サイト
  86. ^ 岡山大学病院精神科神経科岡山大学病院公式サイト
  87. ^ 岡山大学病院泌尿器科岡山大学病院公式サイト
  88. ^ 岡山大学病院産科婦人科岡山大学病院公式サイト
  89. ^ 岡山大学病院形成外科岡山大学病院公式サイト
  90. ^ 川崎医科大学附属病院泌尿器科川崎医科大学附属病院公式サイト
  91. ^ 婦人科-GID(性同一性障害)に対するホルモン療法北九州市立八幡病院公式サイト
  92. ^ 福岡大学病院精神神経科福岡大学病院公式サイト
  93. ^ 長崎大学医学部精神神経科学教室-外来のご案内
  94. ^ 長崎大学病院産科婦人科
  95. ^ 大分大学医学部精神神経医学講座-性同一性障害
  96. ^ 宮崎大学医学部附属病院-病院紹介-精神科宮崎大学医学部附属病院公式サイト
  97. ^ 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科-泌尿器科学分野
  98. ^ おきなわジェンダーセンター沖縄県立中部病院
  99. ^ 献血をご遠慮いただく場合 - エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方”. 日本赤十字社. 2014年4月9日閲覧。
  100. ^ Senators: Lift Ban on Gays Donating Blood”. CBS (2010年3月4日). 2014年4月9日閲覧。
  101. ^ work with Pride "PRIDE指標2017レポート"12頁, [1], work with Pride, 2017年10月発行,アクセス日:2017年12月20日。
  102. ^ Tom Paine, Azusa Yamashita, "IBM Japan to Set Up LGBT-Inclusive ‘Diversity Committee’", IBM Japan to Set Up LGBT-Inclusive ‘Diversity Committee’ - gayjapannews.com, GayJapanNews, 2008年3月6日.
  103. ^ 大歳卓麻・福田泰弘「多様な人びとの価値観や能力を活かす」『《UCDA》UCDAトーク18:大歳卓麻 (前篇)』ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会。
  104. ^ From the book on same-sex partnership in Japan 「同性パートナー生活読本」(http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/6980828.html) by Nagayasu Shibun, 3/2/3003. Published by Ryokufuku Publishing, Tokyo (http://www.ryokufu.com/top.html)
  105. ^ GQ JAPAN (2011年3月16日). “日本の最新LGBT事情 « GQ JAPAN”. 2013年3月23日閲覧。
  106. ^ 性同一性障害者解雇事件の判例文
  107. ^ 2012年11月22日『読売新聞』「性別変更の会社経営者、ゴルフ場に賠償請求」。
  108. ^ 宍戸圭介 (2017). “判例研究 性同一性障害による性別変更を理由とするゴルフクラブへの入会拒否”. 名経法学 第38号: 67. 
  109. ^ 結婚の自由をすべての人に
  110. ^ 裁判例結果詳細 | 裁判所 - Courts in Japan”. www.courts.go.jp. 2023年10月27日閲覧。
  111. ^ a b c LGBT法連合会公式サイト
  112. ^ 12歳の自然体、決意の詰め襟 男子生徒として春から中学へ、愛知 中日新聞2021.3.14
  113. ^ a b 「LGBT平等法」制定を 10万筆の署名、与野党に提出朝日新聞2021.3.24
  114. ^ 3月9日(木)院内集会「レインボー国会」開催のお知らせ
  115. ^ 「G7で法整備されてないのは日本だけ」LGBT支援団体が政府に差別禁止など早急な対応要請東京新聞
  116. ^ 沢田 大典「自民、LGBT法案議論再開 G7サミット前成立に異論多数」『産経新聞』、2023年4月28日。2023年5月6日閲覧。
  117. ^ 「LGBT差別禁止法があるのはG7でカナダだけ」は不正確(ミスリード)。カナダ以外の国にもLGBT差別を禁じる法律がある【ファクトチェック】(日本ファクトチェックセンター)”. Yahoo!ニュース. 2023年5月6日閲覧。
  118. ^ a b c LGBT理解増進会公式サイト
  119. ^ LGBT理解へ法律の必要性訴え毎日新聞2018.6.13
  120. ^ 自己申告で性別変更が行える国一覧(ヨーロッパの法整備編)”. 自己申告で性別変更が行える国一覧(ヨーロッパの法整備編). 2023年6月27日閲覧。
  121. ^ Keystone-SDA/jc (2022年2月15日). “スイスで戸籍上の性別変更がブーム 第3の性は不可”. SWI swissinfo.ch. 2023年6月27日閲覧。
  122. ^ 自民党のLGBT法案――女湯問題は「デマ」なのか、「不当な差別」とはどういう意味なのか(千田有紀) - 個人”. Yahoo!ニュース. 2023年6月27日閲覧。
  123. ^ a b トランスジェンダーへの誤った認識 自民党勉強会でも”. 毎日新聞 (2021年5月9日). 2021年5月9日閲覧。
  124. ^ 世界陸連、トランスジェンダー女性の女子種目出場を禁止」『BBCニュース』。2023年6月27日閲覧。
  125. ^ 性的少数者団体が会見 「LGBT法は不要」”. 産経新聞. 2023年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月6日閲覧。
  126. ^ Day of Families Observed in Tokyo - Universal Peace Federation”. www.upf.org. 2023年2月20日閲覧。
  127. ^ 滝本太郎弁護士が統一教会系メディアのライターと共同記者会見”. やや日刊カルト新聞社. 2023年7月6日閲覧。
  128. ^ 2012年10月1日「伊藤文学のひとりごと」「一枚の写真―女房の久美子も若くてかわいらしい―」より。
  129. ^ a b 『「オカマ」は差別か 「週刊金曜日」の「差別表現」事件 反差別論の再構築へ』(ポット出版)。
  130. ^ a b c d e f g h i j k l 2010年10月17日「3331 Arts Chiyoda」で開催されたシンポジウム「ジェンダー・セクシュアリティの媒介」での三橋順子らの発言より。[要出典]
  131. ^ 2007年12月28日放送「中居正広の金スマ!波瀾万丈スペシャル」にて。
  132. ^ a b ニコニコ動画「藤井誠二×伏見憲明らがオネエブームを斬る!」
  133. ^ 1980年代頃まで女装者やニューハーフは「ゲイボーイ」といった。比留間久夫の小説「YES YES YES」(1989年)ではトランスセクシュアル(ニューハーフ)のルルとフランソワを「ゲイボーイ」といっている。
  134. ^ 1980年代後半のゲイ雑誌「アドン」か「ざぶ」[要文献特定詳細情報]は森田健作が「オカマが増えて困るんですよ」といったことを編集後記で取り上げ批判した。森田はその直後、片岡鶴太郎の番組[要文献特定詳細情報]にゲスト出演し「男が男を愛そうがいいんですよね。そういう人がいたって」と事実上発言を撤回した。また1990年代、さんまがモノマネ番組に出て聖子のマネをしたゲイを「カマ野郎」と呼んだこともゲイ雑誌[要文献特定詳細情報]が取り上げ批判した(それぞれの出典を探しています。森田発言を批判した「アドン」か「さぶ」の号数(何年何月号)、さんま発言を批判したゲイ雑誌の名前と号数をご存知の方がいましたらお願いします。)
  135. ^ a b 三橋順子「トランスジェンダーとテレビ・メディア -操作されるイメージ-」に、「本来のゲイ業界用語である『おねえ』概念は、女装しない女性的なゲイ」とある。
  136. ^ a b c d 「オトコノコノためのボーイフレンド」(1986年発行少年社・発売雪淫社)P53「オネエコトバ」。
  137. ^ 一例として「オトコノコノためのボーイフレンド」(1986年発行少年社・発売雪淫社)P138。
  138. ^ 1996年6月18日朝日新聞。
  139. ^ 朝日新聞2014年2月4日配信「モスクワ五輪・ミーシャ生みの親“政治の場にしないで”」
  140. ^ 【日本・アメリカ】LGBTの歴史を変えた事件 まとめ6選【社会運動の背景】
  141. ^ マツコも輩出! 休刊が発表された“ゲイのトキワ荘”『バディ』が夢見た世界
  142. ^ 「「ハッテンバ」危うい密室」 朝日新聞、2012年2月1日。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日本におけるLGBTの権利」の関連用語

日本におけるLGBTの権利のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日本におけるLGBTの権利のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日本におけるLGBTの権利 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS