新潟県立看護短期大学
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施設
キャンパス
- 設備:当時、図書館棟・管理研究棟・第一教育棟・第二教育棟・体育館棟・グラウンド・テニスコートなどがあった[3]。
開学時、上越教育大学教授 川島章弘氏の熱心な要請により、情報教育施設が設置され、同時にインターネット環境等も整備された。 当時の看護婦養成学校としては全国的にも先進的で、開学当初から学生が情報をインターネットからも収集し、報告書をワープロソフトや表計算ソフトでまとめる姿が見られた。 このため、1期生の卒業当初から新潟県内医療現場でのICT操作に長けた卒業生は評価された。
学生食堂
寮
- 新潟県立看護短期大学には学生寮はなく、遠隔地出身者は短大から斡旋されたアパートを利用することになっていた[3]。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- ほぼ全員が看護職として就職している。県内の病院への就職者が多いものとなっていた。
編入学・進学実績
- 新潟県立看護短期大学をはじめ他の短期大学専攻科への進学者が多かった。ほか、国立大学養護教諭別科への進学者もいた。
参考文献
- 『全国学校総覧』1995年度版 -
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(財団法人文教協会)平成6年度版 -
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)1995年度版 - 1996年度版
- 『全国短期大学案内』(教学社)1995年度版 -
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)1995年 - 2002年度版
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)1995年 - 2002年度版
- 『新潟県立看護短期大学2000』:入学案内小冊子
脚注
固有名詞の分類
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