川原ひろし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 08:48 UTC 版)
エピソード
なんでんかんでんの公式サイトにある「なんでんかんでん伝説」によると[9]、特に固い麺を表す「粉落とし(こなおとし)」は、川原が命名した呼称である。創業当時の顧客からのリクエストに答えたことから誕生した。
また、海苔にプリントする技術“プリント海苔”は、川原と海苔メーカー大政が共同開発、特許取得した商品であり、広告や販促品として広く使われている。なお、大政はなんでんかんでんフーズの関連会社となっている。
現在、大政は葬祭関連をやっており、川原は取締役となっている。なんでんかんでん閉店後に「これだけ豚骨ラーメンを東京に広めたので、布教活動は終えたかなと思います。」という言葉を残している[10]。その後、講演活動や歌手、タレント、 俳優、催眠術師、接客繁盛術セミナー講師等の活動を行っている。
出演
テレビ番組
- 『ニュース6』眠れない若者たち(NHK)
- 『所さん!事件ですよ!!!』(NHK)
- 『衣舞』(NHK)
- 『マネーの虎』(日本テレビ) - レギュラー出演(2000年 - 2004年)
- 『歌スタ!!』(日本テレビ) - レギュラー出演(2000年 - 2006年)
- 『5MENS旅』(日本テレビ)
- 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ) - 複数回出演
- 『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日系列)博士役
- 『絶対に笑ってはいけない高校』(日本テレビ)
- 『ニノさん』(日本テレビ)
- 『月曜から夜ふかし』(日本テレビ) - 複数回出演
- 『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ) - 複数回出演
- 『メレンゲの気持ち』(日本テレビ) - スタジオゲスト
- 『水曜日のダウンタウン』(TBS)- 複数回出演
- 『王様のブランチ』(TBS)
- 『有田とマツコと男と女』(TBS) - 複数回出演
- 『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS) - コメンテーター
- 『アッコにおまかせ!』(TBS) - 複数回出演
- 『クイズ☆タレント名鑑』(TBS)
- 『あらびき団』(TBS)
- 『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ) - 複数回出演
- 『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ) - スタジオゲスト
- 『ラーメン大好き小泉さん』(フジテレビ)な んでんかんでん社長役
- 『ダウンタウンなう』(フジテレビ) - スタジオゲスト
- 『お願い!ランキング』(テレビ朝日) - 審査員他 複数回出演
- 『しくじり先生』(テレビ朝日)-2017年3月13日
- 『タカアンドトシの道路バスドラ』(テレビ朝日
- 『ビートたけしのハリウッド映画SP』(テレビ朝日)シルベスタースターロン役
- 『旅の香り』(テレビ朝日) - 食べ歩きレポーター
- 『トゥナイト2』(テレビ朝日) - なんでんかんでん物語 他 複数回出演
- 『白山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日)
- 『雨上決死隊Aさんの話』(ABC朝日放送)
- 『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日) - 複数回出演
- 『スーパーモーニング』(テレビ朝日) - 複数回出演
- 『歌う苦労人』(テレビ朝日) - カラオケ採点にて賞金10万円獲得
- 『ビーバップ!ハイヒール』(朝日放送) - 複数回出演
- 『TVチャンピオン』(テレビ東京) - 複数回出演
- 『ミニスカポリス』(テレビ東京) - 複数回出演
- 『レディース4』(テレビ東京) - スタジオゲスト出演他 複数回出演
- 『ありえへん∞世界』(テレビ東京) - 複数回出演
- 『WBSワールドビジネスサテライト』(テレビ東京) - 複数回出演
- 『テレビ野郎ナナーナ』(テレビ東京)
- 『スターボウリング』(テレビ東京)
- 『バナナマンのバナナ塾』(東海テレビ) - 複数回出演
- 『オトナ養成所 バナナスクール』(東海テレビ)
- 『九州だんじ』(BSフジ) - 複数回出演
- 『北野倶楽部』(BSフジ)
- 『有吉反省会』(日本テレビ)
- 『5時に夢中!』(東京MXTV) - 複数回出演
- 『ドリームファイター』(東京MXTV)
- 『クイズ脳ベル賞』(BSフジ)複数回出演
その他 多数出演
インターネットテレビ
その他多数出演
配信ドラマ
- あなたに聴かせたい歌があるんだ 第7話(2022年5月20日、Hulu) - 来店客 役
その他多数出演
海外メディア
- 『これが日本だ!!』(SBS)
- 『日本の不思議“プリント海苔”工場潜入』(SBS)
- 『ドキュメント日本人。ラーメンブームを巻き起こした日本人密着24時間!!』(KBS)
- 『クイズ東京』(KBS)
- 『日本の文化』(CNN)
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舞台 演劇
- 『桃太郎伝説 ライズアップヒーロー』2013年
- 『ハムレット』2014年
- 大瀬夢二プロデュース『男のブルース』
志に他多数出演
出版物
- 『博多ラーメンなんでんかんでんの作り方』(日経BP社、1999年。ISBN 4-8222-4136-X)
- 『打碁一代』(東芝レコード)作曲
- 『ラーメンロック』(ウォーブルレコード)
- 『ザルツブルグの魔女』(PlayStationソフト) - プロデュース
- 『嗚呼、男の詩』(ハッピー音楽事務所)
- 『ドトーラ』(ハッピー音楽事務所)
食品等
栄誉
- 2009年 東久邇之宮文化褒賞 受賞
関連項目
- 十文字幻斎 - 川原は、催眠術師の十文字幻斎の一番弟子であるが、十文字という名は川原が名付けた。二人はバナナスクール(東海テレビ)に準レギュラー的に出演している。
- 境恒春 - ベトナムで元アイドル歌手として、活躍。現在は宮城県議会議員。『マネーの虎』に出演を通して、川原と出会う。一時期、川原と行動を共にしていたことがある。
- ラーメンロック - 川原がメインボーカルを務める音楽ユニット。カブキロックスのボーカル兼リーダーの氏神一番がプロデュースのバンド。
- ^ a b c d e f g h i j 東京スポーツ連載『ラーメンブームを作った男「なんでんかんでん」川原ひろし〈3〉』2007年7月5日分。
- ^ a b “【飲食の戦士たち〜プロフェッショナルたちの仕事(じんせい)論】in-職hyper特別コラム 第316回 なんでんかんでん 代表取締役社長 川原ひろし氏”. in-職hyper. (2012年9月15日) 2016年1月10日閲覧。
- ^ “7/4発売「博多豚骨ラーメンなんでんかんでん」 レポート3「期間限定ラーメン開発レポート」”. らあめん花月嵐. (2012年7月28日) 2016年1月10日閲覧。
- ^ 発売元はウォーブル・レコーズ(有限会社ウォーブル、東京都中央区)
- ^ “とんこつブーム立役者「なんでんかんでん」本店閉店”. 東京スポーツ. (2012年11月5日) 2016年1月10日閲覧。
- ^ “あの人はいま【お騒がせ編】船場吉兆ささやき女将、野々村"号泣"県議、なんでんかんでん社長、ボディコン女王…… 新春特別企画 賢者の知”. 現代ビジネス. (2016年1月4日) 2016年1月10日閲覧。
- ^ “「なんでんかんでん」6年ぶり復活”. www.asahi.com (2018年9月3日). 2018年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月4日閲覧。
- ^ a b “なんでんかんでん川原ひろし社長 コロナ直撃も悲壮感なし”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2021年5月5日). 2023年10月27日閲覧。
- ^ なんでんかんでん伝説
- ^ “なんでんかんでん閉店理由を川原ひろし社長が語る布教活動は役割を終えたかな。「働く女性の知的向上心に応えるウェブマガジンVita」”
- 1 川原ひろしとは
- 2 川原ひろしの概要
- 3 来歴
- 4 エピソード
- 5 脚注
- 川原ひろしのページへのリンク