小泉町駅 小泉町駅の概要

小泉町駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 05:12 UTC 版)

小泉町駅
駅舎(2012年11月)
こいずみまち
Koizumimachi
TI 44 東小泉 (0.9 km)
(1.3 km) 西小泉 TI 46
所在地 群馬県邑楽郡大泉町城之内二丁目4-1
駅番号 TI45
所属事業者 東武鉄道
所属路線 小泉線
キロ程 11.9 km(館林起点)
電報略号 コイ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
[東武 1]346人/日
-2023年-
開業年月日 1917年大正6年)3月12日
備考 無人駅
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駅全景(2012年11月)

年表

東武小泉線の前身、中原鉄道(ちゅうげんてつどう)が館林駅 - 小泉町を開業した際の終端駅であった。中原鉄道は、1922年大正11年)に上州鉄道と改称、軽便鉄道から地方鉄道となったが、1937年昭和12年)に東武鉄道に買収され、東武小泉線の駅となった。

東小泉駅の旅客営業開始に伴い一旦廃止となったが、1955年(昭和30年)に復活。なお、この時に東小泉駅信号所に格下げとなったが、同駅は1977年(昭和52年)に再び駅となっている。

駅構造

乗降車駅証明書発券機

単式ホーム1面1線を有する地上駅

無人駅であり、PASMO簡易改札機・乗降車駅証明書発券機が設置されている。駅舎・ホームは線路の南側にあり、線路の北側と連絡する跨線橋が設置されている。駅舎の東端にトイレがありそれと隣接した西側部分(駅舎として紹介されている写真の手前部分)には駅員が執務していることがある。


注釈

  1. ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1917年3月17日(国立国会図書館デジタル化資料)
  2. ^ a b 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳 3号 関東1』新潮社、2008年、p.30
  3. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  4. ^ 小泉神社、社日稲荷神社の公式ホームページ”. 2022年4月23日閲覧。
  5. ^ 協議第 1 号 町内循環バス「さわやか」の廃止について”. 2017年3月20日時点の平成25年度第1回大泉町分科会協議資料 オリジナルよりアーカイブ。2017年3月19日閲覧。

出典

  1. ^ a b c 駅別乗降人員 2023年度』(PDF)東武鉄道、2024年、4頁。 オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブhttp://web.archive.org/web/20240518015737/https://www.tobu.co.jp/pdf/corporation/passengers_2023.pdf2024年5月18日閲覧 
  2. ^ 西小泉駅|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2021年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  3. ^ 小泉町駅|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2022年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。
  4. ^ 小泉町駅|東武鉄道公式サイト”. 東武鉄道. 2023年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月1日閲覧。


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