大阪府立門真スポーツセンター
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主な大会・イベント
1998年バレーボール世界選手権では男子準決勝ラウンドの会場のひとつになった。また、2003年ワールドカップバレーボールの女子大会日本戦のフィナーレ会場となった。
2007年ワールドカップバレーボールの第2次ラウンド日本戦の会場となった。また、プロバスケットボールチームの大阪エヴェッサ(当時bjリーグ)が2013年まで公式戦を開催していた(大阪エヴェッサ#ホームアリーナを参照)。
プロレス団体は、主にサブアリーナを使用する。大阪プロレスは1999年にこのサブアリーナで旗揚げ戦を行った。ジャイアント馬場が大阪で試合をした最後の場所もサブアリーナで、1998年のことである。馬場が戦ったのはこの時が最初で最後であった。新日本プロレスは過去にメインアリーナを使用していた。
全日本大学ボクシング王座決定戦の会場として使用されたことがある。
施設命名権
1996年(平成8年)の開館から「なみはやドーム」の愛称が使用されてきた。この愛称は1994年(平成6年)9月1日から10月31日まで国内外から一般公募で集まった6500通を超える応募の中から愛称選定委員会による審査によって決定し、1995年(平成7年)1月4日に公表されたものである[2]。
2015年(平成27年)7月、大阪府教育委員会はネーミングライツパートナー企業の募集を行い、同29日に地元門真市に本社を置くジェネリック医薬品メーカーの東和薬品が命名権を取得した。契約金額は年間1,000万円、愛称は『東和薬品RACTABドーム』で、同年10月1日から2020年(令和2年)9月30日までの5年間使用され、その後2025年(令和7年)9月30日まで契約延長された[3]。「RACTAB」は東和薬品が開発した水なしでも服用できる口腔内崩壊錠をつくる技術名称である[4]。
所在地
- 大阪府門真市三ツ島3丁目7番16号
- (旧)門真市大字三ツ島308番地1(2012年11月3日に門真市の住所表示が変更された)
- ^ 『大阪府立門真スポーツセンター(東和薬品RACTABドーム)の指定管理候補者の選定結果』(プレスリリース)大阪府、2019年12月5日 。2020年8月27日閲覧。
- ^ 大阪府立門真スポーツセンターは、『なみはやドーム』から『東和薬品RACTABドーム』へ - OGMPなみはやドーム共同事業体
- ^ 大阪府立門真スポーツセンターネーミングライツパートナー企業の契約更新について大阪府
- ^ 大阪府立門真スポーツセンタ(なみはやドーム)のネーミングライツを取得 東和薬品、2015年7月29日、2016年7月25日閲覧
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