大阪府立門真スポーツセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/10 03:45 UTC 版)
大阪府立門真スポーツセンター "東和薬品RACTABドーム" | |
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施設情報 | |
旧名称 | なみはやドーム |
愛称 | 東和薬品RACTABドーム |
正式名称 | 大阪府立門真スポーツセンター |
用途 | 体育館 |
収容人数 | 10,000(メイン) 2,000(サブ) |
設計者 | 大阪府建築部営繕室・昭和設計 |
施工 | 竹中・鴻池・浅沼・住友・東海共同企業体 |
建築主 | 大阪府 |
管理運営 | OGS・関電FA・パティネレジャー門真SC共同事業体 |
敷地面積 | 45,393.02 m2 |
建築面積 | 23,468.48 m2 |
延床面積 | 35,906.93 m2 |
高さ | GL+42.65m |
着工 | 1993年10月 |
竣工 | 1996年3月 |
所在地 |
〒571-0015 大阪府門真市三ッ島3丁目7番16号 |
位置 | 北緯34度42分56.16秒 東経135度35分40.81秒 / 北緯34.7156000度 東経135.5946694度座標: 北緯34度42分56.16秒 東経135度35分40.81秒 / 北緯34.7156000度 東経135.5946694度 |
門真市に本社を置く東和薬品が命名権を取得しており、2015年10月1日から「東和薬品RACTABドーム」(とうわやくひん ラクタブドーム)の愛称を用いている(後述)。
概要
1997年(平成9年)に開催された第52回国民体育大会(なみはや国体)のメイン会場として建設された。メインアリーナ、サブアリーナ、サブプールなどがあり、メインアリーナは夏季は国際公認50mコースや短水路(25m)コースを保有する水泳場、冬季はアイススケートリンクとして利用される。
指定管理者は2020年3月まではOGMPなみはやドーム共同事業体(構成団体:(代表)オージースポーツ、MIDファシリティマネジメント、パティネレジャー)であったが、2020年4月からOGS・関電FA・パティネレジャー門真SC共同事業体(構成団体:(代表)オージースポーツ、関電ファシリティーズ、パティネレジャー)となっている[1]。
施設
下記のほか、門真市立青少年運動広場(軟式野球場)、門真市立テニスコートがある。
メインアリーナ
- 天井高:42.65m(最高)
- 観客席:固定席6,000席(最大収容人員1万人)- 車椅子席40席、難聴者用ループ席88席
- 春・夏期
- メインプール - 50m×25.5m(一般公認10レーン 国際公認8レーンとしても使用可能)
- 飛び込みプール - 25m×25m(短水路国際公認10レーンとしても使用可能)
- 秋期
- 競技フロア:3,504m2(最大84m×44m)
- バレーボール 公式5面
- バスケットボール 公式4面
- テニス 公式5面
- ハンドボール 公式2面
- 卓球 公式26面
- バドミントン 公式18面
- 冬期
- メインリンク(メインプール使用)60m×30m
- サブリンク(飛び込みプール使用)30m×18m
- 使用可能種目 アイスホッケー、フィギュアスケート、ショートトラックスピードスケートなど。
サブアリーナ
- 天井高:12.3m(最低)
- 観客席:固定席835席(最大収容人員2千人)- 車椅子席6席
- 競技フロア:1,540m2(35m×44m)
サブプール
- 50m×15m(一般公認7レーン)
- 飛び板 移動式3m1台と1m2台あり
- ※温水プールとして1年間を通して利用可能
- 観客席:210席(他車いす席10、難聴者用ループ36あり)
- ^ 『大阪府立門真スポーツセンター(東和薬品RACTABドーム)の指定管理候補者の選定結果』(プレスリリース)大阪府、2019年12月5日 。2020年8月27日閲覧。
- ^ 大阪府立門真スポーツセンターは、『なみはやドーム』から『東和薬品RACTABドーム』へ - OGMPなみはやドーム共同事業体
- ^ 大阪府立門真スポーツセンターネーミングライツパートナー企業の契約更新について大阪府
- ^ 大阪府立門真スポーツセンタ(なみはやドーム)のネーミングライツを取得 東和薬品、2015年7月29日、2016年7月25日閲覧
- 1 大阪府立門真スポーツセンターとは
- 2 大阪府立門真スポーツセンターの概要
- 3 主な大会・イベント
- 4 交通アクセス
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