地球防衛軍 (宇宙戦艦ヤマト)
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軍事基地・施設
『ヤマト』には地下都市に、『さらば』以降はメガロポリスに地球防衛軍の司令本部が存在する[4]。
また、次世代の宇宙戦士を養成する「宇宙戦士訓練学校」(『ヤマトIII』では「少年宇宙戦士訓練学校」)が存在する。
首都メガロポリスを見下ろす高台にある、戦死した宇宙戦士たちを慰霊・顕彰するための記念施設「英雄の丘」が存在している。ヤマト初代艦長沖田十三の像と、『新たなる旅立ち』以降は戦没者のレリーフが設置されている。ヤマト乗組員の心の拠り所となっており、『さらば』『ヤマト2』では沖田の命日に旧ヤマト乗組員が集結し、『永遠に』では、敵の地上侵攻で散り散りになった一部ヤマト乗組員が集った。
地球以外では、太陽系に月面・金星・火星・アステロイドベルト・木星圏各衛星(イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト)・土星圏各衛星(タイタン)・天王星・海王星・冥王星・第11番惑星などに基地が設置されている。火星以遠の惑星基地は、『さらば』『永遠に』『完結編』などの劇中で、敵の進攻によって壊滅することが多い。
太陽系外では、『ヤマトIII』においてアルファケンタウルス第4惑星を開拓し、基地を設置している。
劇中での描写
- 宇宙戦艦ヤマト
- 西暦2192年に発足後、圧倒的な科学・技術力の差があるガミラス帝国の侵略に対し、約7年間に渡る防衛戦を行う。しかし、西暦2199年8月21日、冥王星宙域にて沖田十三率いる地球防衛軍艦隊とガミラス帝国艦隊との最後の決戦が行われ、最後の地球防衛艦隊は壊滅する。
- 敗色濃厚の中、国連宇宙局ではヤマト計画本部が発足(地球防衛軍司令長官が兼任)し、選ばれた人類が脱出するためのヤマト建造も進行していた。その後、イスカンダルからの救援メッセージと波動エンジンの設計図供与により、地球脱出からイスカンダルへの航海へと計画が急遽変更される。
- さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち / 宇宙戦艦ヤマト2
- 戦後、地球連邦が発足し、地球防衛軍も再建される。イスカンダルからの技術が反映されたことで、戦力が飛躍的に向上している。艦隊は全艦が波動エンジンを搭載し、波動砲が標準装備され、ワープ航行も可能になっている。しかし、ガミラス戦役での消耗による人材不足から、自動化を推し進めている。西暦2201年の対白色彗星帝国戦役で艦隊が壊滅し、再度多数の人員や艦艇を失う。
- 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち
- これまで名前だけだった宇宙戦士訓練学校が劇中に登場し、卒業生がヤマトに新乗組員として乗り込む。
- 本作の地球は平和であり、ヤマト以外の戦力についての描写はない。
- ヤマトよ永遠に
- 度重なる戦役で人員不足に陥っており、無線コントロールによる無人艦隊を採用し、再建する。
- 西暦2202年、太陽系外から進入してきた暗黒星団帝国の重核子爆弾により、各惑星基地が全滅する。その後、地球本土への襲撃により短時間で要衝が制圧され、邀撃に出た無人艦隊も黒色艦隊の奇襲を受けたうえ、自律制御機能を持っていなかったためにコントロールセンターが破壊されて機能を停止し、壊滅する。地球全土を占領されるが、地球防衛軍は旧地下都市の防衛軍司令部を利用し、パルチザンとして抵抗活動を続ける。
- 宇宙戦艦ヤマトIII
- 『ヤマト2』時の巡洋艦・駆逐艦・パトロール艦(警備艇に艦種変更)が再登場している。また、地球連邦に所属する各国により独自色の強い戦艦が建造されている[5]。
- ボラー連邦とガルマン・ガミラス帝国の星間戦争中に出た流れ弾が原因の太陽核融合の異常増進で、人類存亡の危機に陥った際は、藤堂が独断でヤマトを移住可能な新惑星探査任務に就けている。その後、太陽エネルギー省による核融合の抑制の失敗後、第12話で大統領が新惑星探査計画の拡大を決断し、宇宙開拓省を中心に宇宙移民本部が発足。本部長には、地球防衛軍司令長官藤堂平九郎が兼任する形で就任する。ヤマトも宇宙移民移本部に所属となり、アジア州が担当するブロック担当艦として、引き続き探索を続ける。新惑星探査計画は、ボラー連邦によりアリゾナが撃沈されるなど困難を極め、移住可能な惑星を発見できずに頓挫する。
- 宇宙戦艦ヤマト 完結編
- 新型の有人艦を配備している。西暦2203年の対ディンギル帝国戦役ではハイパー放射ミサイルの攻撃により、月面基地に駐留していた9隻を除いて艦隊はほぼ全滅し、残存艦9隻も冥王星会戦でヤマトと冬月を残して全滅する。
- 宇宙戦艦ヤマト 復活篇
- 『完結編』から17年の間に再編され、数百隻規模の艦隊を保有するまでに戦力を回復する[注 2]。西暦2220年には移民船団護衛の任務に就くが、第一次移民船団や第二次移民船団に就いていた第1護衛艦隊 - 第6護衛艦隊は星間国家連合艦隊の襲撃を受け、ほぼ全滅する。第三次移民船団についていたヤマト率いる第7護衛艦隊 - 第9護衛艦隊は善戦して多数が生き残る。その後、移民船6隻を引き連れて地球への帰途に就いたドレットノート級2隻を除く艦隊がアマール艦隊と連合艦隊を組織し、星間国家連合艦隊やSUS超巨大要塞との決戦に臨む[注 3]が、最終的にヤマト以外は全滅する。
- なお、ディレクターズカット版では『完結編』以前の旧型艦艇が登場し、太陽系内における残存地球人類の救助活動に当たっている。
所有メカ・兵器
艦船
艦形名称のみ記載。固有艦名があっても同型艦は除外(ネメシス、冬月など)。
戦艦
- ヤマト級(全作品)
- 沖田艦(『ヤマト』)
- アンドロメダ級(『さらば』『ヤマト2』『復活篇DC版』)
- 主力戦艦(『さらば』『ヤマト2』)
- アリゾナ級(『ヤマトIII』『復活篇DC版』)
- プリンス・オブ・ウェールズ(『ヤマトIII』)
- ビスマルク(『ヤマトIII』)
- ノーウィック(『ヤマトIII』)
- 戦艦(『完結編』)
- スーパーアンドロメダ級戦艦(『復活篇』)
- ドレットノート級主力戦艦(『復活篇』)
空母
巡洋艦
駆逐艦
- 雪風型宇宙突撃駆逐艦(『ヤマト』『復活篇DC版』)
- 護衛艦(『さらば』『ヤマト2』)
- 駆逐艦(『さらば』『ヤマト2』『ヤマトIII』)
- 駆逐艦(『完結編』)
無人艦
輸送船・特殊艦船
- 輸送艦(『さらば』)
航空機・宇宙艇
陸上兵器・地上部隊
衛星兵器
兵器・関連技術
- 波動エンジン
- 波動砲
- ショックカノン
- パルスレーザー砲
- 煙突ミサイル
- ロケットアンカー
- 亜空間ソナー
- 全天球レーダー室
- タイムレーダー
- バルーンダミー
- 空間磁力メッキ
- 対ハイパー放射ミサイル艦首ビーム砲
注釈
- ^ ヤマトは第三艦隊所属。
- ^ 劇中でアマールに到着した古代が地球へ送った現況を伝えるメッセージの中で、第三次移民船団の護衛艦の生還数を「162隻」と言っている。
- ^ 護衛艦隊司令である古代の決断であり、防衛軍司令部が関知していたかは不明。
- ^ 資料では「国連宇宙海軍」と表記されることも多い。また、エムブレムなどに表記される英称は、基本的に「UNCF COSMO NAVY」だが、『2199』第1話のコスモゼロなど一部では「UNCN (UNITED NATIONS COSMO NAVY)」となっている。
- ^ ヤマトの制服は「艦内常装」であるが、他の艦は艦内外ともに同じ制服を着用している(一部の人物はスカーフの有無などの違いがある)。
- ^ 2022年10月22日広島県福山市で開催されたフクヤマニメの宇宙戦艦ヤマト2205前章&後章特別上映会+スペシャルトークショーで、2205時点では地球防衛艦隊総司令は山南とは別人物が就任しており、その理由として、ガトランティス戦役後、山南に宙将への昇任が打診されたが、本人がガトランティス戦役の責任を取る形で防衛艦隊総司令を辞任、宙将への昇任を辞退して育成部隊への転属を希望したという裏設定が公開された。
- ^ 併記されている原文は英語であり、英語での呼称はLieutenant Generalとなっている。
- ^ この記載は「地球防衛軍」ではなく「国連軍」となっている事から制作サイドの誤記があると考えられ、「中将」も「宙将」の誤りだった可能性がある。
- ^ 読みは「ちゅうじょう」ではなく、「ちゅうしょう」である。ただし、『宇宙戦艦ヤマトという時代 西暦2202年の選択』ではアクセントは異なるが、「ちゅうじょう」と発音している。
- ^ 空間防衛総隊司令官と外洋防衛師団司令官は表面上はどちらも宙将ポストであっても、軍隊式階級制度に照らし合わせれば、前者は大将ないし中将(自衛隊における将)、後者は概ね少将(自衛隊における将補)相当の役職である。
- ^ 勤務服の場合、将官は肩章と袖章の組み合わせによって具体的な階級を示しているようである。
- ^ 沖田と芹沢の例を見る限り、錨は階級章と言うより艦隊や戦隊の司令官章と考えられる(ガミラスとのファーストコンタクトの際、錨なし宙将の芹沢が錨付き宙将の沖田に攻撃命令を下している)ため、一佐でも司令官であれば錨付きは不自然な描写ではない。ただし総旗艦アンドロメダの艦長と連合宇宙艦隊司令官を兼任している山南や、エンケラドゥス守備艦隊司令官である尾崎徹太郎は、いずれも階級章に錨はない。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』劇場パンフレットpp. 18-19の宇宙コラムや、『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』p. 157でその存在が語られている。また、皆川ゆかによる『2202』の外伝小説および小説版でも、戦前から重力制御を実現していたと語られている[17][18]。
- ^ 『ヤマトという時代』以前は、カ号作戦もカ2号作戦も2193年頃の出来事と設定されていた[36]。しかし、この設定では『2199』初期の描写と矛盾する点も存在していた。
- ^ 表向きは地球最後の艦隊による最終決戦であり、陽動であることはごく一部の人物を除いて知らされていなかった。
- ^ そのときの音は、第1話オーディオコメンタリーでは「金属バットのような音」[41]、小説版『2199』では「ドアノック」と表現されている[42]。
- ^ アニメでは『2199』第1話において、キリシマが上方からクリピテラ級駆逐艦の襲撃を受けた際、応戦に使用されている。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [EARTH]』p. 20では、「高機動なミサイルに対し、空間魚雷は重量感をもって推進する」という描写に関する記述がある。
出典
- ^ 「大銀河科学技術講座 Sheet34 再建後の地球」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』第51号p. 26。
- ^ a b c d 「大銀河科学技術講座 Sheet02 地球防衛軍の全容」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』第8号p. 24。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト画報 ロマン宇宙戦記二十五年の歩み』(竹書房、2001年、ISBN 978-4-8124-0700-4)p. 161。
- ^ 「大銀河科学技術講座 Sheet02 地球防衛軍の全容」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』第8号p. 25。
- ^ 「大銀河科学技術講座 Sheet63A 地球防衛軍艦艇の変遷」『週刊宇宙戦艦ヤマト OFFICIAL FACTFILE』第67号p. 20。
- ^ a b 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』p. 114。
- ^ a b c d e f g h i j k l 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』pp. 116-117。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集[EARTH]』p. 235。
- ^ 設定画は『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』pp. 122-123に掲載。
- ^ 設定画は『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』pp. 128, 306に掲載。
- ^ 設定画は『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』pp. 131, 147, 306, 312に掲載。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』p. 198。
- ^ a b 本編映像より。
- ^ 宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち記録全集上巻108頁。
- ^ 宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち記録全集下巻30頁および138頁。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 第二章 太陽圏の死闘』劇場パンフレット(松竹、2012年)p. 12。
- ^ 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 外伝I ガミラス万歳(ガーレ・ガミロン)」『月刊ニュータイプ2017年3月号』(KADOKAWA、2017年2月)p. 114。
- ^ 福井晴敏(ストーリー)、皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち I 《地球復興》』(KADOKAWA、2017年10月13日、初版、ISBN 978-4041062081)pp. 188-189, 409。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [EARTH]』p. 245。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [EARTH]』pp. 238-239。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』pp. 019, 311。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 公式設定資料集 [EARTH]』p. 242。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』pp. 021-022, 310。
- ^ 福井晴敏(ストーリー)、皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち I 《地球復興》』(KADOKAWA、2017年10月13日、初版、ISBN 978-4041062081)pp. 396-397。
- ^ 福井晴敏(ストーリー)、皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち I 《地球復興》』(KADOKAWA、2017年10月13日、初版、ISBN 978-4041062081)pp. 187-188, 254, 258-265。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.3』(マッグガーデン、2015年6月11日発行、第1刷、ISBN 978-4800004697)p. 260。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』BD&DVD(バンダイビジュアル、2014年、BCXA-0967・BCXA-0968)特典ブックレットp. 8。
- ^ a b 福井晴敏(ストーリー)、皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち I 《地球復興》』(KADOKAWA、2017年10月13日、初版、ISBN 978-4041062081)pp. 232-234。
- ^ 福井晴敏(ストーリー)、皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち I 《地球復興》』(KADOKAWA、2017年10月13日、初版、ISBN 978-4041062081)p. 229。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 純愛篇』劇場パンフレット(バンダイビジュアル、2017年10月14日)p. 10。
- ^ 福井晴敏(ストーリー)、皆川ゆか『小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち II 《殺戮帝国》』(KADOKAWA、2017年12月26日、初版、ISBN 978-4041062098)pp. 9-10,79。
- ^ a b c d 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』劇場パンフレット(宇宙戦艦ヤマト2202政策委員会〈発行〉、バンダイナムコアーツ〈販売〉、2021年)p. 07。
- ^ 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』劇場パンフレット(宇宙戦艦ヤマト2202政策委員会〈発行〉、バンダイナムコアーツ〈販売〉、2021年)p. 26。
- ^ a b 『宇宙戦艦ヤマト2199 第四章 銀河辺境の攻防』劇場パンフレットp. 16。
- ^ a b c 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』劇場パンフレット(宇宙戦艦ヤマト2202政策委員会〈発行〉、バンダイナムコアーツ〈販売〉、2021年)p. 08。
- ^ 『モデルグラフィックス2014年3月号』(大日本絵画、2014年)p. 9。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』p. 012。
- ^ プラモデル「1/1000 地球連邦 宇宙戦艦ゆうなぎ艦隊セット」(バンダイ、2017年)の組立書。
- ^ MECHANIC - 宇宙戦艦ヤマト2205公式サイト、2021年11月16日閲覧
- ^ プラモデル「1/1000 地球防衛軍ドレッドノート改級補給母艦 アスカ」(バンダイ、2021年10月)組立書の設定解説。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』BD&DVD第1巻(バンダイビジュアル、2012年、BCXA-0485・BCBA-4316)収録の第1話オーディオコメンタリーより。
- ^ 豊田巧『宇宙戦艦ヤマト2199 上』(マッグガーデン、2013年、ISBN 978-4-8000-0215-0)p. 18。
- ^ 豊田巧『宇宙戦艦ヤマト2199 上』(マッグガーデン、2013年、ISBN 978-4-8000-0215-0)p. 17。
- ^ 豊田巧『宇宙戦艦ヤマト2199 上』(マッグガーデン、2013年、ISBN 978-4-8000-0215-0)p. 133。
- ^ 豊田巧『宇宙戦艦ヤマト2199 上』(マッグガーデン、2013年、ISBN 978-4-8000-0215-0)p. 30。
- ^ 豊田巧『宇宙戦艦ヤマト2199 上』(マッグガーデン、2013年、ISBN 978-4-8000-0215-0)p. 29。
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