古河市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 02:24 UTC 版)
こがし 古河市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 茨城県 | ||||
市町村コード | 08204-0 | ||||
法人番号 | 3000020082040 | ||||
面積 |
123.58km2 | ||||
総人口 |
137,251人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) | ||||
人口密度 | 1,111人/km2 | ||||
隣接自治体 |
結城市、坂東市、猿島郡五霞町、境町、結城郡八千代町 埼玉県:久喜市、加須市 栃木県:栃木市、小山市、下都賀郡野木町 | ||||
市の木 | ケヤキ | ||||
市の花 | ハナモモ | ||||
古河市役所 | |||||
市長 | 針谷力 | ||||
所在地 |
〒306-0291 茨城県古河市下大野2248番地 北緯36度10分42秒 東経139度45分20秒 / 北緯36.17825度 東経139.75544度座標: 北緯36度10分42秒 東経139度45分20秒 / 北緯36.17825度 東経139.75544度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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特記事項 |
古河市役所庁舎は、 本庁舎・古河庁舎・三和庁舎に 部課等を分けて配置されている。 | ||||
ウィキプロジェクト |
関東大都市圏であり[1]、また昭和30年代から工業立地が進み(後述の産業の節も参照)、近隣の3町などから労働人口流入があり、本市を中心とする古河都市圏も形成している。
御所沼、古河公方館跡がある古河総合公園など、関東の小京都と称されていて、全国京都会議に加盟している。
栃木県栃木市 | 栃木県野木町 栃木県小山市 | 結城市 | ||
埼玉県加須市 | 八千代町 | |||
古河市 | ||||
埼玉県久喜市 | 五霞町 境町 | 坂東市 |
注釈
- ^ 旧藩主の土井氏が長崎に近い唐津から再入封し、鷹見泉石にみるように洋学が盛んだったことから、水戸藩と相いれない気風があった。明治期には茨城県内有数の製糸業地帯となったが、文教の中軸である旧制中学が設置されなかったことに古河の人士は水戸の恣意と憤慨し、栃木県編入運動が起きている。また、旧制中学の進学先は浦和が最も多く、水戸中学は徹底して忌避された。
- ^ 詳細については 国土地理院地形図 から、三角点などで標高や流路を確認していただきたい。
- ^ 検索エンジンにおいて栃木県古河市、埼玉県古河市と検索すると、誤認している人々がいることが確認できる。
- ^ 古河駅発着の路線バスは全てフィーダー路線となって都市間路線は消滅し、水戸はもちろん、同じ県西地域でも常総線沿線や、つくばや土浦等県南地域の中央部へ直接向かうことができなくなった。つくば・土浦へは栗橋(または久喜)・春日部・流山おおたかの森経由または小山・下館・下妻経由、水戸へは小山経由となり、いずれも他県を経由しなくてはならない。
- ^ なお、1997年7月5日には10分ごとの値では40.0℃(13:50)を観測している [1] が、当時は1時間ごとの測定値のうちの最も高かった時間の温度を最高気温としており [2]、この日の最高気温は13:00の39.5℃となっている。
- ^ 気象庁の統計 を基に茨城県内のアメダスに関して調査した結果。
- ^ 旧古河市・旧総和町・旧三和町の合計値。
- ^ この作者不明の万葉歌碑が現在渡良瀬川の堤防上にある。
- ^ 吾妻鏡では誤って治承五年(1181年)と記述している。
- ^ かつては古河支店、総和支店、古河東出張所の2支店1出張所を有する規模であったが、めぶきフィナンシャルグループの発足に伴う重複する地域の店舗ネットワークの見直しに伴い、古河支店に統合された。
出典
- ^ 総務省統計局 経済センサスと統計地図(大都市圏の売上高)【1.関東大都市圏】
- ^ 2015年国勢調査による東京都へ通勤・通学する15歳以上就業者・通学者の割合より。
- ^ 総務省 平成17年国勢調査 > 通勤・通学人口,従業地による就業者の産業別構成など(従業地・通学地集計結果その1) > 都道府県結果 > 08茨城県 > 報告書掲載表 常住地による従業・通学市区町村,男女別15歳以上就業者数及び15歳以上通学者数(15歳未満通学者を含む通学者 - 特掲) - 都道府県,市町村 [3] 第2表より
- ^ 古河都市計画(古河市)都市計画区域の整備、開発及び保全の方針
- ^ “古河 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年2月8日閲覧。
- ^ 平成27年(2015年)国勢調査と最新の令和2年(2020年)国勢調査より。
- ^ 『古河市における中心市街地の変容と都市観光への取り組み』127頁。
- ^ 放漫貸し出しをで百二十銀行が営業停止に『東京朝日新聞』大正15年5月25日 (『大正ニュース事典第7巻 大正14年-大正15年』本編p145 大正ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
- ^ “町の区域の設定(平成4年9月7日 茨城県告示第1088号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第377号: p.3-4, (1992年9月7日)
- ^ 『図典 日本の市町村章』p57
- ^ 『角川日本地名大辞典 8』
- ^ 『全国市町村名変遷総覧』
- ^ 歴代知事編纂会 1983, 513-516頁.
- ^ 広報古河2006年2月1日
- ^ 警察署等再編整備構想 - 茨城県
- ^ “隣接県公立高等学校入学志願者取扱協定”. 2009年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月21日閲覧。
- ^ RESASのデータによる。原出典は 経済産業省の工業統計調査結果
- ^ 2005年農林業センサス https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?tclass=000001009909&cycle=0&layout=datalist より耕作放棄地 - 耕作放棄地面積 参照、値を合算。
- ^ 宮田哲「ぐるっと首都圏・食べる・つながる 茨城・ローズポーク 弾力あり柔らかな肉 生産も販売も指定制で」毎日新聞2017年8月21日付朝刊、東京版25ページ
- ^ 経済産業省 2009 平成21年版 我が国の商業、卸売業年間商品販売額を参照
- ^ 各種地図サービスにてスーパー等の展開状況が確認できる。
- ^ 茨城県道路移動性向上委員会 第4回委員会参考資料
- ^ 第5回古河市総合計画審議会(後期計画)会議録概要 古河市
- ^ “境営業所管内路線図”. 朝日自動車. 20201106閲覧。
- ^ “路線図”. 茨城急行自動車. 20201106閲覧。
- ^ “JRバス古河営業所”. 20201106閲覧。
- ^ 古河市循環バス「ぐるりん号」古河市ホームページ
- ^ 古河市の概要-位置・交通・アクセス
- ^ 古河・栗橋の静御前伝説(茨城県境土地改良事務所)
- ^ 元陸上選手の山口真未、5月1日に競輪デビュー…120期で唯一静岡所属のガールズレーサー - スポーツ報知(2021年4月29日)2021年6月29日閲覧。
固有名詞の分類
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