北朝鮮によるミサイル発射実験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 05:39 UTC 版)
ミサイル発射の年表
No. | 日時 | 型 | 飛翔エリア | 予告 | 北朝鮮の主張 | 衛星名 | 推定飛行距離 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1998年8月31日 | テポドン1号 | 秋田県沖 | なし | 衛星打ち上げ | 光明星1号 | |
2 | 2009年4月5日 | 銀河2号 | 秋田県・岩手県 | あり | 光明星2号 | ||
3 | 2012年12月12日 | 銀河3号 | 沖縄県沖 | 光明星3号 | |||
4 | 2016年2月7日 | 光明星1号(銀河3号) | 沖縄県 | 光明星4号 | |||
5 | 2017年8月29日 | 火星12 | 北海道沖 | なし | ミサイル発射 | 該当なし | |
6 | 2017年9月15日 | ||||||
7 | 2022年10月4日 午前7時22分頃 |
新型地対地中長距離弾道ミサイル | 北海道・青森県 | 該当なし | 約4600 km(過去最高)[4]。 |
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (1993年) - 日本海に向けた初の飛翔体。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (1998年) - 光明星1号も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2006年) - 北朝鮮の核実験 (2006年)も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2009年) - 北朝鮮の核実験 (2009年)も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2012年) - 光明星3号1号機と光明星3号2号機を参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2013年)
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2014年)
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2016年) - 北朝鮮の核実験 (2016年1月)、北朝鮮の核実験 (2016年9月)も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2017年) - 火星12、火星14、火星15、北朝鮮によるミサイル発射実験 (2017年8月)も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2018年)[5] - 日本に向けた飛行は行われていない。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2019年)[6][7][8][9][10][11][12] - 1年間の重大実験が2回と打ち上げが13回、計15回に及んだ。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2020年)[13][14][15] - 1年間の打ち上げが計5回に及んだ。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2021年) - 1年間の打ち上げが計8回に及んだ。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2022年) - 3月24日に発射されたロケットが青森県沖のEEZ内へ落下した[16]。
- 北朝鮮による飛翔体発射実験 (2023年)
- 北朝鮮による飛翔体発射実験 (2024年)
注釈
出典
- ^ a b “核不拡散ニュース No.0021 2006.07.13”. 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 核不拡散・核セキュリティ総合支援センター (2006年7月13日). 2023年6月1日閲覧。
- ^ “中国、東シナ海にロケット落下警告 16日、航行禁止区域を設定”. 毎日新聞 (2023年4月13日). 2023年6月1日閲覧。
- ^ 半田滋 (2022年10月6日). “Jアラートは誤報、「火星12」は撃ち落とせない…北朝鮮「ミサイル」発射で判明した残念な事実”. 現代ビジネス. p. 4. 2023年9月13日閲覧。
- ^ “4600キロの飛行距離は過去最長と防衛相 | 共同通信”. web.archive.org (2022年10月4日). 2022年10月4日閲覧。
- ^ “North Korea Says It Has Tested ‘Ultramodern Tactical Weapon’”. www.nytimes.com (2018年11月15日). 2019年12月2日閲覧。
- ^ “北朝鮮はことし7月25日以降、短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体の発射を繰り返していて”. www3.nhk.or.jp (2019年9月11日). 2019年9月11日閲覧。
- ^ “北朝鮮ICBM施設で動き、韓国は「ミサイル関連活動」と判断 ロイター”. ロイター (2019年3月16日). 2019年9月11日閲覧。
- ^ “北朝鮮が弾道ミサイル発射、EEZ内には落下せず 5月以降13回目”. www.sankei.com. 2019年12月2日閲覧。
- ^ “北朝鮮から弾道ミサイル発射か EEZ外に落下と推定 政府”. www3.nhk.or.jp. 2019年12月2日閲覧。
- ^ “北朝鮮の弾道ミサイル” (PDF). www.mod.go.jp (2018年11月15日). 2019年12月2日閲覧。
- ^ “北朝鮮の重大実験 日本政府「弾道ミサイル関連か」 警戒万全に”. www3.nhk.or.jp (2019年12月9日). 2019年12月9日閲覧。
- ^ “北朝鮮、再び「重大な試験した」発表 新型のミサイルか”. 朝日新聞デジタル. (2019年12月15日) 2019年12月15日閲覧。
- ^ “北朝鮮 日本海に向けて飛しょう体2発を発射 韓国軍”. www3.nhk.or.jp. NHK NEWS WEB (2020年3月2日). 2020年3月2日閲覧。
- ^ “北朝鮮が飛翔体3発、韓国軍発表 EEZ外の日本海落下”. www.nikkei.com. 日本経済新聞. 2020年3月9日閲覧。
- ^ “「北朝鮮、弾道ミサイル防衛網突破の核ミサイル製造に躍起」米議会調査局が報告書”. 高橋浩祐. Yahoo!ニュース. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “ミサイル落下予測情報”. www7.kaiho.mlit.go.jp. 海上保安庁 (2022年3月24日). 2022年3月24日閲覧。
- ^ NHK NEWS WEB (2021年10月23日). “国連報告者 “北朝鮮 物資不足で飢餓のおそれ””. 日本放送協会 2021年11月5日閲覧。
- ^ 李泰炅 (2021年8月10日). “想像以上の苦境? 北朝鮮が再び「苦難の行軍」を決めたのはなぜか”. JBプレス 2021年11月5日閲覧。
- ^ 讀賣新聞 (2021年9月14日). “北巡航ミサイル、高性能なら難しい探知・迎撃…低空を地形に沿って進む可能性”. 讀賣新聞社 2021年9月18日閲覧。
- ^ “お知らせ(続報)” (PDF). 防衛省. (2021年9月15日) 2021年9月18日閲覧。
- ^ . 朝鮮中央放送. (2021年9月16日). https://youtube.com/watch?v=RpGxtCKy19Q&feature=youtu.be+2021年9月16日閲覧。
- ^ 防衛省大臣官房広報課 (2021年9月15日). “防衛大臣臨時記者会見”. 防衛省 2021年9月18日閲覧。
- ^ 日本経済新聞 (2021年9月15日). “北朝鮮が弾道ミサイル2発発射 日本のEEZ外落下と推定”. 日本経済新聞社 2021年9月18日閲覧。
- ^ 東京新聞 (2021年9月13日). “岸田文雄氏 敵基地攻撃能力「有力な選択肢だ」 中期防見直しで「防衛費増」にも意欲”. 東京新聞社 2021年11月5日閲覧。
- ^ 時事ドットコム (2021年10月19日). “岸田首相、敵基地攻撃能力保有も選択肢 北朝鮮ミサイル技術に危機感”. 時事通信社 2021年11月5日閲覧。
- ^ 産経ニュース (2021年9月13日). “高市氏「敵基地の早期無力化を」 北ミサイルに懸念”. 産経新聞社 2021年11月5日閲覧。
- ^ NHK (2021年10月17日). ““北朝鮮が来年にかけ長距離弾道ミサイル再開の可能性”米機関”. 日本放送協会 2021年11月5日閲覧。
- ^ “北ミサイル着弾海域で操業中の日本漁船「2019年以降8隻判明」 本誌と国際NPO調査 脅威は現実的”. 中日新聞社. 2023年9月13日閲覧。
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