他人の顔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 21:43 UTC 版)
おもな刊行本
- 『他人の顔』(講談社、1964年9月25日)
- 装幀:松本達。
- 文庫版『他人の顔』(新潮文庫、1968年12月20日。改版1989年、2013年)
- 『安部公房 映画シナリオ選』(創林社、1986年10月5日)
- 英文版『The Face of Another』(訳:D.E. Saunders)(Tuttle classics、1967年)
- ドイツ語版『Das Gesicht des Anderen』(訳:オスカー・ベンル)(Eichborn Verlag, 1992)[12]
脚注
参考文献
- 文庫版『他人の顔』(付録・解説 大江健三郎)(新潮文庫、1968年。改版1989年、2013年)
- 『安部公房全集 17 1962.11-1964.01』(新潮社、1999年)
- 『安部公房全集 18 1964.01-1964.09』(新潮社、1999年)
- 『安部公房全集 20 1966.01-1967.04』(新潮社、1999年)
- 『新潮日本文学アルバム51 安部公房』(新潮社、1994年)
- 『決定版 三島由紀夫全集第33巻・評論8』(新潮社、2003年)
- 『キネマ旬報ベスト・テン80回全史 1924-2006』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2007年7月。ISBN 978-4873766560。
- 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月。ISBN 978-4873767550。
- 日高靖一ポスター提供 『なつかしの日本映画ポスターコレクション――昭和黄金期日本映画のすべて』近代映画社〈デラックス近代映画〉、1989年5月。ISBN 978-4764870550。
注釈
出典
- ^ a b c 安部公房(聞き手:秋山駿)「私の文学を語る」(三田文学 1968年3月号に掲載)
- ^ 安部公房「〈著者との対話〉通信社配信の談話記事」(名古屋タイムズ 1967年10月2日号に掲載)
- ^ a b c d e f 三島由紀夫「現代小説の三方向」(展望 1965年1月号に掲載)
- ^ 「作品ノート17」(『安部公房全集 17 1962.11-1964.01』)(新潮社、1999年)
- ^ 「作品ノート18」(『安部公房全集 18 1964.01-1964.09』)(新潮社、1999年)
- ^ 安部公房「消しゴムで書く――私の文学」(1966年2月)
- ^ a b 平野栄久「仮面の罪――安部公房『他人の顔』における作家主体と作品世界」(新日本文学 1966年8月号に掲載)
- ^ a b 三島由紀夫「すばらしい技倆、しかし……―大江健三郎氏の書下し「個人的な体験」」(週刊読書人 1964年9月14日号に掲載)
- ^ 「昭和41年」(80回史 2007, pp. 156–161)
- ^ 「1966年」(85回史 2012, pp. 230–238)
- ^ 「作品ノート20」(『安部公房全集 20 1966.01-1967.04』)(新潮社、1999年)
- ^ 安部, 公房、Benl, Oscar 『Das Gesicht des Anderen : Roman』(Neuausg)Eichborn Verlag、1992年 。
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