リトルウィッチアカデミア
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スタッフ
映画第1作 | 映画第2作 | |
---|---|---|
原案・監督 | 吉成曜 | |
脚本 | 大塚雅彦 | 島田満 |
キャラクターデザイン・作画監督 | ||
吉成曜 | ||
美術監督 | 金子雄司 | |
色彩設計 | 垣田由紀子 | |
撮影監督 | 山田豊徳 | 土田栄司 |
編集 | 坪根健太郎 | |
音響監督 | 渡辺淳 | |
音楽 | 大島ミチル | |
プロデューサー | 堤尚子(映画第2作ではアニメーションP) | |
大塚雅彦、桶田大介、宇佐義大 | ||
アニメーション制作 | TRIGGER | |
製作 | グッドスマイルカンパニー |
主題歌
- 映画第2作
放送局
放送日 | 放送時間 | 放送局 | 放送地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
映画第1作 | ||||
2013年4月2日 | 2:15 - 2:45 | 毎日放送 | 近畿広域圏 | |
2013年4月26日 | 19:00 - 19:30 | アニマックス | 日本全域 | |
映画第2作 | ||||
2017年1月1日 | 20:00 - 21:00 | TOKYO MX | 東京都 | |
2017年1月2日 | 0:00 - 1:00 | BS11 | 日本全域 | BS放送 |
DVD・Blu-ray
- 商品名 Blu-ray「アニメミライ2013」
- 品番 - ANTX-33002 / 発売元 - アニプレックス
- 2013年3月30日・31日の『Anime Contents Expo 2013』で1,000部販売。
- 商品名 Blu-ray「リトル ウィッチ アカデミア」ブルーレイ
- 品番 - TRG-10001 / 発売元 - Trigger
- 2013年8月から「TRIGGERオンラインショップ」で数量限定販売している。
- 商品名 Blu-ray「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」 Blu-ray 豪華版
- 品番 - TBR25441D / 発売元 - 東宝
- 2016年1月20日発売、「リトルウィッチアカデミア」、「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」、メイキング映像、特製オリジナルサウンドトラックCD、キャラクター設定、ラフ集、美術、原画などが満載のアートブック(100ページ)
- 商品名 DVD「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」 DVD 通常版
- 品番 - TDV25442D / 発売元 - 東宝
- 2016年1月20日発売、「リトルウィッチアカデミア」、「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」、メイキング映像
テレビアニメ
2017年1月から6月までTOKYO MX、関西テレビ、BS11にて放送、およびオンラインストリーミングサービスNetflixで配信される[70]。
これまでのアニメミライ版や劇場版の続編という位置付けではなく、改めて主人公たちが魔法学校に入学した最初から描かれる[2]。
監督の吉成はテレビシリーズについて、「前作ではお話に必要な部分だけを描いて"ここがどんな世界なのか"を説明していなかったので、最初から整理したほうが入りやすいだろうと考えた。間口を広く、お客さんを選ばないようなアニメにしたいと思っています。」と述べている[2]。
東宝プロデューサーの古澤佳寛は自身のTwitterで第2話の関西テレビでの視聴率が2.9%に達した事を報告した上で[71]、「オリジナルアニメを朝や夕方に放送するのは更に難しくなっていると実感する」「送り出す側が視聴しやすい時間帯を提供する事を諦めてはいけない」「多くの方に見てもらえている実感があるだけに今後に課題を残している」[72]と語っている。
スタッフ(テレビ)
- 原作 - TRIGGER / 吉成曜
- 監督・キャラクター原案 - 吉成曜
- シリーズ構成 - 島田満
- メインキャラクター - 半田修平
- メインアニメーター - 堀剛史
- デザインワークス - 芳垣祐介
- 美術監督 - 野村正信
- 美術設定 - 三宮昌太(第1 - 9、11 - 15、18話)、天田俊貴
- 色彩設計 - 垣田由紀子
- 撮影監督 - 奥村大輔(第1 - 13話)、萬直樹
- 編集 - 坪根健太郎
- 音響監督 - 渡辺淳
- 音楽 - 大島ミチル
- 音楽制作 - 東宝
- 音楽プロデューサー - 三上政高
- プロデューサー - 古澤佳寛(第1話)→武井克弘(第2話 - )、宇佐義大、鈴木公尚
- アニメーションプロデューサー - 堤尚子
- アニメーション制作 - TRIGGER
- 製作 - 「リトルウィッチアカデミア」製作委員会
主題歌(テレビ)
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
-
- 「星を辿れば」(第2話 - 第13話、第25話)
- 作詞・作曲・歌 - 大原ゆい子 / 編曲 - manzo
- 「透明な翼」(第14話 - 第24話)[73]
- 作詞・作曲・歌 - 大原ゆい子 / 編曲 - 鈴木Daichi秀行[74]
各話リスト
アニメ本編内ではサブタイトルは表示されない。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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第1話 | 新たなるはじまり | 島田満 | 吉成曜 | 宮島善博 | 半田修平 |
第2話 | パピリオディア | 中園真登 | 金子雄人、斉藤健吾 | ||
第3話 | Don't stop me now | うえのきみこ | 摩砂雪 | 篠原啓輔 | 五十嵐海、斉藤健吾 |
第4話 | ナイトフォール | 樋口七海 | 桜井弘明 | 下平佑一 | 竹田直樹 |
第5話 | ルーナノヴァと白い龍 | 佐藤裕 大塚雅彦 |
福田道生 | 有冨興二 | 和田佳純、八木元喜、鳥山冬美 |
第6話 | ポラリスの泉 | 島田満 | 上荻雪羽 | 宮島善博 | 田村瑛美 |
第7話 | オレンジサブマリナー | うえのきみこ | 雨宮哲 | 佐竹秀幸 | 岩崎将大 |
第8話 | 眠れる夢のスーシィ | 今石洋之 | 中園真登 | 坂本勝、長谷川哲也 | |
第9話 | ブライトンベリーアンデッド紀行 | 樋口七海 | 大地丙太郎 | 関大 | 菊池政芳、藤田真弓 金璐浩、Kim Yongsik |
第10話 | 蜂騒ぎ | 島田満 | 小林寛 | 橘さおり | 花井柚都子、阪本麻衣 なつのはむと |
第11話 | ブルームーン | 大嶋博之 | 下平祐一 | 和田佳純、中村真由美、五十嵐海 | |
第12話 | What you will | 益山亮司 | 宮島善博 | 田村瑛美、杉本ミッシェル | |
第13話 | サムハインの魔法 | 佐竹秀幸 | 竹田直樹、半田修平 | ||
第14話 | ニューエイジマジック | うえのきみこ | 小倉陳利 | 中園真登 | 岩崎将大、長谷川哲也 |
第15話 | チャリオット・オブ・ファイア | 島田満 | 上荻雪羽 | 鈴木裕輔 | 辻浩樹、萩原省智、徳田拓也 高橋慶江、清水拓磨 |
第16話 | ポホヨラの試練 | うえのきみこ | 小倉陳利 | 鈴木芳成 | 菊池政芳、関真弓 金璐浩、岸寛毅 |
第17話 | アマンダ・オニール・アンド・ホーリー・グレイル | 佐藤裕 大塚雅彦 |
摩砂雪 | 金子祥之 | 石毛理恵、杉本ミッシェル 五十嵐海 |
第18話 | 空中大戦争スタンシップ | 樋口七海 | 小林寛 | 下平佑一 | 坂本勝、田村瑛美 |
第19話 | キャベンディッシュ | 島田満 樋口七海 |
益山亮司 | 藤井辰巳 | 小野田貴之、櫻井司、笹川弥幸 徳田拓也、苗木陽子 |
第20話 | 知性と感性 | 小松田大全 | 宮島善博 | 竹田直樹、中村真由美 | |
第21話 | ワガンディア | 島田満 | 小倉陳利 | 柴田匠 | 笹川弥幸、小野田貴之、張丁 徳田拓也、柴田健児、菊池正芳 関真弓、金璐浩 |
第22話 | シャリオとクロワ | うえのきみこ 島田満 |
小林寛 | 佐竹秀幸 | 石毛理恵、長谷川哲也 |
第23話 | Yesterday | 大塚雅彦 | 川畑喬 | 粟井重紀 | 菊池政芳、関真弓、金璐浩 松本和志、辻浩樹 |
第24話 | アルクトゥルスへの道 | 小倉陳利 | 中園真登 | 竹田直樹、杉本ミッシェル 田村瑛美、中村真由美 | |
第25話 | 言の葉の樹 | 吉成曜 今石洋之 |
宮島善博 | 半田修平、石毛理恵、斉藤健吾 長谷川哲也、五十嵐海、米山舞 |
放送局(テレビ)
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [76] | 備考 |
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2017年1月9日 - 6月26日 | 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | |
月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜) | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 | |
月曜 1:55 - 2:25(日曜深夜) | カンテレ | 近畿広域圏 |
インターネットでは2017年1月9日からNetflixにて月曜に配信[75][77]。
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
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BD初回版 | DVD初回版 | |||
1 | 2017年4月19日 | 第1話 - 第3話 | TBR-27086D | TDV-27095D |
2 | 2017年5月17日 | 第4話 - 第6話 | TBR-27087D | TDV-27096D |
3 | 2017年6月21日 | 第7話 - 第9話 | TBR-27088D | TDV-27097D |
4 | 2017年7月19日 | 第10話 - 第12話 | TBR-27089D | TDV-27098D |
5 | 2017年8月9日 | 第13話 - 第15話 | TBR-27090D | TDV-27099D |
6 | 2017年9月13日 | 第16話 - 第18話 | TBR-27091D | TDV-27100D |
7 | 2017年10月18日 | 第19話 - 第21話 | TBR-27092D | TDV-27101D |
8 | 2017年11月15日 | 第22話 - 第23話 | TBR-27093D | TDV-27102D |
9 | 2017年12月13日 | 第24話 - 第25話 | TBR-27094D | TDV-27103D |
カンテレ 月曜1:55 - 2:25(日曜深夜)枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
リトルウィッチアカデミア
|
バトルガール ハイスクール
(UHFアニメ) |
関連書籍
- 監著:TRIGGER/吉成曜・「リトルウィッチアカデミア」製作委員会、編集:ニュータイプ『Little Witch Academia Chronicle ―リトルウィッチアカデミア クロニクル』、KADOKAWA、2017年8月31日発売、ISBN 978-4041059791
- ^ 漫画版(ウルトラジャンプ)では出身地が若干異なり「曾祖父がフィリピンのマンバ島出身」で、彼女の自宅はそこから遠いとされている。[24]
- ^ 漫画版(エース)ではルーナノヴァ入学理由について「金づるである政治家とのパイプのため一族に魔法使いが必要だが、今までやっていたばあさんが死んだのでその後釜。」として無理やり入学させられてたという描写があった。[29]
- ^ 漫画版(エース)では常時何か食べている理由について「小さいころ食べてしまった魔獣が今でもお腹の中にいるから」という説明を本人がしており[34]、飢餓状態になると黒い触手を生やした怪物(本体部分はTV版12話の「嘆きのバハロワ」のような姿)に変化し、食物以外に人間も構わず捕食するようになるという描写があった。
- ^ 漫画版でもウルトラジャンプ版から登場しているが、エース版(第1巻18P)のみ髪色が淡い表現になっている。
- ^ 漫画版(エース)では第15-17(最終)話で「よその学校の先生」として登場し、学校同士のホウキレース対抗戦をルーナノヴァに持ちかけてくるが、実際はアッコを試しに来た変装だった。(「よその学校」も存在しない)
- ^ ウルトラジャンプ版のアッコは通信教育で入学直後の時点でも多少は魔法が使えた。
- ^ 第1話と掲載が2年間近く離れている第2話冒頭では、アッコが入学を決意した経緯が回想シーンとして挿入されている。
- ^ P116のコマに描かれているだけでガーリィ・サービィ以外に7人確認可能。
- ^ 厳密にはこれ以外に第3話の最初のページ(P71)左下のコマで発言者は映ってないが、直前の場面の立ち位置からアリスらしい生徒が「図書室では静かに」と言っている。
- ^ 当時は色白顔。
- ^ a b 作者の説明によると、「トリガーさまの「自由にやってください」のお言葉に甘え本当に自由にやらせていただきました!」とのことである。なお、企画当初はメインのオリジナルキャラにもう一人「リリ」という女子キャラがいて、ユートは彼女の思い人キャラだったとのこと。(『月夜の王冠』単行本p.71・194作者コメント)
- ^ p.52でアッコがダイアナと出会った際「名前は知っているが隣のクラスのためどういう人なのか知らない」という描写がある。
- ^ 本作オリジナルの魔法学校、スーシィによると「おとなりの男子校(p.12)」で、p.47で1コマだけ校舎外見が描かれている。ユート以外には上級生2名(カールした髪のと坊ちゃん刈りの男子)がアカデミアコンテストの決勝に残っている。
校章は「十字状に棘が出た〇と先端が尖った×」を組み合わせた太陽のような形状。制服は表紙カバーのユートのイラストでは白と青を基調として、金もしくは黄色の校章がついた青いマント(もしくはマフラー)を着用だが、普段着(p.48で確認可能)は私服でよいらしく図書室で全員バラバラの描写がある。 - ^ なお、ウルトラジャンプ版では教員はアーシュラと第2話の火を起こす初級魔法の授業をしていた老人のみで校長らしいキャラは未登場、エース版はTV同様にホルブルックが校長として登場している。
- ^ 第1巻P155でアッコが「(アマンダは)ホウキレースの時に気になること言ってたけど~」と言っている場面など、明確にTV版第3話前提の会話シーンがある。
これ以外に第11話もパイシーズ先生救出(TV版第7話)の話が冒頭で語られている。 - ^ ただし、第5話と第14話は終盤が次回につながっているだけで本筋はほぼ次回と無関係。
- ^ TV版3話の物とは別。
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