モビリティリゾートもてぎ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 23:40 UTC 版)
上記以外の場内施設
ホンダを初めとした国内外、2輪、4輪の市販車、競技車を展示・動態保存する「ホンダコレクションホール」や、安全運転トレーニング施設「交通教育センターもてぎ (TECM)」を備えている。場内では無料巡回バスが運行されている。
イベント
主なモータースポーツイベント
- インディカー・シリーズ
- インディジャパン300 (2003年〜2011年)
- ロードレース世界選手権 (MotoGP)
- 日本グランプリ (1999年、2004年〜)
- パシフィックグランプリ (2000年〜2003年)
- トライアル世界選手権
- 世界ツーリングカー選手権(WTCC)
- スーパーフォーミュラ(フォーミュラ・ニッポン)
- SUPER GT
- 全日本ロードレース選手権
- 全日本スポーツカー耐久選手権
- 全日本ジムカーナ選手権
- スーパー耐久
- もてぎチャンピオンカップレース
- もてぎロードレース
- JOY耐(自動車7時間耐久レース)
- もて耐(バイク7時間耐久レース)
- DE耐(ミニバイク7時間耐久レース)
- K-TAI(レーシングカート7時間耐久レース)
- Honda エコ マイレッジ チャレンジ(旧「本田宗一郎杯Hondaエコノパワー燃費競技全国大会」)
モータースポーツ以外のイベント
- FAI世界選手権 "オートボルテージュ"アエロバティックス日本グランプリ
- 花火の祭典
- Honda Racing THANKS DAY
- 栃木熱気球世界選手権
- ふれあいフェスティバル
- CYCLE MODE ECO CLASSIC
交通アクセス・宿泊
- 北関東自動車道真岡IC・常磐自動車道水戸北スマートICから国道123号経由
- JR宇都宮駅・真岡鐵道茂木駅からタクシー(以前はこの経路でJRバス関東水都西線の「モビリティリゾートもてぎ」までの路線が運行されていたが、2023年8月に廃止)
- JR水戸駅から茨城交通バスで「モビリティリゾートもてぎ」下車またはタクシー
- 大規模レース開催時には地元の旅行会社茂木トラベル・はぎわら観光およびジェイアールバス関東が宇都宮駅・茂木駅・芳賀町工業団地管理センター前電停・新宿駅などを発着する予約制のシャトルバス「もてぎGPエクスプレス」を運行している。[21]
宿泊施設としては、上述のホテルツインリンクがあるが、レース開催日は関係者の宿泊が中心となる。茂木町及び近隣の真岡市や益子町にもホテルや民宿はあるが数が少なく、MotoGPやSUPER GTのビッグレース開催時は、栃木県と茨城県の県庁所在地である宇都宮市・水戸市のホテルも、一般客の宿泊者が多くなる。
注釈
- ^ 未舗装も含めれば多摩川スピードウェイが国内初となる
出典
- ^ a b Racing on 249.
- ^ a b “人と自然とモビリティの共生をテーマに向き合い続けて25年 2022年3月1日、「モビリティリゾートもてぎ」として新たなステージへ”. ホンダモビリティランド株式会社. 2022年3月1日閲覧。
- ^ 高桑元 1996, p. 14.
- ^ a b 高桑元 1996, p. 11.
- ^ 「ホンダ創立50周年記念: ありがとうフェスタinもてぎ」『オートスポーツ』第35巻第21号、三栄書房、1998年11月、42-49頁。
- ^ “会社沿革|企業情報|ホンダモビリティランド株式会社”. www.honda-ml.co.jp. 2022年10月5日閲覧。
- ^ “オーバルバトルとは?”. 株式会社モビリティランド. 2010年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月17日閲覧。
- ^ “「もてぎスーパー耐久 オーバルバトル」を11月27日開催”. Car Watch. 2017年7月17日閲覧。
- ^ a b “もてぎレースの魅力拡大”. 読売新聞. (2015年2月4日) 2016年10月17日閲覧。
- ^ “『【全国編 北関東②】 ツインリンクもてぎにて』”. 新潟発 土木史見聞録. 2022年9月24日閲覧。
- ^ “ツインリンクもてぎで琢磨が走った!オーバルコースで凱旋ラン/ホンダサンクスデー”. auto sports. (2017年12月3日) 2018年10月25日閲覧。
- ^ “【ブログ】まるで初夏のもてぎで、オーバルコースの駐車場から徒歩チャレンジ/スーパーGT現地観戦レポート(前編)”. autosport web (2020年11月12日). 2021年4月12日閲覧。
- ^ “もてぎビクトリースタンドは必見! SGTなら迫力増!?”. AUTO SPORT web(株式会社サンズ) (2014-1015). 2016年10月17日閲覧。
- ^ a b c d e “コースガイド|モビリティリゾートもてぎ”. 2022年6月4日閲覧。
- ^ “技術情報|サーキット情報|ツインリンクもてぎ”. 株式会社ホンダ・レーシング. 2016年10月24日閲覧。
- ^ “第16回 もてぎ7時間エンデューロ 秋 2019”. ツインリンクもてぎ (2019年). 2021年4月12日閲覧。
- ^ a b ロードコース(PDF) ツインリンクもてぎ(2021年4月12日閲覧)
- ^ Racing on 249, p. 65.
- ^ “Dirt Track” (PDF). 2013年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月4日閲覧。
- ^ “コースレコード”. ホンダモビリティランド株式会社. 2022年9月23日閲覧。
- ^ 予約制直通シャトルバス「もてぎGPエクスプレス」 モビリティリゾートもてぎ 2023年8月30日閲覧
- ^ インディジャパンの開催コース変更について - モビリティランド・2011年6月3日
- ^ ロッシ10月日本GP来日ボイコットか - 日刊スポーツ・2011年6月5日
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