ブラッドストーン ブラッドストーンの概要

ブラッドストーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 04:22 UTC 版)

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ブラッドストーン

産出地

主な出産地はインドである。

性質・特徴

細かい粒の石英結晶が集まった碧玉(ジャスパー)の一種で、赤色赤褐色の斑点(正体は酸化鉄)がある。

用途・加工法

古くはキリスト教会聖像などを飾る材料として広く用いられ、現在では主に指輪などのアクセサリーに利用される。

トピックス

アクアマリン珊瑚と同じく、3月の誕生石として数えられる。

多くの伝承がみられるが、そのうちの一つに、イエス・キリストが十字架にかけられたとき、傷口から鮮血が緑の大地にしたたり石に変わったというものがある。

関連項目

外部リンク




  1. ^ a b 文部省編『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年、208頁。ISBN 4-8181-8401-2[リンク切れ]


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