ハナ子さん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/02 04:13 UTC 版)
キャスト
- ハナ子さん:轟夕起子
- お父さん(ハナ子の父):山本禮三郎
- お母さん(ハナ子の母):英百合子
- 部隊長坊や(ハナ子の兄の息子):加納桂三
- 嫂さん(ハナ子の兄の妻):山根壽子
- 五郎さん:灰田勝彦
- チヨ子さん(五郎の妹):高峰秀子
- 勇さん:中村彰
- お祖母さん:藤間房子
- 山田さん:岸井明
- 山田さんの奥さん:橘薫
- 大熊さん:小島洋々
- 大熊さんの奥さん:伊藤智子
- 木村さん:嵯峨善兵
- 木村さんの奥さん:伊達里子
- 酒屋さん:望月伸光
- 酒屋さんのおかみさん:泉つね
- 洗濯屋さん:山形凡平
- 洗濯屋さんのおかみさん:田中筆子
- 豆腐屋さん:南里金春
- 豆腐屋さんのおかみさん:加藤欣子
- 名刺屋さん:河崎堅男
- 隣組の娘達:宮川五十鈴、羽島敏子、三邦映子
- 特別出演:東宝舞踊隊
スタッフ
クレジットママ。原作付きのため、監督は「演出」、脚本は「脚色」となっている。
- 演出:マキノ正博
- 原作:杉浦幸雄『主婦之友』連載漫画より
- 脚色:山崎謙太、小森静男
- 企画:星野武雄
- 撮影:木塚誠一
- 調音:岡崎三千雄
- 美術:北川恵司
- 照明:西川鶴三
- 現像:西川悦二
- 編緝:畑房雄
- 演出助手:本木荘二郎
- 振付:益田隆(東宝舞踊隊)、高木四郎
- 音楽:鈴木静一
- 演奏:東宝映画管弦楽団
サウンドトラック
サウンドトラックはシングル盤としてニッチク(日本コロムビア)、ビクターそれぞれから発売された。轟夕起子がニッチク、灰田勝彦がビクターの専属であったため。
ニッチク
- お使ひは自轉車に乗つて(上山雅輔作詞、鈴木静一作曲)
- 楽しい我が家(薗ひさし作詞、鈴木静一作曲) - デュエット曲。上記の所属会社の事情のため、レコードでは轟の相手役として霧島昇が歌っている。なお霧島は、のちに召集された海軍の部隊で本作原作者の杉浦幸雄を部下に迎えている[2]。
ビクター
ビデオソフト
- 1981年頃[要追加記述]、東宝からVHSが販売された。価格は1万9800円[3]。
- [いつ?]会員制ビデオ通信販売のキネマ倶楽部から、「日本傑作映画全集」レーベルの1本(品番:TND1606)としてVHSソフトが発売された。
- その後、DVD化やBD化は行われていない。
固有名詞の分類
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