テンプル騎士団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 09:41 UTC 版)
テンプル騎士団を扱った作品
モデルとしたものも含む。
実在のテンプル騎士団を扱った作品
- 『アイヴァンホー』(1820年)- イギリスの小説家ウォルター・スコットによる歴史文学。世間の中世ヨーロッパ騎士道物語への興味を再興したと言われる。主人公ウィルフレッド・オブ・アイヴァンホーのライバルが、テンプル騎士団の一人ブリアン・ド・ギルベール。
- 『バフォメット』(1965年) - フランスの小説家ピエール・クロソウスキーによる神学小説。
- 『サラディンの日』(1987年) - 日本の漫画家青池保子による歴史アドベンチャー漫画。小学館。続編に「獅子心王リチャード」(1988年)。後に秋田書店から漫画文庫版と電子書籍版が刊行されている。
- 『フーコーの振り子』(1988年) - イタリアの哲学者ウンベルト・エーコによる小説。
- 『ダ・ヴィンチ・コード』(2003年) - アメリカの小説家ダン・ブラウンによる推理小説。
- 映画「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年) - ダン・ブラウンの原作を映画化。
- 『薔薇の封印』(2003年) - 日本の劇作家小池修一郎によるミュージカル作品。
- 『ナショナル・トレジャー』(2004年) - アメリカの映画監督ジョン・タートルトーブによるアクション映画。
- 『アサシン クリードシリーズ』
- 『テンプル騎士団の遺産』(2007) - スティーブ・ベリーによる作品
- 『死体は血を流さない』(2009) - 純丘曜彰による歴史ミステリ小説。
- 『悪魔は涙を流さない』(2014) - 純丘曜彰による歴史ミステリ小説。
テンプル騎士団をモデルとした団体が登場する作品
- 『重戦機エルガイム』
- 『ファイブスター物語』
- 『serial experiments lain』
- 『Deus Ex』
- 『勇午』
- 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』
- 『ブラスレイター』
- 『PRISM ARK』
- 『ファイナルファンタジータクティクス』
- 『機動戦士ガンダムSEED』
- 『ヴァン・ヘルシングDarkness Blood』
- 『火線上のハテルマ』
- 『シャーマンキングFLOWERS』
未分類
- 『ザ・デンジャラス・マインド』
- 『テンプル騎士団の古文書』
- 『エル・ゾンビ』(en:Tombs of the Blind Dead)シリーズ - スペインのホラー映画。
注釈
- ^ 聖ヨハネ騎士団は、ロードス島を根拠地としてのイスラム国家の船舶に対する海賊行為。ドイツ騎士団は、ポーランド王の依頼に基づくプロイセンのキリスト教化。
- ^ この日が金曜日だったため、以後「13日の金曜日は不吉である」というジンクスが生まれたともいわれる。
- ^ 資産を聖ヨハネ騎士団に移すという決定はあくまでも表向きのもので、フランス国内のほとんどの資産は王の手に渡った。
- ^ 公会議そのものでも、フランス寄りの枢機卿以外はみなこの決定に激しく抗議したが、教皇の権威をたてに押し切った。
- ^ テンプル騎士団の口座の管理は人名勘定記録に類似しているが、目的は顧客に口座状況を伝えるためである点が異なる。抜粋を顧客に送るというシステムは、当時のイタリアには存在しない[7]。
出典
- 1 テンプル騎士団とは
- 2 テンプル騎士団の概要
- 3 概要
- 4 金融業務・会計
- 5 テンプル騎士団の伝説
- 6 テンプル騎士団を扱った作品
- 7 出典・脚注
- テンプル騎士団のページへのリンク