となりのトトロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/04 03:56 UTC 版)
あらすじ
昭和30年代前半の初夏 (5月[65][注 8]) 。小学生のサツキと、幼い妹のメイ、父の三人が、入院中の母の病院の近くであり、空気のきれいな所で暮らすため、農村へ引っ越してくる。引越し先の古い家を探検していたサツキとメイは、ピンポン球程の真っ黒なかたまりがたくさん住み着いているのを見つける。驚いた二人に対し、引っ越しの手伝いに来ていた隣のおばあちゃんが、それはススワタリというもので、子供にしか見えず、害もなく、人が住み始めるといつの間にかいなくなるのだと教えてくれる。おばあちゃんの孫のカンタが差し入れを持ってくるが、カンタは「おばけ屋敷」とサツキをからかう。この家で三人は新しい生活を始める。
小学校が田植え休みになった6月[70][注 9]のある日、三人は入院している母の見舞いに行き、新しい家がおばけ屋敷だったと伝える。サツキとメイは母がおばけ嫌いである事を心配していたが、母は少しも怖がらず「自分もおばけに会いたい」と言ってくれる。ほっとした二人は、母が早く退院していっしょに暮らせる事を願う。
そんなある日、一人で庭で遊んでいたメイはドングリを持つ不思議な小さな生き物を二匹見つける。追いかけていったメイが、家の隣の塚森の中心の大きなクスノキの所まで行き、根元に開いた深い穴の入り口でドングリを見つけ、拾おうとして穴の中に転がり落ちると、穴の底にぽっかり開いた空間にずっと大きな生き物が寝ていて、目を覚ました生き物にメイが名前を聞くと生き物は何かつぶやくが、それがメイには"トトロ"と答えたように聞こえる。やがてトトロの腹の上でトトロといっしょに寝てしまったメイは、その後、庭と森の境の茂みの中で一人で寝ている所をサツキに発見され、起こされる。メイはサツキと父にもトトロを見せようとするが、トトロがいた場所が見つからない。二人が笑い出したため腹を立てたメイに対し、父は「トトロはきっとこの森の主で、いつでも会える訳ではないのだ」と優しく教え、三人で塚森へ向かうと「これからもよろしくお願いします」と引っ越しのあいさつをする。その晩、サツキは母あての手紙にこの時の出来事を書き記し、自分もトトロに会ってみたいと添える。
梅雨の季節となったある日の事。その日は父が大学へ行くためサツキはメイを隣の家に預けて学校に向かう。ところが午後の授業が始まった矢先、姉を恋しがったメイを連れたおばあちゃんの姿を校門で見つけ、仕方なく先生の許しを得てメイを教室に入れてもらい残りの2限をやり過ごす事になる。
そして放課後の帰り道。次第に雲行きが怪しくなりとうとう雨が降り出してしまった。二人は慌てて地蔵がある屋根付きの祠 (ほこら) に逃げ込み雨宿りをするが勢いは止まらず、困り果てている所へ通りかかったカンタが無言で自分の傘を差し出す。サツキはとまどいながらも「そっちがぬれちゃうからいい」と遠慮すると、今度は傘をその場に置いたまま無言で駆け出して行ってしまった。傘を差して帰路に着く中、サツキはカンタを案外いい子なのかもしれないと見直す。
そして夕暮れ時、借りた傘を返しがてら同じく傘を持たないまま行ってしまった父を迎えに行くため、最寄りのバス停に向かうも一向に来ず、サツキは途中で待ちくたびれ寝てしまったメイをおんぶしながら帰りを待つも、次第に辺りが暗くなってくる。すると大トトロが静かにやって来て二人の隣にのそりと立つ。ずぶぬれのトトロを見かねてサツキが父の傘を貸してやると、トトロは傘に落ちる雨粒の音を気に入ってしまったらしく、それを持ったままお礼に木の実が入ったササの葉の包みを渡し、バスの姿をしたネコ(ネコバス)に乗って行ってしまう。父の迎えを終えて帰宅すると二人は木の実を庭にまいたがなかなか芽が出ない。7月の満月の夜中[72][73]、二人が目を覚ますとトトロたちが木の実をまいた庭を歩き回っている姿を見つけ、トトロたちといっしょに祈ると庭土から芽が出てそれがあっという間に大木へと育つ。大トトロは不思議なコマを回すとそれに乗り、中と小トトロ、サツキとメイを抱いて空を飛ぶ。やがて大木の高枝でトトロたちとサツキ、メイがオカリナを吹き、その音色を書斎から父が聞く。
翌朝、二人が目覚めると大木は消えていたが、庭には小さな芽がたくさん出ていた。二人は「夢だけど夢じゃなかった」と大喜びする。
夏休みとなった8月[74][75]のある日、二人がおばあちゃんと畑で野菜を収穫していると、カンタが「レンラクコウ」という病院からの電報を持って走ってくる。母に何か起きたと悟ったサツキは慌てて大学にいる父と電話で連絡を取り、母が体調を崩してしまったために退院が延びた事を知る。しかし、その事をメイに伝えると、メイは「嫌だ嫌だ」とだだをこね、二人は大げんかしてしまった。だが、家に戻った直後に自身もこらえきれずにおばあちゃんの前で大泣きしてしまう。しっかり者のサツキも、内心は「もしかしたら母を失うかもしれない」という不安と恐怖で一杯だったのだ。その様子を見ていたメイは日が暮れる中、トウモロコシを抱いたまま一人で病院へ行こうとして、行方不明となってしまった。村の人々が総出で探し回るがメイは見つからず、途方に暮れたサツキはワラにもすがる思いでトトロに助けを求めに塚森へ行く。大トトロは、どうすればいいのか分からないと絶望のあまり泣き崩れるサツキを見て、泣かないでと言わんばかりに慰め、サツキを連れてクスノキのてっぺんに登り、ネコバスを呼び寄せる。サツキを乗せたネコバスは風のように走り、道に迷って泣いていたメイを無事に見つける事ができた。メイは一人で病院へ行こうとした事を謝罪し、二人は和解した。メイは母にトウモロコシを届けようとしていたのだった。
夜になり、ネコバスが二人を乗せて病院に行くと、そこには元気そうに父と話す母の姿があった。母が死んでしまうかも、という不安が消えた二人は木の上から笑顔でその様子を見つめた。母が二人の気配を感じて窓の方に目を向けると、窓辺にメイが持ってきたトウモロコシが置かれており、その葉には「おかあさんへ」と刻まれていた。
その後、サツキとメイはネコバスで家まで送ってもらい、家の近くでカンタとおばあちゃんと合流すると、四人仲良く家路を歩く。トトロたちは今夜もクスノキの上で仲良くオカリナを吹いているのだった。エンディングでは母の退院の様子と、秋と冬の場面が描かれている。
注釈
- ^ 初めての大規模上映は2018年12月14日[2][3][4][5]。それ以前は中国で大規模な一般公開には至らなかった[6]。
- ^ 86分20秒14コマ。
- ^ 『宮崎駿全書』(叶精二、フィルムアート社、2006年)によると、コピーは当初「このへんないきものは、もう日本にはいません。たぶん。」だったが、宮崎駿の意向により現在のものに変更された。他の出典:kinro_ntvのツイート(487571055989379072)、kinro_ntvのツイート(487571204799078400)
- ^ 『THE ART OF』では女の子は5才[9]、女の子の名前はメイという記述がある[10]。
- ^ カレンダーは公開年より30年前の1958年のカレンダー。
- ^ これについて東京都東村山市は、万博終了後の同市への移設・保存を目的に署名活動を行った。
- ^ 当初の市が考案したデザイン案では「クスノキの上でオカリナを吹くイメージ」だったが、宮崎駿から「クスノキをなくし、いきなりネコバスを登場させた方が良い」との助言を受け、変更された。
- ^ 小説[66]、『型録 II』にも同じ記述がある[67]。また、小説には引っ越したのは土曜日[68]、小説の別のページには引っ越した日は田植え休みという記述がある[69]。
- ^ 小説にはお見舞いに行ったのは5月の日曜日(つまり引っ越しの翌日)という記述がある[71]。
- ^ 後の関連書籍では年齢が統一されておらず、『ロマンアルバムエクストラVol.69 となりのトトロ』(徳間書店)では小学4年生、映画パンフレットや公開後に発売されたDVD、雑誌、書籍等には小学6年生と記されている。『となりのトトロ 絵コンテ集』(徳間書店)の巻末資料の中に、小学4年生の設定であったが、途中で小学6年生に変更されたとある。
- ^ 宮崎監督いわく、「サツキもまた年相応の女の子なのだという部分と、子供特有の『弱さ』を強調させたかった」との事。
- ^ 子どもによく見られる音位転換である。ただし、「トウモコロシ」と言ったのは最初だけで、2度目は正確にトウモロコシと発音している。
- ^ 『エンピツ戦記』(そのため、メイの顔が大きいと話していたスタッフに激怒している)
- ^ 一部に「草壁達男」と漢字で表記された資料がある。
- ^ 『ロマンアルバム』の監督インタビューには元は結核患者のための、庭を含め建設途中で病人が死んでしまったため半完成の、離れのある別荘だったという記述がある[104]。『THE ART OF』にも同様の記述がある[105]。
- ^ 『型録 II』では、人にはトトロのオカリナの音は、フクロウ[118]、またはミミズクの声に聞こえるという記述がある[119]。
- ^ 実際は「まだ眠たいよー」という意味らしいが、日本テレビの金曜ロードショーで放送される際の字幕では「トートーロー」になっている。
- ^ メイが逃げ遅れたまっくろくろすけを捕まえて手を真っ黒にし「逃げちゃった」という場面があるが、実際はつぶれたという方が正しい。
- ^ 『ロマンアルバム』の監督のインタビューにも同じ記述がある[142]。
- ^ 絵コンテには「小型のオート三輪」と記されている。
出典
- ^ 新京報 (2018年11月7日). “宫崎骏来了!《龙猫》内地定档12.14” (中国語). 新浪. 2018年12月17日閲覧。
- ^ “本日12/14(金)から中国で『となりのトトロ』の正式上映がはじまりました(ジブリ作品が中国本土で正式上映されるのは初。約6000館、12,000スクリーン…)”. STUDIO GHIBLI 最新情報. スタジオジブリ (2018年12月14日). 2018年12月18日閲覧。
- ^ 上海=宮嶋加菜子 (2018年12月10日). “トトロ、中国で初の正式上映(これまで映画館での上映はされておらず…ジブリ作品が中国本土で正式に上映されるのは初めて)”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 2018年12月18日閲覧。
- ^ “「トトロ」中国で初上映へ 公開から30年、正式に輸入(中国では外国映画の本数規制のため公開されていなかった)”. 共同通信. 一般社団法人共同通信社. (2018年12月10日) 2018年12月18日閲覧。
- ^ “トトロ、中国全土で上映=公開から30年、正式配給(中国でジブリ作品が正式配給されるのは初めて…外国映画の本数規制から公開は見送られてきた)”. 時事ドットコム. 株式会社時事通信社. (2018年12月15日) 2018年12月18日閲覧。
- ^ ミン・イヒョウ 謙 (2018年11月29日). “『となりのトトロ』中国アンバサダーが宮崎駿監督と初対面(30年前は大規模な一般公開には至らなかった)(日本語と中国語版の2バージョンで2017年完成のデジタルリマスター版)”. CRI online 日本語. 中国国際放送局. 2018年12月18日閲覧。
- ^ 『絵コンテ集』, pp. 431–432.
- ^ トトロは人間と戦って敗れた“トトロ族”の末裔だった。宮崎駿監督の構想が壮大すぎる - HUFFPOST 2022年8月19日
- ^ a b c 『THE ART OF』 1988, p. 10.
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 13.
- ^ kinro_ntvのツイート(487583738075693056)
- ^ a b c “『となりのトトロ』ポスターの少女は映画に登場しない。その正体は?”. ハフポスト (2020年8月13日). 2020年8月14日閲覧。
- ^ 『絵コンテ集』, p. 432.
- ^ kinro_ntvのツイート(487583785743966208)
- ^ 宮崎 1996, p. 397, 「企画書「となりのトトロ」」.
- ^ “【今夜と来週!2週に亘る「夏はジブリ」特別企画】みんなが選んだ「トトロお気に入りシーン」&「食べてみたいジブリの食べもの」発表!”. 金曜ロードシネマクラブ (2020年8月7日). 2020年8月14日閲覧。
- ^ となりのトトロ(1988)(スタジオジブリ公式サイト 制作作品一覧)
- ^ スタンリー@金曜ロードSHOW!による2016年11月4日22時12分のツイート
- ^ a b c DVD「風の谷のナウシカ」特典ディスク『ジブリはこうして生まれた。~再現映像で綴る誕生物語~』、2003年。
- ^ 『絵コンテ集』, p. 436.
- ^ 『絵コンテ集』, p. 440.
- ^ 「プロフェッショナル 仕事の流儀」、2008年8月5日
- ^ a b スタジオジブリ責任編集『トトロがいっぱいTOTORO―1988-1995』1995年、徳間書店、193頁。ISBN 4-19-860269-7
- ^ 『日経流通新聞』1991年2月16日付、8頁。
- ^ 鈴木プロデューサーインタビュー
- ^ 鈴木敏夫(インタビュアー:長瀬千雅)「「軽佻浮薄な時代」に報いた一矢――ジブリ鈴木敏夫が語る平成」『Yahoo!ニュース』、Yahoo、2019年4月5日 。2023年1月25日閲覧。
- ^ 「ブエナビスタホームエンターテイメントのビデオソフト」『日経産業新聞』1997年11月11日、3面。
- ^ “「となりのトトロ」500週ランクイン達成”. 日テレNEWS24 (日本テレビ). (2011年7月27日). オリジナルの2014年7月25日時点におけるアーカイブ。 2023年3月30日閲覧。
- ^ 黒沢明「夢は天才である」 文藝春秋 1999年8月刊
- ^ “ファインディング・ニモ インタビュー: ジョン・ラセター インタビュー:宮崎駿のアニメの魅力”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム): p. 2. (2003年12月1日) 2023年3月30日閲覧。
- ^ 2005年日本国際博覧会協会 「サツキとメイの家」 2005年
- ^ 『夕刊デイリー』(1997年12月13日3頁)。2008年の大分県教育委員会汚職事件の当事者であったことから、現在では公にはされていない。
- ^ 佐伯市観光協会オフィシャルサイト「 佐伯市観光大百科[リンク切れ]」
- ^ “「ととろバス停」移設して復活! 佐伯市コミュニティーバス活用”. 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate. (2015年4月19日). オリジナルの2015年4月19日時点におけるアーカイブ。 2023年3月30日閲覧。
- ^ a b “公園になった“トトロの住む家”、宮崎監督デザインの「Aさんの庭」訪問。”. Narinari.com. (2010年8月30日) 2023年3月30日閲覧。
- ^ “トトロの公園、再び 宮崎駿監督デザイン、東京・杉並に”. asahi.com (朝日新聞社). (2009年9月6日). オリジナルの2009年9月8日時点におけるアーカイブ。 2023年3月30日閲覧。
- ^ “深川市の高台「戸外炉(トトロ)峠」には、あの「ねこバス」がある!?”. 北海道ファンマガジン (2012年10月3日). 2014年11月8日閲覧。
- ^ 『バンダイこどもアンケートレポートVol.185 「お子様に観せたい映画は?」』(PDF)(プレスリリース)バンダイ、2011年1月 。2011年11月29日閲覧。
- ^ “映画史上のアニメ映画第1位は「となりのトトロ」 英タイムアウト誌発表”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2009年10月13日) 2023年3月30日閲覧。
- ^ “英誌選出「史上最高のアニメ映画50本」”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2011年11月7日) 2023年3月30日閲覧。
- ^ 『スマホ時代に着信メロディ復活元年 GIGAエンタメロディ「着信メロディ15年間ランキング」発表 歴代No.1アーティストはEXILE』(プレスリリース)株式会社フェイス・ワンダワークス、2015年1月20日 。2023年3月30日閲覧。
- ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.93.
- ^ 『所沢市制施行70周年を記念して2020年11月3日(火・祝)初電車から所沢駅の発車メロディを「となりのトトロ」および「さんぽ」に変更します!』(PDF)(プレスリリース)西武鉄道/所沢市、2020年9月17日。 オリジナルの2020年9月17日時点におけるアーカイブ 。2020年11月5日閲覧。
- ^ “所沢駅ロータリーに『となりのトトロ』のモニュメントを設置(10月27日発表)”. 所沢市ホームページ. 所沢市. 2020年11月5日閲覧。
- ^ “所沢に「トトロ」お目見え 駅前ロータリーで除幕式 市内在住の宮崎監督、ジブリ公認”. 東京新聞. (2020年11月5日). オリジナルの2020年11月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ 『型録 II』 1996, pp. 21, 29.
- ^ kinro_ntvのツイート(487570110358368256)
- ^ a b 『ロマンアルバム』, p. 122.
- ^ 映画『コクリコ坂から』のパンフレット(企画のための覚書「コクリコ坂から」について「港の見える丘」より)
- ^ “愛・地球博「サツキとメイの家」”. 2020年8月23日閲覧。
- ^ 陣屋(3) - マイナビ女子オープン中継ブログ・2016年4月12日
- ^ kinro_ntvのツイート(487569313394462720)
- ^ 『ジブリはこうして生まれた。』
- ^ a b c d メル凛子 (2012年9月28日). “『となりのトトロ』のトトロの名前はトトロじゃなかった! ミミンズク、ズク、ミンとは…”. ポーチ. ソシオコーポレーション. 2020年6月28日閲覧。
- ^ a b 伊崎純子「イマジナリー・コンパニオンとしての『となりのトトロ』」『白鴎女子短大論集』第30巻第1号、白鷗大学女子短期大学部、2006年、43-53頁、NAID 110006461216。
- ^ kinro_ntvのツイート(487579833962995713)
- ^ kinro_ntvのツイート(487579879974514690)
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 28.
- ^ a b c d 『ロマンアルバム』, p. 62.
- ^ a b c d 『THE ART OF』 1988, p. 150.
- ^ 佐々木隆『「宮崎アニメ」秘められたメッセージ ~『風の谷のナウシカ』から『ハウルの動く城』まで~』ベストセラーズ、2005年。ISBN 978-4-5841-2082-8。
- ^ a b kinro_ntvのツイート(487591164179005440)
- ^ kinro_ntvのツイート(487591182315163649)
- ^ よくある質問トトロのふるさと基金(2018年3月18日閲覧)
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 12.
- ^ a b 久保 1988, p. 12.
- ^ 『型録 II』 1996, pp. 22, 30.
- ^ a b 久保 1988, p. 9.
- ^ 久保 1988, p. 22.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 20.
- ^ 久保 1988, pp. 66, 75, 78.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 40.
- ^ 久保 1988, pp. 192, 193.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 44.
- ^ 久保 1988, p. 236.
- ^ kinro_ntvのツイート(487582212145938432)
- ^ kinro_ntvのツイート(487593992012324864)
- ^ a b 『ロマンアルバム』, pp. 78, 91.
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 48.
- ^ kinro_ntvのツイート(487582226305933313)
- ^ 『型録 II』 1996, pp. 21, 29, 31.
- ^ a b 『ロマンアルバム』, pp. 76, 90.
- ^ a b c 『ロマンアルバム』, p. 90.
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 51.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 76.
- ^ 『THE ART OF』 1988, pp. 50, 51.
- ^ kinro_ntvのツイート(487576701006643200)
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 52.
- ^ 『型録 II』 1996, pp. 30, 31.
- ^ a b c 『ロマンアルバム』, pp. 80, 92.
- ^ a b 『ロマンアルバム』, p. 80.
- ^ kinro_ntvのツイート(487580436663525376)
- ^ 久保 1988, pp. 8, 75, 76.
- ^ ほぼ日刊イトイ新聞 「茶坊主のひとりごと。二十杯目◎「となりのトトロ」秘話」 東京糸井重里事務所、2004年9月5日
- ^ 久保 1988, p. 88.
- ^ a b 『ロマンアルバム』, pp. 81, 92.
- ^ a b 『ロマンアルバム』, p. 81.
- ^ 久保 1988, p. 96.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 21.
- ^ 久保 1988, p. 18.
- ^ 久保 1988, pp. 8, 34.
- ^ 宮崎 1996, p. 406, 「「となりのトトロ」演出覚書―登場人物について」.
- ^ a b 久保 1988, p. 34.
- ^ 『ロマンアルバム』, pp. 122, 123.
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 83.
- ^ 久保 1988, p. 270.
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 81.
- ^ a b 『ロマンアルバム』, p. 93.
- ^ 久保 1988, p. 8.
- ^ kinro_ntvのツイート(487580943431921664)
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. [要ページ番号].
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 83.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 61.
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 149.
- ^ 『ロマンアルバム』, pp. 83, 133.
- ^ a b 『ロマンアルバム』, p. 133.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 43.
- ^ 『型録 II』 1996, p. 77.
- ^ 『型録 II』 1996, p. 84.
- ^ 『ロマンアルバム』, pp. 129, 130.
- ^ 『型録 II』 1996, p. 69.
- ^ 久保 1988, p. 170.
- ^ 『型録 II』 1996, pp. 23, 28.
- ^ 宮崎駿「となりのトトロ スタジオジブリ絵コンテ全集〈3〉」2001、徳間書店、ISBN 4198613788 [要ページ番号]
- ^ 『絵コンテ集』, p. [要ページ番号].
- ^ 『型録 II』 1996, p. 23.
- ^ a b 『ロマンアルバム』, p. 94.
- ^ a b 『型録 II』 1996, pp. 15, 21, 29.
- ^ 久保 1988, p. 194.
- ^ a b kinro_ntvのツイート(487584434074308609)
- ^ a b kinro_ntvのツイート(487584482690482178)
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 86.
- ^ kinro_ntvのツイート(487595228501508098)
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 72.
- ^ 『絵コンテ集』, p. 438.
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 106.
- ^ 宮崎駿『折り返し点 1997〜2008』岩波書店、2008年7月16日、123頁。ISBN 978-4-0002-2394-2。
- ^ kinro_ntvのツイート(487571257039151104)
- ^ kinro_ntvのツイート(487572476352671744)
- ^ kinro_ntvのツイート(487572351307874305)
- ^ 『THE ART OF』 1988, p. 138.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 123.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 60.
- ^ 久保 1988, p. 241.
- ^ 『ロマンアルバム』, pp. 49, 88.
- ^ 『ロマンアルバム』, p. 89.
- ^ 久保 1988, pp. 14, 15, 16.
- ^ 木原浩勝『ふたりのトトロ』講談社、2018年、p79。
- ^ 宮崎 1996, p. 499.
- ^ 『yom yom vol.61』 新潮社、2020年、p359。
- ^ Disc. 久石譲 『となりのトトロ サウンドトラック集』 – 久石譲ファンサイト 響きはじめの部屋
- ^ Disc. 久石譲 『となりのトトロ サウンドブック』 – 久石譲ファンサイト 響きはじめの部屋
- ^ Disc. 久石譲 『となりのトトロ ドラマ編』 – 久石譲ファンサイト 響きはじめの部屋
- ^ Disc. 久石譲 『となりのトトロ ハイテックシリーズ』 – 久石譲ファンサイト 響きはじめの部屋
- ^ Amazon.co.jp: オーケストラストーリーズ となりのトトロ: Music
- ^ 「タレント・キャラクター消費者の好意度 麗しのオードリー不滅 イメージネット調査」『日経流通新聞MJ』2004年12月27日付、2面。
- ^ a b c 叶 2006, p. 124.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 叶 2006, p. 122.
- ^ a b 叶 2006, p. 125.
- ^ 『トトロ』DVDが前人未到600週ランクイン - オリコン 2013年6月26日
- ^ オリコンブルーレイディスク(BD)週間ランキング(30日付) - 毎日新聞デジタル 2012年7月25日
- ^ a b c d e f g h i j k l 2011年3月21日放送 日本テレビ 『スタジオジブリ物語』
- ^ [となりのトトロ]15回目の放送も14.2%の好視聴率 Archived 2016年11月7日, at the Wayback Machine. マイナビニュース 2016年11月7日発行、同日閲覧。
- ^ となりのトトロ:2年ぶり16回目の視聴率14.0% 根強い人気で高視聴率 MANTANWEB 2018年8月20日閲覧。
- ^ “「となりのトトロ」16・5% 17回目でも根強い人気 2年前の前回から2・5Pアップ”. スポーツニッポン. (2020年8月17日) 2020年8月18日閲覧。
- ^ “となりのトトロ:視聴率13.7% 18回目放送も高視聴率”. まんたんウェブ. (2022年8月22日) 2022年8月22日閲覧。
- ^ a b “舞台『となりのトトロ』、ロンドンで“最もチケットが売れている公演“と大好評”. ORICON NEWS (2022年10月15日). 2022年10月17日閲覧。
- ^ a b “イギリス・ロンドンで開幕 舞台『となりのトトロ』 場面写真公開”. 日テレNEWS. 日本テレビ (2022年10月15日). 2022年10月17日閲覧。
- ^ “舞台「となりのトトロ」ロンドンで大人気 チケット入手困難の状況続く”. デイリースポーツ (2022年10月16日). 2022年10月17日閲覧。
- ^ a b “舞台「となりのトトロ」がロンドンで開幕!サツキ&メイ登場の場面写真公開”. cinemacafe.net (2022年10月17日). 2022年10月17日閲覧。
- ^ a b c “「トトロ」がカンバーバッチ超え 英で舞台化作品大盛況「最もチケットが売れている公演」と報道”. 日刊スポーツ (2022年10月24日). 2022年10月25日閲覧。
- ^ Armstrong, Stephen (2022年10月9日). “My Neighbour Totoro: why this RSC show is the hottest ticket in town”. THE TIMES 2022年10月17日閲覧。
- ^ Arifa Akbar (2022年10月19日). “My Neighbour Totoro review – dazzling staging of the Studio Ghibli classic”. the Guardian. 2022年10月25日閲覧。
- ^ “Anime favourite Totoro makes stage debut”. BBC News. (2022年10月23日) 2022年10月25日閲覧。
- ^ "ロンドンで上演中の舞台版『となりのトトロ』最多9部門ノミネートの反響 鑑賞した人の"生の声"". ORICON NEWS. oricon ME. 2023年1月13日. 2023年1月16日閲覧。
- ^ "舞台版『となりのトトロ』英国演劇界で権威ある「WhatsOnStage Awards」5冠の快挙". ORICON NEWS. oricon ME. 2023年2月13日. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “英舞台化「となりのトトロ」、演劇界のオリヴィエ賞6部門で受賞”. BBCNEWS JAPAN (2023年4月3日). 2023年4月3日閲覧。
- ^ “「となりのトトロ」舞台版、英演劇界オリビエ賞で作品賞など6冠”. ロイター通信. (2023年4月3日) 2023年4月3日閲覧。
- ^ 増田愛子 (2023年4月3日). “舞台版「となりのトトロ」に英オリビエ賞 演出家賞など6部門”. 朝日新聞. 2023年4月3日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2023年4月3日). “となりのトトロ舞台版 英の最高栄誉オリビエ賞 6部門で賞獲得”. NHKニュース. 2023年4月3日閲覧。
- ^ “2022年10月24日 日本テレビ定例記者会見”. 日本テレビ放送網株式会社. p. 1 (2022年10月24日). 2022年10月29日閲覧。
- ^ “「となりのトトロ」舞台、11月に再演 ロンドンのバービカン劇場”. サンケイスポーツ (産経デジタル). (2023年3月30日) 2023年3月30日閲覧。
- ^ 市川遥 (2024年4月24日). “舞台「となりのトトロ」ロンドンで無期限ロングラン上演が決定!”. シネマトゥデイ. 2024年4月25日閲覧。
- ^ 日本テレビ (2024年4月24日). “舞台『となりのトトロ』 英・ロンドンで無期限ロングラン上演決定 世界観を尊重した演出で29万人動員”. 日テレNEWS NNN. 2024年4月25日閲覧。
固有名詞の分類
- となりのトトロのページへのリンク