独立・起業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/27 07:56 UTC 版)
1999年に有限会社ワイズ山川(現株式会社ワイズ山川)を設立し、独立。車の買い取り業(ラビット調布インター店)を営むが、海外輸出をする車屋が高額で自社の車を買っていく事に気づき「これを自分たちでやったら儲かるんじゃないか?」と思い、輸出ビジネスを始める。まずは日本車の人気が高いミャンマーを目指したが、現地の関係者に2500万円をだまし取られた。次にニュージーランドへの輸出をもくろんだが、今度は現地の日本人にだまされ、2億5000万円もの損失を出した。。 その後、レース用のドリフトカー(ドリ車)を扱うなど他社との差別化を図り、海外で次第に車が売れ始める。 ワイズ山川時代は「ワイズグループの軍曹」と呼ばれたぐらい、部下たちを厳しく指導し、店舗も厚木店、さいたま店、浜松店、名古屋西店、仙台店、いわき店、郡山店と広げていき、のちにこれらの店は、弟子たちにお客さんをつけたまま独立させた。
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