独立記念日の移動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 13:29 UTC 版)
「フィリピンの歴史 (1946年-1965年)」の記事における「独立記念日の移動」の解説
詳細は「独立記念日 (フィリピン)」を参照 フィリピンは現在1898年のスペインからのエミリオ・アギナルドの独立宣言の記念日である6月12日に独立記念日を祝っている。この宣言はこの年の5月にマニラ湾海戦でスペインを破った後で米西戦争を終結させたパリ条約を通じてフィリピン群島を獲得したアメリカ合衆国から承認されなかった。 1946年から1961年までフィリピンは7月4日に独立記念日を祝っていた。1962年5月12日、マカパガル大統領は1962年6月12日をフィリピン全土で特別な祝日であると布告する大統領布告第28号を発した。1964年、共和国法第4166号は独立記念日の日付を7月4日から6月12日に変更し、7月4日の祝日を共和国記念日(英語版)と改称した。
※この「独立記念日の移動」の解説は、「フィリピンの歴史 (1946年-1965年)」の解説の一部です。
「独立記念日の移動」を含む「フィリピンの歴史 (1946年-1965年)」の記事については、「フィリピンの歴史 (1946年-1965年)」の概要を参照ください。
- 独立記念日の移動のページへのリンク