定数
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数学における定数(ていすう、じょうすう、英: constant; 常数)あるいは定項 (constant term) は、二つの異なる意味を示し得る。
そのひとつは、固定 (fix) され[注釈 1]、矛盾なく定義された数(またはもっとほかの数学的対象)であり、この意味であることをはっきりさせるために「数学定数」あるいは「物理定数」という語を用いることもある。
もう一つの意味は、定数函数またはその値(これらはふつうたがいに同一視される)を指し示すもので、この意味での「定数」は扱う問題における主変数に依存しない変数という形で表されるのが普通である。後者の意味での例として、積分定数は、与えられた函数の原始函数をすべて得るために特定の原始函数に加えられる、任意の(積分変数に依存しないという意味での)定数函数を言う。
例えば、一般の二次関数はふつう a, b, c を定数(あるいはパラメータ)として
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