ほっかいバルトかい‐うんが〔ホクカイ‐カイ‐〕【北海バルト海運河】
読み方:ほっかいばるとかいうんが
キール運河
北海・バルト海運河
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 19:43 UTC 版)
「北海・バルト海運河」を参照 北海・バルト海運河は北海とバルト海をむすぶ運河であり、最初に両海を繋いだのは、アイダー川を拡張して2つの海を結んだアイダー運河で1784年に完成した。この運河は幅29メートル、深さ3メートルと小規模で、航行は喫水の浅い船に制限されていた。1887年には新運河キール運河の建造が開始されて1895年に完成し、1907年と1914年の2回にわたり拡張された。1919年のヴェルサイユ条約で、この運河はドイツの主権下にはおかれるが、すべての国の商船に無害通航権が与えられた。
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