温度スイッチ
所定の温度になるとオンかオフとなるスイッチ。バイメタルの熱膨張差による変位、あるいはワックスの融解時の体積変化を用い、接点式スイッチをオンまたはオフとする。排気規制が強化されだしたころ、エンジンの冷間時における点火時期のオン・オフ切り替え、冷間時のEGRカットなどに用いられた。しかし、エンジン制御が電子化されるとともに温度スイッチはあまり使用されなくなった。
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