sampling inspection

大車林

抜取り検査

英語 sampling inspection

完成した製品を効率的に検査する方法のひとつ。生産工程における異常は一般に連続性があるとの仮説のもとで、同一原料、同一工程によって、同一時期に生産した製品のなかのひとつ、またはいくつかを抜き取り、その製品が決められた仕様、規格、公差などに合うかどうかを検査し、その抜き取ったロット全体の合否を判定する方法をいう。

参照 全数検査

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

OR事典

抜取検査

読み方：ぬきとりけんさ
【英】：sampling inspection

検査ロットから, あらかじめ定められた抜取検査方式にしたがってサンプルを抜き取って試験し, その結果をロット判定基準と比較して, そのロットの合格・不合格を判定する検査である. ロットの大きさとサンプルの大きさとの関係,サンプルの抜き取り方, ロット判定基準などは, 経済性を考慮し統計的方法によって決める.

「OR事典」の他の用語

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