平行軸型ATとは? わかりやすく解説

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平行軸型AT

英語 parallel axis type AT

普通のATは遊星歯車使用し入力軸と出力軸同軸であるが、遊星使用せずMT同じように各段位入力軸の歯車常時噛み合う歯車カウンター軸にもち、各段位締結湿式クラッチをもつ2軸タイプのATをいう。ホンダ1968年からこのタイプ量産化し、当初段位切替え手動で行うセミATであったが、その後変速自動化しフルATになった例年ごろ、GMサターン用にこのタイプ量産化、現在はホンダからV6エンジン5速ATをセット導入している。このタイプメリットMTとの共用化や、ギヤ比を各段位独自に設定でき、ギヤ伝達効率が高いことにある。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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