ネチズン
ネチズンとは、ネットワークを自分のコミュニティとして積極的に関わって行く人、あるいはそのようなあり方のことである。「ネット」(network)と「市民」(citizen)を掛け合わせた造語である。
ネチズン「netizen」という言葉は元々はアメリカのコロンビア大学から起こったと言われている。アメリカや韓国などでは、ネットワークを第2の社会として認識されつつあり、実際にネチズンを自認する者も多い。日本ではネチズンという言葉は浸透していないが、一部モラルの高いコミュニティでは、ネットワークの向こう側に自分のコミュニティを見据えて主体的に関わってゆこうとする姿勢が見られる。例えば人力検索サービス「はてな」のユーザーは自らを「はてな市民」と呼ぶ場合がある。
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