netizenとは? わかりやすく解説

ネチズン【netizen】


ネチズン

【英】netizen

ネチズンとは、ネットワーク自分コミュニティとして積極的に関わって行く人、あるいはそのようなあり方のことである。「ネット」(network)と「市民」(citizen)を掛け合わせた造語である。

ネチズン「netizen」という言葉は元々はアメリカコロンビア大学から起こったと言われている。アメリカ韓国などでは、ネットワークを第2の社会として認識されつつあり、実際にネチズンを自認する者も多い。日本ではネチズンという言葉浸透していないが、一部モラルの高いコミュニティでは、ネットワーク向こう側自分コミュニティ見据えて主体的に関わってゆこうとする姿勢見られる例え人力検索サービス「はてな」のユーザーは自らを「はてな市民」と呼ぶ場合がある。

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ネチズン

(netizen から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/29 05:04 UTC 版)

ネチズン: netizen)とは、まるで現実社会からインターネットなどのコンピュータネットワークに移住したかのように、積極的活発的に活動するユーザーのことである。

ネット市民ネット民とも言われ、ネットワーク市民を意味する英語「network citizen」の略称で日本ではあまりなじみがない[要出典]。インターネットの初期にまるで移住するかのごとく積極的、活発的に活用した当時のユーザーの通称のことで、2019年現在では古くなった言葉である[1]

日本では群馬大学特任教授下田博次が、子供のインターネット利用について学ぶ団体の名称(ねちずん村)として使っているという事例がある[2]

脚注

参考文献

  • インターネットの安心·安全ハンドブックVer 4.01 内閣サイバーセキュリティセンター編 2019年

関連項目



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