malicious code

デジタル大辞泉

あくせい‐コード【悪性コード】

読み方：あくせいこーど

《malicious code》ウェブページやコンピューターシステムで、マルウエアや不正アクセスの仕掛けが施されたコード（プログラムの記述）またはスクリプト。合法的なソフトウエアの一部として意図せず含まれる場合もある。悪意あるコード。

あくいある‐コード【悪意あるコード】

読み方：あくいあるこーど

《malicious code》⇒悪性コード

IT用語辞典バイナリ

悪性コード

読み方：あくせいコード
別名：悪意あるコード
【英】malicious code

悪性コードとは、コンピュータシステムに何らかの害悪をもたらす意図で作成された、悪意のある不正なコード（プログラム）の総称である。

第三者のコンピューターやサーバーに害悪をもたらす意図で作成されたプログラムやコードは、多くの場合「悪意のあるソフトウェア」あるいは「マルウェア」などと総称される。特に「悪性コード」という場合は、ソフトウェア全体を含む場合の他に、プログラム中に含まれる特定の記述やスクリプト、Webページ内に含まれるスクリプトなどを特に指す場合が多い。

ALYacやAhnLabなどのセキュリティベンダーなどが、比較的多く「悪性コード」の語を使用している。

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