クリリン
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クリリンは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメ『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』に登場する架空の人物。アニメ版の声優は田中真弓。
注釈
- ^ 2019年までの日本では「Klilyn」が使用されていた。作中で被った帽子での表記は「KULILIN」。
- ^ a b 甥か姪かは定かになっていない。
- ^ 他に3回の死を経験した主要人物には餃子がいる。
- ^ ただし、『復活の「F」』では18号により再び丸刈りにしてもらった。
- ^ タイヤがないオートバイのような移動機械。クリリンのものだけスピードアップなど特別なチューニングが施されている[8]。
- ^ 人造人間との戦いの前に「オレも最初は悟空なんかキライだった」と言っている[9]。
- ^ アニメ版では、修行中にイジメられていたことを思い出し、そのことに対して執念を燃やす場面が描かれた。
- ^ 鼻はないが、2回戦のジャッキー・チュン戦では鼻くそを飛ばしている描写がある。
- ^ この時点では彼自身も、亀仙人から「超人レベル」と評されるほどだったが、それでも敵わなかった。また、天津飯は決勝でクリリンと当たる場合を想定した際に「楽勝だな」と予想した。
- ^ 原作では、死亡シーンは描かれなかったが、アニメ版では戦闘シーンと共に描かれ、死因は頭部への蹴りとなった。また、クリリンが殺された際、悟空たちは原作では武道会場にいたことから、クリリンの悲鳴を聞いて、すぐに駆け付けたが、アニメ版ではレストランでクリリンが来るのを待っていた最中、嫌な予感に駆られた悟空が会場に戻り、ブルマたちも後を追う展開となった。
- ^ お遊び気分での出場だったことから、道着ではなく私服での出場だった。
- ^ アニメ版においてはトランクスがドラゴンレーダーを持ち帰るまで悟天と組み手をしたり、死んでいる間、大界王星で北の界王の下で修行し、大界王星へ魔人ブウ(純粋)が瞬間移動してきた際にパイクーハンと共に立ち向かった。
- ^ 制服のワッペンから、「サタンシティ警察署」(SCPD,Satan City Police Departmentの略)に配属されている。
- ^ 悟空から「本当のこと言ったら出てくれたか?」と聞かれた際、「怖いから出ない」と言い、その場にいた老界王神から「途中までええ話だったのにな」と残念がられた。
- ^ この願いでは2度目(ポルンガも含めれば4度目)の復活となるが、特例として復活した。
- ^ サイヤ人編ではナッパへ放った時、ナッパがベジータのアドバイスを受けたことで避けられたが彼の頬に切り傷を与えている。ナメック星編ではフリーザの尻尾を切断した。『ドラゴンボールゼノバース』シリーズでも主人公が大猿ベジータの足止めをしている隙に尻尾を切断するのに成功した。だが、アニメではガーリックJr.の手下に投げ返されたり、完全体セルに到っては首に直撃するも気円斬が割れて砕け散るという結果に終わるなど、あらゆる物を切断できるわけではない。『ドラゴンボール超』でも囮であることと外していたとはいえ、悟空に気弾で破壊され、力の大会でも命中しても強豪たちには全く効かなかった。
- ^ 作中、ベジータや悟空、妻である18号も同様の技を使用している。また、フリーザもナメック星での悟空との決戦の最終局面において、遠隔操作能力が付加された似た技を使用している。
- ^ アニメでは1083。『カードダス奥義大全書』で解説された作中の戦闘力は981[35]。
出典
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- ^ a b 天下一伝説 2004, pp. 82, 「天下一座談会 鳥山明×小山高生×野沢雅子」
- ^ a b 大全集7巻 1996, pp. 122, 「鳥山明がお送りする DBキャラ秘密の話」
- ^ 超全集1巻 2013, pp. 28, 「鳥山明に聞いてみた! 2013 CHARACTER編」
- ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「わくわくBIRD LAND キャラクター人気投票ベスト10大発表っ!!」「キャラクター人気投票-おもしろ番外編!!」『鳥山明 THE WORLD アニメ・スペシャル』集英社、1990年10月10日、雑誌29939-10/10、107頁。
- ^ 堀江信彦(編)「祝! みんなのおかげで10周年! 連載500回突破記念 ドラゴンボール人気キャラ投票結果発表!」『週刊少年ジャンプ』1995年5・6号、集英社、1995年1月23日、38頁、雑誌29934-1/23。
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- ^ 鳥山明「其之三百三十六 3年後の賭け」『DRAGON BALL』 第28巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1991年11月15日、158頁。ISBN 4-08-851418-1。
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- ^ 超EGC 2009, pp. 58, 「第2章 ワールドガイド ドラゴンボールの住人2 サイヤ人」
- ^ G-STAR2009『ドラゴンボールオンライン』公式パンフレット
- ^ 「G-STAR 2009現地レポート CJ INTERNETブースレポート『ドラゴンボールオンライン』を大々的に展開!!「超サイヤ人」や新種族「魔人」を実装した最新バージョンを出展」GAME Watch、2009年11月29日。
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- ^ スーパーファミコンソフト『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』
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- ^ 鳥山明「其之三百六十四 笑うセル」『DRAGON BALL 第31巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年8月9日、ISBN 4-08-851686-9、42頁。
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- ^ ファミリーコンピュータソフト『ドラゴンボール3 悟空伝』
- ^ 鳥山明「其之百七十二 クリリン対マジュニア」『DRAGON BALL 第15巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1988年12月6日、ISBN 4-08-851612-5、51-53頁。
- ^ 鳥山明「其之二百二十 わずかな光」『DRAGON BALL 第19巻』60頁。
- ^ 鳥山明「其之三百六十五 目覚めた孫悟空」『DRAGON BALL 第31巻』56-57頁。
- ^ 大全集2巻 1995, pp. 210, 「エスカレートする必殺技 その7 サイヤ人編」
- ^ ファミリーコンピュータソフト『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』
- ^ アーケードゲーム、PlayStation 2ソフト『超ドラゴンボールZ』
- ^ PlayStation Portable専用ソフト『ドラゴンボールZ 真武道会』
- ^ ニンテンドーDS専用ソフト『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』
- ^ 鳥山明「其之二百九 それぞれの1年間」『DRAGON BALL 第18巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1989年7月15日、ISBN 4-08-851615-X、67頁。
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- ^ 超史集 2016, pp. 52, 「DRAGON BALL SECRET FILE 週刊少年ジャンプ なつかしの特集ページ」
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- ^ 天下一伝説 2004, pp. 110–111, 「天下一声優陣 其之一 クリリン/ヤジロベー役 田中真弓」
- ^ 超EGS 2009, pp. 93, 「マンガ「DRAGON BALL」の真実〜トリヤマはこう考えていたよスペシャル〜」
- ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「特別コラム 鳥山明 わしが お答えしまっせ」『テレビアニメ究極ガイド DRAGON BALL 極限バトルコレクション ラウンド02 セル編〜魔人ブウ編』集英社、2010年8月9日、ISBN 4-08-874841-7、90頁。
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- ^ 大全集3巻 1995, pp. 204, 「鳥山明的超会見」
- ^ 天下一伝説 2004, pp. 111, 「天下一声優陣 其之一 クリリン/ヤジロベー役 田中真弓」
- ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「ドラゴンボール&ドラゴンボールZ キャラクター大辞典」『ドラゴンボールZ アニメ・スペシャル』集英社、1989年10月18日、雑誌29939-10/18、98頁。
- ^ a b 渡辺彰則編「SUPER VOICE TALKS 声優スペシャル座談会」『ドラゴンボール大全集 補巻』集英社、1996年8月18日、ISBN 4-08-102019-1、107-113頁。
- ^ 天下一伝説 2004, pp. 110, 「天下一声優陣 其之一 クリリン/ヤジロベー役 田中真弓」
- ^ 少年ジャンプ特別編集『ファミコン神拳奥義大全書 巻の三』集英社〈ジャンプ コミックス セレクション〉、1986年12月15日、90頁。
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