ハニカムサンドイッチ構造
2枚の板状外皮の間に蜂の巣状の心材をはさんだ板で、重量当たりの剛性が大きい。例えばエネルギー吸収バンパーはいろいろな形式のものがあるが、バンパーカバーとバンパーリーンフォースメントの間にハニカム状のポリウレタン樹脂などの成形品をはさんだサンドイッチ構造のものがあり、衝突時に、このハニカム状のポリウレタン樹脂が背後のリーンフォースメントの間で圧縮され、その座屈抵抗で衝突エネルギーを吸収する。
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