期待死亡数とは? わかりやすく解説

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期待死亡数

粗死亡率(401-4)は死亡率の水準のみならず、人口の構成〔特に年齢構造(325-6)〕にも依存する。異なる人口の死亡率を比較する場合に、人口構造(144-4)による影響を除去するため標準化死亡率 1または調整死亡率 1が計算されることがある。一定の構成を持った標準人口 2を用いて行われる死亡率の標準化の中では、年齢標準化が最も一般的である。対象とする人口の特殊率(134-6)(この場合年齢別死亡率)が得られる場合には、その死亡率を標準人口の該当年齢の集団に乗ずる直接標準化法 3を用いることができる。年齢別死亡率が得られない場合には、間接標準化法 4によって標準化死亡率を得ることができる。比較的よく用いられるのは比較死亡指標 5である。この方法では、まず対象となる人口を構成する部分集団に標準死亡率 6を乗じ、その総和をとって、死亡数の期待値を得る。比較死亡指標は観測された死亡数 7と、標準死亡率を適用して得られる期待死亡数 8との比によって求められる。




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