endoscopic ultrasound

デジタル大辞泉

イー‐ユー‐エス【EUS】

読み方：いーゆーえす

《endoscopic ultrasound》⇒超音波内視鏡

PDQ®がん用語辞書

内視鏡超音波検査

【仮名】ないしきょうちょうおんぱけんさ
【原文】endoscopic ultrasound

eus。内視鏡を体内に挿入して行う検査法。内視鏡とは、観察用の光源とレンズを備えた細いチューブ状の装置である。内視鏡の末端にプローブが備え付けられており、これを用いて高エネルギーの音波（超音波）を内臓に反響させて画像（ソノグラム）を作成する。「eus」、「endosonography（内視鏡下超音波検査）」とも呼ばれる。

ウィキペディア

超音波内視鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/03/29 05:50 UTC 版)

超音波内視鏡（ちょうおんぱないしきょう　英Endoscopic ultrasound：EUS）とは、超音波探触子を備えた内視鏡のこと。

超音波気管支鏡

歴史

1980年頃に、内視鏡と超音波検査を組み合わせた原型が開発されてきた。

1992年にはデンマークのゲントフテ大学のピーター・ヴィルマン（Peter Vilmann）が、EUS-FNA（超音波内視鏡下穿刺吸引法）を報告して以来、発展を遂げてきている。

種類

• Radial型
• Linear型
• Convex型

主にEUS-FNA等の治療時に施行されることが多い

方法

• EUS
• EBUS：Endobronchial ultrasound
• Interventional EUS

• EUS-FNA：EUS-fine needle aspiration
• EBUS-FNA：EBUS-fine needle aspiration

関連

• 消化器学