コンポーネント端子
別名:色差入力端子
【英】component connector
コンポーネント端子とは、輝度信号や色信号を分離して扱うコンポーネント信号を映像機器間でやりとりするために用いられる端子である。
コンポーネント端子では3種類の映像信号を3本の信号線によってそれぞれ伝送する。ケーブルは1本に束ねられているが、端子は3個接続する必要がある。
映像信号の入出力を行う端子には、コンポーネント端子のほかにコンポジット端子と呼ばれる規格があるが、コンポジット端子では信号を一つに合成する過程を挟むため画質が劣化しやすいとされる。コンポーネント端子はコンポジット端子に比べて高画質で映像信号を伝送することができる。
技術・規格: | iReady ゴーストリダクション コンポジット端子 コンポーネント端子 MHL マルチアングル miniDVカセット |
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