面積法
【英】: areal reserves prediction method
石油・ガスの埋蔵量(資源量)を推定する方法の一つである。 炭化水素の埋蔵量(資源量)を算定(推定)するには堆積物{たいせきぶつ}の容積や構造の大きさに基づく容積法、統計的手法に基づくものなどいろいろあるが、面積法は油層の単位平面積あたりの炭化水素鉱量をいろいろなデータから推測し、油層全体の平面積に乗じて埋蔵量を推定する。一般には探鉱が進んでいない地域や、未探鉱地、広い地域を概略的に推定する場合などに使われる。 |

面積法と同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書から面積法を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 面積法のページへのリンク