X68000への流用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 02:24 UTC 版)
「ファミコン3Dシステム」の記事における「X68000への流用」の解説
シャープから発売されていたパソコン「X68000」シリーズ(一部除く)に装備されていた立体視端子(STEREOSCOPIC端子)に、当機器を接続して3Dを体験することが出来た。 ただし、当機器とX68000の端子はコネクタの形状が異なるため、サードパーティーメーカーの満開製作所が発売した変換アダプタセットの利用、もしくは電波新聞社発行のパソコン雑誌に掲載されていた回路図を元に変換機器を自作し接続する必要があった。 対応ソフトとして発売されたものは、電波新聞社から発売されたセガの『ファンタジーゾーン』だけであるが、満開製作所が発行していたディスクマガジンにて、他のゲームでも3D化するパッチが配布されており、他何種類かのゲームにおいても擬似的に3Dを体験することができた。
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