Windowsでの使われ方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 01:38 UTC 版)
「EdgeHTML」の記事における「Windowsでの使われ方」の解説
EdgeHTMLは、ソフトウェア開発者がアプリケーションにウェブブラウズ機能を簡単に追加できるようにソフトウェアコンポーネントとして設計されている。COMインタフェースによるC++や、.NETから使用することができる。C++や.NETでウェブブラウザコントロールを使用した場合、EdgeHTMLを通して表示しているウェブページの要素値を取得、ウェブページで発生したイベントを捕捉することができる。また、ウェブブラウザコントロール自身から発生したイベントについても捕捉することができる。 またWindows Bridge for Web アプリによって作成されたアプリケーションをレンダリングする為にも使用されている。 2021年3月9日、 Chromiumベースではないレガシー版Edgeがサポート終了するが、Edgehtml.dllやChakra.dllといったEdgeHTMLのコアコンポーネント自体は、ソフトウェアの互換性維持のために継続してサポートされる。
※この「Windowsでの使われ方」の解説は、「EdgeHTML」の解説の一部です。
「Windowsでの使われ方」を含む「EdgeHTML」の記事については、「EdgeHTML」の概要を参照ください。
- Windowsでの使われ方のページへのリンク