Wi-Fi電話端末
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Wi-Fi電話端末(ワイファイでんわたんまつ)とは、Wi-Fi規格の小電力無線電話端末。
概要
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VoIPをWi-Fi無線LANに通すVoWLAN(Voice over Wireless LAN)により携帯電話として使える端末である。 無線IP電話機とも呼ぶ。 VoIPにはSkypeやSIP(Session Initiation Protocol)やH.323を使っている。 Wi-Fi電話端末は、公衆無線LAN向けWi-Fi専用携帯電話よりも、複数の携帯電話規格を併用している内の一つの携帯電話規格として内蔵している端末の方が多い。N906iLやF1100といった携帯電話とのDual端末も登場し、ホームUやPASSAGE DUPLEといった商用サービスも開始されている。 Wi-Fi内蔵のスマートフォンにVoIPソフトを入れて無線ソフトフォンとして使えるようにできる場合も有る。
関連項目
Wi-Fi電話端末
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 09:39 UTC 版)
詳細は「Wi-Fi電話端末」を参照 Wi-Fi電話端末とは、無線LANに直結できる携帯型電話機。モバイルセントレックス用の端末として、期待されている。2007年現在、IEEE 802.11i・IEEE 802.11e対応の連続待ち受け時間などが改善されたものが登場し、また、携帯電話などとのデュアル機や、通信端末分離型(CFカード等)の端末も開発されている。 無線LAN内蔵携帯電話は、2004年からNTTドコモによって、企業向けに「PASSAGE DUPLE」というモバイルセントレックスサービスとして展開されている。「ホームU」という個人向けサービスも2008年7月より開始されている。
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