VIALTA(FVS-1000)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 19:56 UTC 版)
「テレシネ」の記事における「VIALTA(FVS-1000)」の解説
ビアルタ(VIALTA)は1990〜2000年代にかけてソニーが開発した、テレシネである。光源装置はLED、撮像装置はCCDを採用している。LEDは多数個使用されており、光学拡散装置によりフィルムの傷が低減されるとしている。フィルム走行系にはスプロケットによる間欠走行方式や独自のSOPS(Sony Optical Picture Stabilizer)により、走行中のフィルムの揺れが低減されている。日本のポストプロダクションには数機導入されているが、現在は発売していない。ソニー製品の中で2番目に大きい製品である(1番は、テープカート)。 対応フィルム - 35mm/16mm 出力信号 - SD/HD(オプション)
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